33 / 50
第2章 新たな敵を倒せ
第33話 これは本気で終わりですね
しおりを挟む
ジー。
「どうかしましたか?」
最近ナナカさんに観察されている気がします。
「リーサって何か怪しいのよね-」
「な、何がですか?」
思わず焦ってしまう私です。
「だって突然変なこと言い出すし、小さな声で何やら呪文のようなものを唱え出すし、これって十分怪しいよね?」
私がスパイだってバレるのも時間の問題ですね。
「ごめんなさい。私って空想癖があるんです。だから変なことを口走ってしまったり、小さな声で独り言を言ってしまうんです」
「そうか。疑っちゃってごめんなさい。てっきりラスボスのスパイだと思っちゃった」
「まさかー。はははは・・・・」
心臓が持ちませんね。
『リーサ。お前の居場所の見当が付きかけている』
「えええーーー!」
「どうしたの急に?」
「何でもありません。グレートスペシャルウルトラゴージャスドラゴンとかくれんぼをして見つかってしまった空想をしてしまいました」
「珍しい空想よね?」
「本当ですね。はははは・・・・」
グレートスペシャルウルトラゴージャスドラゴンを十分後にもう一度言えと言われても絶対無理だと思います。
『リーサ、もう少しデータをくれ。導き出した場所の裏付けをしたい』
『データと言われましても』
『外に出て景色を言ってくれればいい』
『この建物には窓がありません』
『ドアはあるだろう?』
『外に出たら死にます』
『は?』
『おいジーニアスドラゴン。外に出たら死ぬ場所ってどこだ?』
『そうですね? 宇宙空間とか?』
猛烈にやばいことを言ってしまいました。
『嘘です。嘘です。もう外に移動しましたので報告します』
『そうか。じゃあ頼む』
何と言いましょう。突拍子もないことを言ったら嘘を言ったのがバレてしまいます。ここは無難に。
『一面のお花畑が見えます』
『山の方かな?』
『向こうには頭にわっかを付けた白いワンピースの女性が花の髪飾りを作っているのが見えます』
『天国か!』
突拍子もないことを言ってしまいました。
『今のは冗談です。本当は針の山と血の池が』
『地獄か!』
私は焦り出すとパニックになるケースが多いんです。
とにかく窓の外が宇宙空間だと言うことだけは伝えてはダメです。
『宇宙にいるのか!』
簡単にバレましたね。ダメだと思えば思うほど強く念じてしまうようです。
『そんな所にいるわけないです。やだなぁ』
『宇宙空間とするとつじつまが合わぬか?』
『はい、上空200000mで暗闇に包まれている。ピッタリです!』
『ちょっと! 私の話を聞いてくださーい^ ^』
『よし、早速攻撃だ! 城中の全兵力を集めろ!』
これは真剣にやばいです。
「ナナカさん、逃げましょう。もうすぐラスボスの軍隊が攻めてきます」
「どうしてわかるの?」
「女の勘です」
「女の勘は夫の浮気を見破る時しか当たらないんじゃないかったの?」
「そうでした」
ジー。
「な、な、何ですか?」
「どうして急にそんなこと言い出したのかなーって」
ナナカさんの視線が痛いです。このままではナナカさんたちは全滅の可能性が高いですよね? でも私の身分を伝えるのは私自身がやばいです。どうしたらいいのでしょうか?
「とにかく私を信じてください」
「だから、信じるにはリーサがその情報をどこから仕入れたのかを教えてくれなきゃ」
いやはや八方塞がりになってしまいました。これは何かを犠牲にしなければいけないようです。選択肢は二つ。革命軍やナナカさんを犠牲にするか、私自身を犠牲にするか。スパイであることがわかったら当然私は銃殺刑ですもんね。う~ん困りました。
『ラスボス様。革命軍のアジトが特定できました』
『本当か! でかした。早速攻め込むぞ。準備をせい!』
『はっ! かしこまりました』
『皆の者よく聞け! この戦いはここ異世界を揺るがすものになるだろう。もしかしたら犠牲者が出るかもしれぬ。だがこの世界を守るためにもやらねばならぬのだ。私と共に戦ってくれるか』
『オー!』
『ラスボス様バンゼーイ』
『よし、相手陣地に攻め込むぞ! 一気に突入だ!』
『エイエイオー!』
あわあわあわ。もうダメです。こうなったら私を犠牲にするしかありません。スパイであることをナナカさんに話して逃げる準備をして貰いましょう。思えば短く悲惨な人生でした。せめてフォアグラを食べてみたかったです。
「ナナカさん聞いてください」
「どうしたの改まって」
「実は私、ラスボスに派遣されたスパイなんです。だから今すぐ逃げる準備をしてください。もうすぐラスボスの軍勢がここを攻めに来ます」
「嘘でしょ?」
『出発の準備ができました』
『よし、者ども行くぞ!』
『オー!』
『ちょっと待ってくださいラスボス様』
『どうしたジーニアスドラゴン?』
『宇宙空間などどうやって行けばいいのでしょう?』
『な・ん・だ・と!』
「・・・・・・・・」
「リーサ! 今まで私たちを騙していたのね! 酷いわ。信じてたのに」
「なーんてね。嘘ですよー」
「え? どういうこと?」
「ほら今日はエイプリルフールでしょ?」
「そうか。今日は4月1日だっけ。もう真剣な口調で言うから思いっきり騙されちゃったじゃない」
「はははは・・・・」
こうして綱渡りのような私の人生は続くのでした。本気で心臓が持ちません。
「どうかしましたか?」
最近ナナカさんに観察されている気がします。
「リーサって何か怪しいのよね-」
「な、何がですか?」
思わず焦ってしまう私です。
「だって突然変なこと言い出すし、小さな声で何やら呪文のようなものを唱え出すし、これって十分怪しいよね?」
私がスパイだってバレるのも時間の問題ですね。
「ごめんなさい。私って空想癖があるんです。だから変なことを口走ってしまったり、小さな声で独り言を言ってしまうんです」
「そうか。疑っちゃってごめんなさい。てっきりラスボスのスパイだと思っちゃった」
「まさかー。はははは・・・・」
心臓が持ちませんね。
『リーサ。お前の居場所の見当が付きかけている』
「えええーーー!」
「どうしたの急に?」
「何でもありません。グレートスペシャルウルトラゴージャスドラゴンとかくれんぼをして見つかってしまった空想をしてしまいました」
「珍しい空想よね?」
「本当ですね。はははは・・・・」
グレートスペシャルウルトラゴージャスドラゴンを十分後にもう一度言えと言われても絶対無理だと思います。
『リーサ、もう少しデータをくれ。導き出した場所の裏付けをしたい』
『データと言われましても』
『外に出て景色を言ってくれればいい』
『この建物には窓がありません』
『ドアはあるだろう?』
『外に出たら死にます』
『は?』
『おいジーニアスドラゴン。外に出たら死ぬ場所ってどこだ?』
『そうですね? 宇宙空間とか?』
猛烈にやばいことを言ってしまいました。
『嘘です。嘘です。もう外に移動しましたので報告します』
『そうか。じゃあ頼む』
何と言いましょう。突拍子もないことを言ったら嘘を言ったのがバレてしまいます。ここは無難に。
『一面のお花畑が見えます』
『山の方かな?』
『向こうには頭にわっかを付けた白いワンピースの女性が花の髪飾りを作っているのが見えます』
『天国か!』
突拍子もないことを言ってしまいました。
『今のは冗談です。本当は針の山と血の池が』
『地獄か!』
私は焦り出すとパニックになるケースが多いんです。
とにかく窓の外が宇宙空間だと言うことだけは伝えてはダメです。
『宇宙にいるのか!』
簡単にバレましたね。ダメだと思えば思うほど強く念じてしまうようです。
『そんな所にいるわけないです。やだなぁ』
『宇宙空間とするとつじつまが合わぬか?』
『はい、上空200000mで暗闇に包まれている。ピッタリです!』
『ちょっと! 私の話を聞いてくださーい^ ^』
『よし、早速攻撃だ! 城中の全兵力を集めろ!』
これは真剣にやばいです。
「ナナカさん、逃げましょう。もうすぐラスボスの軍隊が攻めてきます」
「どうしてわかるの?」
「女の勘です」
「女の勘は夫の浮気を見破る時しか当たらないんじゃないかったの?」
「そうでした」
ジー。
「な、な、何ですか?」
「どうして急にそんなこと言い出したのかなーって」
ナナカさんの視線が痛いです。このままではナナカさんたちは全滅の可能性が高いですよね? でも私の身分を伝えるのは私自身がやばいです。どうしたらいいのでしょうか?
「とにかく私を信じてください」
「だから、信じるにはリーサがその情報をどこから仕入れたのかを教えてくれなきゃ」
いやはや八方塞がりになってしまいました。これは何かを犠牲にしなければいけないようです。選択肢は二つ。革命軍やナナカさんを犠牲にするか、私自身を犠牲にするか。スパイであることがわかったら当然私は銃殺刑ですもんね。う~ん困りました。
『ラスボス様。革命軍のアジトが特定できました』
『本当か! でかした。早速攻め込むぞ。準備をせい!』
『はっ! かしこまりました』
『皆の者よく聞け! この戦いはここ異世界を揺るがすものになるだろう。もしかしたら犠牲者が出るかもしれぬ。だがこの世界を守るためにもやらねばならぬのだ。私と共に戦ってくれるか』
『オー!』
『ラスボス様バンゼーイ』
『よし、相手陣地に攻め込むぞ! 一気に突入だ!』
『エイエイオー!』
あわあわあわ。もうダメです。こうなったら私を犠牲にするしかありません。スパイであることをナナカさんに話して逃げる準備をして貰いましょう。思えば短く悲惨な人生でした。せめてフォアグラを食べてみたかったです。
「ナナカさん聞いてください」
「どうしたの改まって」
「実は私、ラスボスに派遣されたスパイなんです。だから今すぐ逃げる準備をしてください。もうすぐラスボスの軍勢がここを攻めに来ます」
「嘘でしょ?」
『出発の準備ができました』
『よし、者ども行くぞ!』
『オー!』
『ちょっと待ってくださいラスボス様』
『どうしたジーニアスドラゴン?』
『宇宙空間などどうやって行けばいいのでしょう?』
『な・ん・だ・と!』
「・・・・・・・・」
「リーサ! 今まで私たちを騙していたのね! 酷いわ。信じてたのに」
「なーんてね。嘘ですよー」
「え? どういうこと?」
「ほら今日はエイプリルフールでしょ?」
「そうか。今日は4月1日だっけ。もう真剣な口調で言うから思いっきり騙されちゃったじゃない」
「はははは・・・・」
こうして綱渡りのような私の人生は続くのでした。本気で心臓が持ちません。
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最強の魔王が異世界に転移したので冒険者ギルドに所属してみました。
羽海汐遠
ファンタジー
最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地。
彼はこの地で数千年に渡り統治を続けてきたが、圧政だと言い張る勇者マリスたちが立ち上がり、魔王城に攻め込んでくる。
残すは魔王ソフィのみとなった事で勇者たちは勝利を確信するが、肝心の魔王ソフィに全く歯が立たず、片手であっさりと勇者たちはやられてしまう。そんな中で勇者パーティの一人、賢者リルトマーカが取り出したマジックアイテムで、一度だけ奇跡を起こすと言われる『根源の玉』を使われて、魔王ソフィは異世界へと飛ばされてしまうのだった。
最強の魔王は新たな世界に降り立ち、冒険者ギルドに所属する。
そして最強の魔王は、この新たな世界でかつて諦めた願いを再び抱き始める。
彼の願いとはソフィ自身に敗北を与えられる程の強さを持つ至高の存在と出会い、そして全力で戦った上で可能であれば、その至高の相手に完膚なきまでに叩き潰された後に敵わないと思わせて欲しいという願いである。
人間を愛する優しき魔王は、その強さ故に孤独を感じる。
彼の願望である至高の存在に、果たして巡り合うことが出来るのだろうか。
『カクヨム』
2021.3『第六回カクヨムコンテスト』最終選考作品。
2024.3『MFブックス10周年記念小説コンテスト』最終選考作品。
『小説家になろう』
2024.9『累計PV1800万回』達成作品。
※出来るだけ、毎日投稿を心掛けています。
小説家になろう様 https://ncode.syosetu.com/n4450fx/
カクヨム様 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896551796
ノベルバ様 https://novelba.com/indies/works/932709
ノベルアッププラス様 https://novelup.plus/story/998963655
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

おばさん、異世界転生して無双する(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆オラオラオラオラ
Crosis
ファンタジー
新たな世界で新たな人生を_(:3 」∠)_
【残酷な描写タグ等は一応保険の為です】
後悔ばかりの人生だった高柳美里(40歳)は、ある日突然唯一の趣味と言って良いVRMMOのゲームデータを引き継いだ状態で異世界へと転移する。
目の前には心血とお金と時間を捧げて作り育てたCPUキャラクター達。
そして若返った自分の身体。
美男美女、様々な種族の|子供達《CPUキャラクター》とアイテムに天空城。
これでワクワクしない方が嘘である。
そして転移した世界が異世界であると気付いた高柳美里は今度こそ後悔しない人生を謳歌すると決意するのであった。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる