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第八章 真実は何処に
たった一人の後継者
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「事と場合によっては、僕を恨んで貰っても構わない」
そう言って、真摯な眼差しでアキを見つめるユウに。
アキは、酷く戸惑いながらこう言った。
「ユウ、さん?」
そんなアキを前に。
ユウは視線を下に落とすと、瞳を閉じ、過去を思い出しながらこう言った。
「そう、あの時……ガイは僕を守るために犠牲になったんだ」
「え……」
その、衝撃の告白に。
アキは、声を震わせながら尋ねて言う。
「それは……どういう事、なんですか」
ユウは、閉じていた瞳をゆっくりと開くと、アキから視線を逸らすことなくこう言った。
「四年前のあの日。僕は、ガイを誘って森に入ったんだ。大熊の出現の多くなる春の森にね」
「春の、森……」
そう言って、顔色を無くしているアキを前に。
それでも、ユウは、話を止めることなくこう言った。
「ガイはあまり乗り気じゃなかったけど、僕は強引に森へ誘ったんだ。いつものように、大熊を狩る為にね」
そう言って、薄ら笑いを浮かべるユウ。
そんなユウに、アキは食って掛かるようにこう言った。
「大熊を狩るって……金なんて腐るほどある王族が、報奨金目当て……なんてことないでしょ?」
そう、鋭いところを突いて来るアキに。
ユウは、苦笑交じりに、それでも嘘偽りなくこう言った。
「僕の目的は、大熊の脅威を少しでも減らすことだった。けど、これは建前で、本当は、僕は……僕の剣の腕を試したかった。だから、ガイの制止の言葉も聞かず、僕は目付け役というガイの弱みに付け込んで、強引に森に連れて入ったのさ」
そう言って、皮肉な笑みを浮かべるユウに。
ミリアは思わず声を漏らしてこう言った。
「そんな……」
ミリアのその悲痛な言葉に、また瞳を伏せると。
ユウは、大きなため息をひとつ吐きこう言った。
「そして案の定、僕たちは大熊と遭遇した。いつものように、僕たちは連携して大熊と渡り合った。だけど、その時――」
「何があったんです?」
アキが、努めて冷静にそう尋ねると、ユウは視線を上げ、アキを直視してこう言った。
「大熊が……俺たちにも手に負えない大熊の中の大熊、[ビッグマザー]が現れたんだ」
「[ビッグマザー]……?」
そう、首を傾げるアキに。
アイザックは、簡単に説明してこう言った。
「俺たちが手に負えないと認識している大熊は、今のところ三匹いてな、奴らを総称で[ビッグスリー]と呼んでいるんだが、その内の、一番厄介なのが、[ビッグマザー]って呼ばれてるんだ。奴に会ったら、『死を覚悟しろ』って、俺たち騎士の間では良く言われてるな」
アイザックの説明を受け、ユウは、更に話を続けてこう言った。
「一度に二匹の熊を、しかもその一匹が[ビッグマザー]っていう状況に、ガイはこう言ったんだ」
そう言うと、ユウは両手を強く握りしめながらこう言った。
「『お前はこの国のたった一人の後継者だ、逃げろ』ってね。あいつは、この森に入った時点で覚悟を決めてたんだろう。僕の相棒兼お目付け役として、何かあったときは、僕を逃がすために時間を稼ぐってね。だから、最後の最後まで大熊たちと戦い、自分の体を……命を差し出して時間を作った。そのおかげで、今、僕はここにいる」
そう言って、自嘲するユウに。
アキは、内に燃え盛る怒りの炎を必死に抑えながらこう言った。
「あんたが……兄を巻き込んだのか。春の森に、わざわざ大熊が多く出没する時期に兄を誘って……そんなあんたが、のうのうと、『今ここにいる』って……どの面下げてそれを言うんです?」
そう当て擦るようにそう言うと、アキは鋭い眼光でユウを睨み付ける。
そんなアキの視線をしっかり受け止めると、ユウは、冷静な口調でこう言った。
「恨みたければ、恨めばいい。どっちにしろ、僕はガイと最期まで共闘も出来たのに、ガイを見捨ててあの場所から逃げた。[ビックマザー]への恐怖心からね。君に恨まれる……僕は、それだけのことをしたんだ。もうあらゆる覚悟は出来ている」
そう言って、アキを真剣な眼差しで見つめるユウに。
ユウの覚悟を感じ取ったアイザックは、ユウの心情を慮ってこう呟く。
「ユウ。お前、そこまで考えて……」
そう神妙な顔をするアイザックに、不敵な笑みを浮かべると。
ユウは、アキの方へゆっくり向き直り、至極真面目な顔でこう言った。
「アキ君、僕は今、心に誓っていることがひとつある。それは、[ビックマザー]をこの手で葬り去ることだ。俺は、刺し違えになってでも、必ず奴を仕留めて見せる」
そう言って、片手の拳でテーブルを叩くユウに。
アイザックが、目を見開き、唖然とした顔でこう言う。
「おいおい、本気なのか」
そんなアイザックに被せる様に。
シャインも眉間に皺を寄せ、軽率だといわんばかりにこう言った。
「もし、君が居なくなったらこの国はどうなる? 君以外に王族の血を受け継いでいる者はいないっていうのに」
そんなシャインのもっともな意見にも動じることなく。
ユウは、平然とした顔でこう言った。
「他国へ嫁いでいったこの国の血統を辿って、そこの国から養子でも何でも貰えばいい。僕はさして、地位や名誉に興味ないからね」
そんなユウの、自らの命さえも惜しまない、揺るぎない決意を前に。
アキは、何とも言えない複雑な表情をするとこう言った。
「そんなの……ずるいですよ、ユウさん。そんな心の内を素直に吐かれたら、俺はもう……あんたを許すっきゃないでしょ。はは……一体、俺は、兄の無念を晴らすために、誰を恨んで生きていけばいいんですかね?」
そう言って、目を潤ませながら皮肉な笑みを浮かべるアキと、死を覚悟の上、大熊に向き合う事を選んだユウの決意を前に。
ミリアはこの不器用な二人の、余りに不器用な生き方に、思わず涙が込み上げて来るのであった。
そう言って、真摯な眼差しでアキを見つめるユウに。
アキは、酷く戸惑いながらこう言った。
「ユウ、さん?」
そんなアキを前に。
ユウは視線を下に落とすと、瞳を閉じ、過去を思い出しながらこう言った。
「そう、あの時……ガイは僕を守るために犠牲になったんだ」
「え……」
その、衝撃の告白に。
アキは、声を震わせながら尋ねて言う。
「それは……どういう事、なんですか」
ユウは、閉じていた瞳をゆっくりと開くと、アキから視線を逸らすことなくこう言った。
「四年前のあの日。僕は、ガイを誘って森に入ったんだ。大熊の出現の多くなる春の森にね」
「春の、森……」
そう言って、顔色を無くしているアキを前に。
それでも、ユウは、話を止めることなくこう言った。
「ガイはあまり乗り気じゃなかったけど、僕は強引に森へ誘ったんだ。いつものように、大熊を狩る為にね」
そう言って、薄ら笑いを浮かべるユウ。
そんなユウに、アキは食って掛かるようにこう言った。
「大熊を狩るって……金なんて腐るほどある王族が、報奨金目当て……なんてことないでしょ?」
そう、鋭いところを突いて来るアキに。
ユウは、苦笑交じりに、それでも嘘偽りなくこう言った。
「僕の目的は、大熊の脅威を少しでも減らすことだった。けど、これは建前で、本当は、僕は……僕の剣の腕を試したかった。だから、ガイの制止の言葉も聞かず、僕は目付け役というガイの弱みに付け込んで、強引に森に連れて入ったのさ」
そう言って、皮肉な笑みを浮かべるユウに。
ミリアは思わず声を漏らしてこう言った。
「そんな……」
ミリアのその悲痛な言葉に、また瞳を伏せると。
ユウは、大きなため息をひとつ吐きこう言った。
「そして案の定、僕たちは大熊と遭遇した。いつものように、僕たちは連携して大熊と渡り合った。だけど、その時――」
「何があったんです?」
アキが、努めて冷静にそう尋ねると、ユウは視線を上げ、アキを直視してこう言った。
「大熊が……俺たちにも手に負えない大熊の中の大熊、[ビッグマザー]が現れたんだ」
「[ビッグマザー]……?」
そう、首を傾げるアキに。
アイザックは、簡単に説明してこう言った。
「俺たちが手に負えないと認識している大熊は、今のところ三匹いてな、奴らを総称で[ビッグスリー]と呼んでいるんだが、その内の、一番厄介なのが、[ビッグマザー]って呼ばれてるんだ。奴に会ったら、『死を覚悟しろ』って、俺たち騎士の間では良く言われてるな」
アイザックの説明を受け、ユウは、更に話を続けてこう言った。
「一度に二匹の熊を、しかもその一匹が[ビッグマザー]っていう状況に、ガイはこう言ったんだ」
そう言うと、ユウは両手を強く握りしめながらこう言った。
「『お前はこの国のたった一人の後継者だ、逃げろ』ってね。あいつは、この森に入った時点で覚悟を決めてたんだろう。僕の相棒兼お目付け役として、何かあったときは、僕を逃がすために時間を稼ぐってね。だから、最後の最後まで大熊たちと戦い、自分の体を……命を差し出して時間を作った。そのおかげで、今、僕はここにいる」
そう言って、自嘲するユウに。
アキは、内に燃え盛る怒りの炎を必死に抑えながらこう言った。
「あんたが……兄を巻き込んだのか。春の森に、わざわざ大熊が多く出没する時期に兄を誘って……そんなあんたが、のうのうと、『今ここにいる』って……どの面下げてそれを言うんです?」
そう当て擦るようにそう言うと、アキは鋭い眼光でユウを睨み付ける。
そんなアキの視線をしっかり受け止めると、ユウは、冷静な口調でこう言った。
「恨みたければ、恨めばいい。どっちにしろ、僕はガイと最期まで共闘も出来たのに、ガイを見捨ててあの場所から逃げた。[ビックマザー]への恐怖心からね。君に恨まれる……僕は、それだけのことをしたんだ。もうあらゆる覚悟は出来ている」
そう言って、アキを真剣な眼差しで見つめるユウに。
ユウの覚悟を感じ取ったアイザックは、ユウの心情を慮ってこう呟く。
「ユウ。お前、そこまで考えて……」
そう神妙な顔をするアイザックに、不敵な笑みを浮かべると。
ユウは、アキの方へゆっくり向き直り、至極真面目な顔でこう言った。
「アキ君、僕は今、心に誓っていることがひとつある。それは、[ビックマザー]をこの手で葬り去ることだ。俺は、刺し違えになってでも、必ず奴を仕留めて見せる」
そう言って、片手の拳でテーブルを叩くユウに。
アイザックが、目を見開き、唖然とした顔でこう言う。
「おいおい、本気なのか」
そんなアイザックに被せる様に。
シャインも眉間に皺を寄せ、軽率だといわんばかりにこう言った。
「もし、君が居なくなったらこの国はどうなる? 君以外に王族の血を受け継いでいる者はいないっていうのに」
そんなシャインのもっともな意見にも動じることなく。
ユウは、平然とした顔でこう言った。
「他国へ嫁いでいったこの国の血統を辿って、そこの国から養子でも何でも貰えばいい。僕はさして、地位や名誉に興味ないからね」
そんなユウの、自らの命さえも惜しまない、揺るぎない決意を前に。
アキは、何とも言えない複雑な表情をするとこう言った。
「そんなの……ずるいですよ、ユウさん。そんな心の内を素直に吐かれたら、俺はもう……あんたを許すっきゃないでしょ。はは……一体、俺は、兄の無念を晴らすために、誰を恨んで生きていけばいいんですかね?」
そう言って、目を潤ませながら皮肉な笑みを浮かべるアキと、死を覚悟の上、大熊に向き合う事を選んだユウの決意を前に。
ミリアはこの不器用な二人の、余りに不器用な生き方に、思わず涙が込み上げて来るのであった。
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