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2章 2人目の奴隷との出会い
第36話 3人で部屋に戻って 中編
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湯船から出て身体を洗っていた。
「失礼します」
後ろから声が・・・。
お風呂の扉が急に開いた。
後ろを見るとダイアナとクレアが・・・。
何も着ていない。
「お身体を洗いに来ました」
「えっ!?・・・別にいらないよ」
僕は焦っている。
「二人にお背中を流させて下さい」
「なんで、二人は裸なの?」
「こういうのは嫌でしたか?」
「そういう訳ではないけど・・・。
パーティの仲間に、こういうのは求めてないから・・・」
「カンスケは、二人のご主人様です。
二人とも、感謝しています。
クレアも嫌がっていませんよ。
男なら、憧れる状況では?」
「たしかに・・・。
ダイアナは、どこでそんな事を・・・」
「奴隷商ですわ。
ご主人様には、このようにすると良いと・・・」
「貴族なのに・・・。
悔しくないのか?」
「悔しい?
それは・・・、。
けど、父と私が力足らずだったから・・・。
奴隷になるのは・・・」
「無理はしなくて良いよ」
「私がしたい。だめ?」
「別に良いけど、クレアもしなくて良いんだよ」
「私がカンスケの事が好き。
それで、何かカンスケのして欲しい事がしたい。
こういう事も良いのではないかと・・・」
「無理はしないでね」
・・・
「気持ちいい?」
「うん。けど、恥ずかしいなぁ・・・。
おっぱいで洗われるのは・・・」
「新入りの私もした方が良いと思うのですが・・・」
「いいよ。しなくて・・・。
気持ちは十分に伝わったから・・・。
のんびり、湯船に浸かりたい気分なんだ」
「わかったわ」
二人は出て行った。
「失礼します」
後ろから声が・・・。
お風呂の扉が急に開いた。
後ろを見るとダイアナとクレアが・・・。
何も着ていない。
「お身体を洗いに来ました」
「えっ!?・・・別にいらないよ」
僕は焦っている。
「二人にお背中を流させて下さい」
「なんで、二人は裸なの?」
「こういうのは嫌でしたか?」
「そういう訳ではないけど・・・。
パーティの仲間に、こういうのは求めてないから・・・」
「カンスケは、二人のご主人様です。
二人とも、感謝しています。
クレアも嫌がっていませんよ。
男なら、憧れる状況では?」
「たしかに・・・。
ダイアナは、どこでそんな事を・・・」
「奴隷商ですわ。
ご主人様には、このようにすると良いと・・・」
「貴族なのに・・・。
悔しくないのか?」
「悔しい?
それは・・・、。
けど、父と私が力足らずだったから・・・。
奴隷になるのは・・・」
「無理はしなくて良いよ」
「私がしたい。だめ?」
「別に良いけど、クレアもしなくて良いんだよ」
「私がカンスケの事が好き。
それで、何かカンスケのして欲しい事がしたい。
こういう事も良いのではないかと・・・」
「無理はしないでね」
・・・
「気持ちいい?」
「うん。けど、恥ずかしいなぁ・・・。
おっぱいで洗われるのは・・・」
「新入りの私もした方が良いと思うのですが・・・」
「いいよ。しなくて・・・。
気持ちは十分に伝わったから・・・。
のんびり、湯船に浸かりたい気分なんだ」
「わかったわ」
二人は出て行った。
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