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陽華の受難
第17話 今度は・・・(5)
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「私ね。実は乳がんみたいなの」
「えっ」
「そして、おっぱいの切除が必要みたい。
信繁が大好きなおっぱいを切るのが嫌なの。
その結果、直勝の所に行くとしても・・・。
そんな私をどう思う?」
信繁は、涙を溜めてじっと私を見ている。
「陽華さんの中で、気持ちは固まっているの?」
「うん。これ以上、身体に傷をつけてまで生きてもさぁ」
「あくまで、僕の気持ちだけど、どんな事をしても生きて欲しい。
たとえ、おっぱいがなくなっても・・・」
「そんな私に魅力ある?
おっぱい好きでしょう」
「陽華さんのおっぱいは好きだよ。
けど、もし、おっぱいがなくなっても魅力的のままだと思うよ」
「ほんとうに?」
「うん」
「×1だし、子供も産めない。
そしておっぱいまで・・・。
信繁にはお金ばかり使わせて良い所ないじゃん」
「自分の欲望の為に使っている訳ではないし。
そういう時もあるよ。
そんな事を言ったら、僕は3人の美人妻をもつクソ男だよ。
女の敵だよね。
特に陽華さんには、僕に負い目を感じているのを知りながら、犯りたい時にさせてもらっているし・・・」
「そんな事は・・・」
「いろいろな考え方はあるかもしれないけど、僕の為に生きてよ。
僕のわがままにつきあってよ」
私は、この人の為に生きたい。
「わかった。治療を受け入れるよ」
「えっ」
「そして、おっぱいの切除が必要みたい。
信繁が大好きなおっぱいを切るのが嫌なの。
その結果、直勝の所に行くとしても・・・。
そんな私をどう思う?」
信繁は、涙を溜めてじっと私を見ている。
「陽華さんの中で、気持ちは固まっているの?」
「うん。これ以上、身体に傷をつけてまで生きてもさぁ」
「あくまで、僕の気持ちだけど、どんな事をしても生きて欲しい。
たとえ、おっぱいがなくなっても・・・」
「そんな私に魅力ある?
おっぱい好きでしょう」
「陽華さんのおっぱいは好きだよ。
けど、もし、おっぱいがなくなっても魅力的のままだと思うよ」
「ほんとうに?」
「うん」
「×1だし、子供も産めない。
そしておっぱいまで・・・。
信繁にはお金ばかり使わせて良い所ないじゃん」
「自分の欲望の為に使っている訳ではないし。
そういう時もあるよ。
そんな事を言ったら、僕は3人の美人妻をもつクソ男だよ。
女の敵だよね。
特に陽華さんには、僕に負い目を感じているのを知りながら、犯りたい時にさせてもらっているし・・・」
「そんな事は・・・」
「いろいろな考え方はあるかもしれないけど、僕の為に生きてよ。
僕のわがままにつきあってよ」
私は、この人の為に生きたい。
「わかった。治療を受け入れるよ」
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