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第4章 高校3年生
第47話 クリスマスデート (1)
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僕は、桜美の家に行ってインターフォンを押した。
ちょっとドキドキしていた。
「はーい。武田と申しますが、桜美さんいますか?」
「ちょっと待ってね」
玄関が開く。
そこには桜美が・・・。
めっちゃ可愛い。
白いニットにブラウンのフレアスカート。
僕が何も言えないでいると・・・。
「似合わない?」
「ううん。めっちゃ可愛くて声が出なかったの」
「良かった」
「いらっしゃい。今日は、チケットありがとうね。
桜美もすごく楽しみにしているわ」
桜美のお母さんが出て来た。
めっちゃ美人。お母さん似なんだ。
「こんにちは。今回はありがとうございます。
お手数をおかけして申し訳ございません」
「気にしなくて良いのよ。早速送るね」
車で1時間ぐらいの距離だ。
桜美は、お母さんと仲が良いみたい。
僕はすごく緊張しながら、後部座席に座っていた。
「帰りも送れると良いんだけど、忘年会があって行けないから、
気をつけて帰ってきてね」
「はーい」
少し早目に到着した。
そこには夜店もたくさん出ている。
海が近いので寒い。
「桜美、コーヒーでも飲む?」
「うん」
自販機に向かう。
そしてお金を入れる。
「どれが良い?」
「えー良いよ。自分で出すから・・・」
「今日は送ってもらったし・・・」
「そんなの気にしなくても。私はこれ」
ボタンを押す。
次のお金を入れようとした時、桜美が入れた。
「信長の分は私が出すね」
「ありがとう」
甘い時間を過ごす事ができた。
ちょっとドキドキしていた。
「はーい。武田と申しますが、桜美さんいますか?」
「ちょっと待ってね」
玄関が開く。
そこには桜美が・・・。
めっちゃ可愛い。
白いニットにブラウンのフレアスカート。
僕が何も言えないでいると・・・。
「似合わない?」
「ううん。めっちゃ可愛くて声が出なかったの」
「良かった」
「いらっしゃい。今日は、チケットありがとうね。
桜美もすごく楽しみにしているわ」
桜美のお母さんが出て来た。
めっちゃ美人。お母さん似なんだ。
「こんにちは。今回はありがとうございます。
お手数をおかけして申し訳ございません」
「気にしなくて良いのよ。早速送るね」
車で1時間ぐらいの距離だ。
桜美は、お母さんと仲が良いみたい。
僕はすごく緊張しながら、後部座席に座っていた。
「帰りも送れると良いんだけど、忘年会があって行けないから、
気をつけて帰ってきてね」
「はーい」
少し早目に到着した。
そこには夜店もたくさん出ている。
海が近いので寒い。
「桜美、コーヒーでも飲む?」
「うん」
自販機に向かう。
そしてお金を入れる。
「どれが良い?」
「えー良いよ。自分で出すから・・・」
「今日は送ってもらったし・・・」
「そんなの気にしなくても。私はこれ」
ボタンを押す。
次のお金を入れようとした時、桜美が入れた。
「信長の分は私が出すね」
「ありがとう」
甘い時間を過ごす事ができた。
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