3 / 34
第2話 お礼辞退
しおりを挟む
冒険者カードを重ねて救助対応処理をする。
これで救助ポイントが貯まる。
救助は、これがおいしいんだよな。
「十分もらったから、お礼はいいよ。
不満みたいだね。そしたら貸し1で・・・
また、見かけた時に、僕が困っていたら助けて」
「それでは、私の気が・・・。お名前だけでも・・・」
「それより、ここから帰った方が良いと思う。
この折れた刀以外に武器は持ってる?」
「はい。予備の小太刀が」
エリーゼが業物の小太刀を出す。
「そしたら、大丈夫だね」
僕は走って逃げた。
「待ってー」
エリーゼは、呆然と見送った。
まだ、本調子じゃない。
けど、ここから帰るだけなら十分と判断され・・・。
あれ?あそこに何か四角いものが・・・。
近くに行くと、学生証が落ちている。
学生証をみると『あきら』とある。
どこかで聞いた気が・・・。
中間テストの時に、学術で圧倒的な成績だった人だ。
実技は、ランキングになかったから、実力はそこまでではないと思うけど・・・。
ゴブリンアーマーを倒すって事は、かなりの実力者だ。
少なくとも私よりも・・・。
なぜ、主席にならないんだ。
明日の学校で話をしてみよう。
--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--
※ 前回と変化なし
あきら
冒険者ランキング:101位(超一流の手前)
Lv30 冒険者としては一流と言われるレベル
HP 1500(普通)
MP 500(普通)
攻撃力 100(弱い)
防御力 100(弱い)
攻撃魔力 500(普通)
癒し魔力 500(普通)
スピード 550(普通)
スキル:
情報収集(神級)
武器改造(上級)
防具改造(上級)
薬剤調合(上級)
装備:
ショートボウ(特製各種状態付与有)
短剣(特製各種状態付与有)
皮の兜(認識妨害付与)
皮の鎧(認識妨害付与)
皮の靴(スピードUP付与)
鋼鉄の右小手(光魔法付与)
鋼鉄の左小手(闇魔法付与)
これで救助ポイントが貯まる。
救助は、これがおいしいんだよな。
「十分もらったから、お礼はいいよ。
不満みたいだね。そしたら貸し1で・・・
また、見かけた時に、僕が困っていたら助けて」
「それでは、私の気が・・・。お名前だけでも・・・」
「それより、ここから帰った方が良いと思う。
この折れた刀以外に武器は持ってる?」
「はい。予備の小太刀が」
エリーゼが業物の小太刀を出す。
「そしたら、大丈夫だね」
僕は走って逃げた。
「待ってー」
エリーゼは、呆然と見送った。
まだ、本調子じゃない。
けど、ここから帰るだけなら十分と判断され・・・。
あれ?あそこに何か四角いものが・・・。
近くに行くと、学生証が落ちている。
学生証をみると『あきら』とある。
どこかで聞いた気が・・・。
中間テストの時に、学術で圧倒的な成績だった人だ。
実技は、ランキングになかったから、実力はそこまでではないと思うけど・・・。
ゴブリンアーマーを倒すって事は、かなりの実力者だ。
少なくとも私よりも・・・。
なぜ、主席にならないんだ。
明日の学校で話をしてみよう。
--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--
※ 前回と変化なし
あきら
冒険者ランキング:101位(超一流の手前)
Lv30 冒険者としては一流と言われるレベル
HP 1500(普通)
MP 500(普通)
攻撃力 100(弱い)
防御力 100(弱い)
攻撃魔力 500(普通)
癒し魔力 500(普通)
スピード 550(普通)
スキル:
情報収集(神級)
武器改造(上級)
防具改造(上級)
薬剤調合(上級)
装備:
ショートボウ(特製各種状態付与有)
短剣(特製各種状態付与有)
皮の兜(認識妨害付与)
皮の鎧(認識妨害付与)
皮の靴(スピードUP付与)
鋼鉄の右小手(光魔法付与)
鋼鉄の左小手(闇魔法付与)
0
お気に入りに追加
31
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
【完結】ふしだらな母親の娘は、私なのでしょうか?
イチモンジ・ルル
恋愛
奪われ続けた少女に届いた未知の熱が、すべてを変える――
「ふしだら」と汚名を着せられた母。
その罪を背負わされ、虐げられてきた少女ノンナ。幼い頃から政略結婚に縛られ、美貌も才能も奪われ、父の愛すら失った彼女。だが、ある日奪われた魔法の力を取り戻し、信じられる仲間と共に立ち上がる。
歪められた世界で、隠された真実を暴き、奪われた人生を新たな未来に変えていく。
――これは、過去の呪縛に立ち向かい、愛と希望を掴み、自らの手で未来を切り開く少女の戦いと成長の物語――
旧タイトル ふしだらと言われた母親の娘は、実は私ではありません
他サイトにも投稿。
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
あなたがそう望んだから
まる
ファンタジー
「ちょっとアンタ!アンタよ!!アデライス・オールテア!」
思わず不快さに顔が歪みそうになり、慌てて扇で顔を隠す。
確か彼女は…最近編入してきたという男爵家の庶子の娘だったかしら。
喚き散らす娘が望んだのでその通りにしてあげましたわ。
○○○○○○○○○○
誤字脱字ご容赦下さい。もし電波な転生者に貴族の令嬢が絡まれたら。攻略対象と思われてる男性もガッチリ貴族思考だったらと考えて書いてみました。ゆっくりペースになりそうですがよろしければ是非。
閲覧、しおり、お気に入りの登録ありがとうございました(*´ω`*)
何となくねっとりじわじわな感じになっていたらいいのにと思ったのですがどうなんでしょうね?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる