243 / 484
9章 新たな生活(離婚そして再婚・・・)
第1話 子供・・・
しおりを挟む
出産から数か月経過した。
「めぐみ、まだ、信繁の事好き?」
「好きだよ。
けど、どうしたの?」
「信繁の子供産まない?」
「産んでも良いけど・・・。
良いの?」
「うん。もう、私は産めないし・・・。
もし、良ければ・・・」
「信繁は、どう思っているの?」
「まだ、何も言ってない」
「そっちが先じゃないの?」
「それより、のぶしげ君が良いかだと思うけど・・・」
「たしかに・・・。
もう、大きくなったもんね」
・・・
最近は、一緒にご飯を食べていない。
のぶしげ君が遅いから・・・。
のぶしげ君が野球から帰ってきた。
「お母さん、ただいま。お腹すいた」
「はい。ご飯」
ご飯を食べながら・・・。
「お母さんね。好きな人がいるんだけど、
その人に子供欲しいって言われたら作っても良い?」
「ふーん。弟か妹ができるって事か・・・。
別に良いけど・・・。
信繁おじさんが好きなんじゃなかったの?」
「好きだよ」
「そしたら、誰の子供を作るの?」
「信繁おじさん」
「本気で・・・」
「うん。まだ、信繁おじさんとそういう行為はした事ないんだけど・・・」
「別に良いけど・・・。再婚するの?」
「未婚で・・・」
「わかった。お母さんの好きにすれば良いと思うよ」
「ありがとう」
「別に良いよ。お母さんの好きにすれば・・・」
「めぐみ、まだ、信繁の事好き?」
「好きだよ。
けど、どうしたの?」
「信繁の子供産まない?」
「産んでも良いけど・・・。
良いの?」
「うん。もう、私は産めないし・・・。
もし、良ければ・・・」
「信繁は、どう思っているの?」
「まだ、何も言ってない」
「そっちが先じゃないの?」
「それより、のぶしげ君が良いかだと思うけど・・・」
「たしかに・・・。
もう、大きくなったもんね」
・・・
最近は、一緒にご飯を食べていない。
のぶしげ君が遅いから・・・。
のぶしげ君が野球から帰ってきた。
「お母さん、ただいま。お腹すいた」
「はい。ご飯」
ご飯を食べながら・・・。
「お母さんね。好きな人がいるんだけど、
その人に子供欲しいって言われたら作っても良い?」
「ふーん。弟か妹ができるって事か・・・。
別に良いけど・・・。
信繁おじさんが好きなんじゃなかったの?」
「好きだよ」
「そしたら、誰の子供を作るの?」
「信繁おじさん」
「本気で・・・」
「うん。まだ、信繁おじさんとそういう行為はした事ないんだけど・・・」
「別に良いけど・・・。再婚するの?」
「未婚で・・・」
「わかった。お母さんの好きにすれば良いと思うよ」
「ありがとう」
「別に良いよ。お母さんの好きにすれば・・・」
0
お気に入りに追加
489
あなたにおすすめの小説
三姉妹の姉達は、弟の俺に甘すぎる!
佐々木雄太
青春
四月——
新たに高校生になった有村敦也。
二つ隣町の高校に通う事になったのだが、
そこでは、予想外の出来事が起こった。
本来、いるはずのない同じ歳の三人の姉が、同じ教室にいた。
長女・唯【ゆい】
次女・里菜【りな】
三女・咲弥【さや】
この三人の姉に甘やかされる敦也にとって、
高校デビューするはずだった、初日。
敦也の高校三年間は、地獄の運命へと導かれるのであった。
カクヨム・小説家になろうでも好評連載中!
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
好感度MAXから始まるラブコメ
黒姫百合
恋愛
「……キスしちゃったね」
男の娘の武田早苗と女の子の神崎茜は家が隣同士の幼馴染だ。
二人はお互いのことが好きだったがその好き幼馴染の『好き』だと思い、恋愛の意味の『好き』とは自覚していなかった。
あまりにも近くにいすぎたからこそすれ違う二人。
これは甘すぎるほど甘い二人の恋物語。
自称未来の妻なヤンデレ転校生に振り回された挙句、最終的に責任を取らされる話
水島紗鳥
青春
成績優秀でスポーツ万能な男子高校生の黒月拓馬は、学校では常に1人だった。
そんなハイスペックぼっちな拓馬の前に未来の妻を自称する日英ハーフの美少女転校生、十六夜アリスが現れた事で平穏だった日常生活が激変する。
凄まじくヤンデレなアリスは拓馬を自分だけの物にするためにありとあらゆる手段を取り、どんどん外堀を埋めていく。
「なあ、サインと判子欲しいって渡された紙が記入済婚姻届なのは気のせいか?」
「気にしない気にしない」
「いや、気にするに決まってるだろ」
ヤンデレなアリスから完全にロックオンされてしまった拓馬の運命はいかに……?(なお、もう一生逃げられない模様)
表紙はイラストレーターの谷川犬兎様に描いていただきました。
小説投稿サイトでの利用許可を頂いております。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる