［1分読書］ 高校生 家を買う そして同棲する・・・

６章 めぐみのいる新生活（仕事・・・）

第7話 ２店舗目の開店

決まると、経験があるから早かった。
中古のフードトラック・厨房機器等を購入して設置。
保健所の申請をする。

場所は、ちょうど大学の前にある空き店舗の駐車場を借りる事に・・・。
電気などの光熱費もこちらで契約しても良い事に・・・。

そのかわり、次が決まったら出ていく必要があるけど・・・。
格安で借りる事ができる事に・・・。

２店舗目をオープンさせる。

理系大学の近く。

男子学生が多い。
売るのは、めぐみ・・・。

信繁と星華も宣伝した。


その結果、１店舗目より順調だ。

よく口説かれている。

いつものように断っているけど・・・。

そうこうしている内に、SNSも沈静化。
めぐみに平穏の日々が訪れる。

沈静化したので桜子が大学近くの店舗を、めぐみが１号店を担当するように・・・。
桜子からしても都合の良いバイトらしい。

大学の研究の合間にする事ができるし・・・。
遥楓と交代しながらしている。

時間の割にバイト代が良いらしい。
友達だけど、設備費等きちんと必要経費も計上して、利益還元する形だけど・・・。

「桜子さん、調子はどう？」
「いいよ。短い時間で稼げるし、こちらこそ、感謝している」

「良かった。
　継続的に儲かると思う？」
「売上は見込めると思うよ」

「仕事的にはどう？」
「すごく良いよ。後輩にも薦めても良いと思うぐらい・・・」

信繁は決めた。
臨時の場所だけでなく、継続的にできる場所を探そうと・・・。
急がないけど・・・。