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第5章 ・・・
第143話 その頃、信長のお母さんは・・・
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家に帰った。
信長からもらった浮気現場の動画と写真を見ていた。
お父さん。
なんで浮気なんて・・・。
今までも気に入らないと思う事があった時、浮気っぽい雰囲気はあった。
けど、実際にその現場を見た事はなかった。
私には、探偵なんて、雇うお金はないし・・・。
一応、信用していたから・・・。
今回、初めて実際の浮気現場を見た。
すごく辛い。
どうすれば良いのだろう。
もう、信長は大学4年生。
正直、親の扶養からも外れている。
あと1回分の学費で終わりだ。
信長は、桜美さんの家で幸せにいる。
信長も就職も決まっているし・・・。
別れても問題ない。
けど・・・。
一時的な気の迷いなら、許してあげても・・・。
その時、玄関が開いた。
時間を見ると20時。
いつもより遅い。
「ただいま」
「おかえり」
「今日もお仕事、お疲れ様」
「大変だったよ。
客からクレームがあって・・・」
「ご飯にしますか?お風呂にしますか?」
「いや、どちらもいらない。疲れたから寝るわ」
そう言いながら、寝室に行った。
よく言うわ。
嘘ばっかり。
あなたは、浮気して疲れただけでしょう。
私が寝室に行くと、もう寝ていた。
お父さんの匂いを嗅ぐと、香水の匂いが・・・。
馬鹿な人。
これで解らないはずがないじゃん。
脇が甘い。
バレないようにすれば良いのに・・・。
信長からもらった浮気現場の動画と写真を見ていた。
お父さん。
なんで浮気なんて・・・。
今までも気に入らないと思う事があった時、浮気っぽい雰囲気はあった。
けど、実際にその現場を見た事はなかった。
私には、探偵なんて、雇うお金はないし・・・。
一応、信用していたから・・・。
今回、初めて実際の浮気現場を見た。
すごく辛い。
どうすれば良いのだろう。
もう、信長は大学4年生。
正直、親の扶養からも外れている。
あと1回分の学費で終わりだ。
信長は、桜美さんの家で幸せにいる。
信長も就職も決まっているし・・・。
別れても問題ない。
けど・・・。
一時的な気の迷いなら、許してあげても・・・。
その時、玄関が開いた。
時間を見ると20時。
いつもより遅い。
「ただいま」
「おかえり」
「今日もお仕事、お疲れ様」
「大変だったよ。
客からクレームがあって・・・」
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「いや、どちらもいらない。疲れたから寝るわ」
そう言いながら、寝室に行った。
よく言うわ。
嘘ばっかり。
あなたは、浮気して疲れただけでしょう。
私が寝室に行くと、もう寝ていた。
お父さんの匂いを嗅ぐと、香水の匂いが・・・。
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これで解らないはずがないじゃん。
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バレないようにすれば良いのに・・・。
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