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第8章 恋人・・・
第13話 二日酔い
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翌朝・・・。
まだ、暗い・・・。
僕の頭が痛い。
ユキムラは、完全な二日酔いに悩まされていた。
その横にはアンジュが・・・。
また、やってしまった。
お酒の勢いで・・・。
今日は、僕の象さんは、立っていない。
十分に満足したんだろう。
完全な賢者タイムが来ている。
なにやってんだか・・・。僕は・・・。
けど、アンジュが愛おしい気がする。
こんなダメ男の僕に・・・。
反対側を見ると、エレシュキガルが・・・。
二人と恋人になったんだよなぁ。
もうそろそろ、ロザリーの待つ村に戻らないと・・・。
けど、エレシュキガルを連れて帰る訳には・・・。
一度、村に二人を置いて確認に行かなければ・・・。
更に頭が痛くなってきた。
もうひと眠りしよう。
そう思って横になろうとした時、アンジュの瞳が開いた。
「ユキムラ、おはよう。今朝は早いね」
「うん。なんか、起きちゃった」
「そう。昨日は飲みすぎな気がしたけど、大丈夫?」
「う、うん。一応。
二日酔いだけど・・・」
アンジュが手を開いて
「おいで」
僕はアンジュの胸に・・・。
すごく柔らかい。
一緒の石鹸を使っているはずなのに・・・。
すごく良い匂い。
「アンジュ。
ありがとう。
いつも見守ってくれていて」
「たいした事はしていないよ。
私は、ユキムラに寄り添いたいだけ・・・。
こんなに好きなんだから・・・」
甘い朝のひとときだった。
まだ、暗い・・・。
僕の頭が痛い。
ユキムラは、完全な二日酔いに悩まされていた。
その横にはアンジュが・・・。
また、やってしまった。
お酒の勢いで・・・。
今日は、僕の象さんは、立っていない。
十分に満足したんだろう。
完全な賢者タイムが来ている。
なにやってんだか・・・。僕は・・・。
けど、アンジュが愛おしい気がする。
こんなダメ男の僕に・・・。
反対側を見ると、エレシュキガルが・・・。
二人と恋人になったんだよなぁ。
もうそろそろ、ロザリーの待つ村に戻らないと・・・。
けど、エレシュキガルを連れて帰る訳には・・・。
一度、村に二人を置いて確認に行かなければ・・・。
更に頭が痛くなってきた。
もうひと眠りしよう。
そう思って横になろうとした時、アンジュの瞳が開いた。
「ユキムラ、おはよう。今朝は早いね」
「うん。なんか、起きちゃった」
「そう。昨日は飲みすぎな気がしたけど、大丈夫?」
「う、うん。一応。
二日酔いだけど・・・」
アンジュが手を開いて
「おいで」
僕はアンジュの胸に・・・。
すごく柔らかい。
一緒の石鹸を使っているはずなのに・・・。
すごく良い匂い。
「アンジュ。
ありがとう。
いつも見守ってくれていて」
「たいした事はしていないよ。
私は、ユキムラに寄り添いたいだけ・・・。
こんなに好きなんだから・・・」
甘い朝のひとときだった。
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