［1分読書］ 高校生 家を買う そして同棲する・・・

７章 信繁の新社会人

第5話 女子会 前編

信繁は、子供たちとお風呂に・・・。

その間に女子会を・・・。

「今日、信繁が弁当屋に来てくれた」
「そうなんだ。どうだった？」

「嬉しかったよ。けど、問題はそのあと」
「何かあったの？」

「紹介して欲しいって言われたみたいだよ」
「そうなんだ。けど、断ったんでしょ」

「うん。その後、将来の事を聞かれたよ。
　まだ、２０代だから、独り身はどうなのか？だって」
「なるほどね。
　信繁らしいね。
　めぐみはどうしたいの？」

「誰とも付き合うつもりはないと答えたよ。
　そしたら、あと６０年ぐらいあるから、考え直したらって。
　少しイラっとしたから、信繁にもらってって言っちゃった。
　もちろん、星華さんとの関係を壊すのはダメ。
　だから、今の関係が良いと答えたよ」
「めぐみ、本音で答えているよね」

「うん。少し、イラっとしたの。
　あたしの気持ちを・・・」
「悪い部分が強く出ているよね。
　良い所でもあるんだけどね。
　私は、めぐみと関係を持っても怒るつもりはない。
　私たち二人を養う甲斐性はあるから・・・。
　一番、大切なのは、信繁の気持ちだから、無理強いするつもりもないけど・・・。
　たまに、めぐみのおっぱいを見ているよね」

「うん・・・」
「そんなに触りたいなら、浮気すれば良いのに。
　妻である私が良いって言っているんだから」

「あたしは・・・」
「めぐみが信繁に誘われたらする？」