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第4章 高校3年生
第74話 作戦会議のあとで
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今回、僕一人では厳しかった。
警察に行って、愛美を助ける事ぐらいしか考えられなかった。
桜美と朝倉さんがいなかったら、どうなったんだろう?
解らない。
僕は、まだまだ、未熟だ。
カッコ悪い。
けど、愛美を助けられて良かった。
愛美が自殺しようとするぐらい思い詰めて・・・。
信じられなかった。
あの愛美が・・・。
あの感じ、中学のつき合った時の感じだったような・・・。
その時を思い出す。
守ってあげたい。
そんな感じを・・・。
なんか混乱している。僕。
別の道を歩んでいるのに・・・。
あれ、僕は、桜美が好きなはず・・・。
少し、モヤモヤしている?
吊り橋効果?
早く寝る事にした。
翌日、まだ、ドキドキしていた。
自殺を止めた事を・・・。
桜美と学校に行く。
「信長、大丈夫?」
「別に・・・。僕、何か変かなぁ?」
「そうね。少しね」
「そうか・・・」
やっぱり、昨日の事が・・・。
授業も頭に入らない。
こんな事ではダメなのに・・・。
このままだと、第一志望の大学に行けないかもしれない。
なんとか、行けるかもって状態なのに・・・。
帰りに桜美とデートを・・・。
僕の異変に気がついていたみたい。
桜美は、何も言わなかったけど、僕の顔を抱きしめてくれた。
柔らかい感触。
ごめん。桜美。
警察に行って、愛美を助ける事ぐらいしか考えられなかった。
桜美と朝倉さんがいなかったら、どうなったんだろう?
解らない。
僕は、まだまだ、未熟だ。
カッコ悪い。
けど、愛美を助けられて良かった。
愛美が自殺しようとするぐらい思い詰めて・・・。
信じられなかった。
あの愛美が・・・。
あの感じ、中学のつき合った時の感じだったような・・・。
その時を思い出す。
守ってあげたい。
そんな感じを・・・。
なんか混乱している。僕。
別の道を歩んでいるのに・・・。
あれ、僕は、桜美が好きなはず・・・。
少し、モヤモヤしている?
吊り橋効果?
早く寝る事にした。
翌日、まだ、ドキドキしていた。
自殺を止めた事を・・・。
桜美と学校に行く。
「信長、大丈夫?」
「別に・・・。僕、何か変かなぁ?」
「そうね。少しね」
「そうか・・・」
やっぱり、昨日の事が・・・。
授業も頭に入らない。
こんな事ではダメなのに・・・。
このままだと、第一志望の大学に行けないかもしれない。
なんとか、行けるかもって状態なのに・・・。
帰りに桜美とデートを・・・。
僕の異変に気がついていたみたい。
桜美は、何も言わなかったけど、僕の顔を抱きしめてくれた。
柔らかい感触。
ごめん。桜美。
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