上 下
7 / 9

7話「はぁ?常識?そういうのを常識ハラスメントって言うのよ。もう常識ハラスメントは犯罪なのよ。そんな事も知らないのかしら。常識でしょう」

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

聖女は支配する!あら?どうして他の聖女の皆さんは気付かないのでしょうか?早く目を覚ましなさい!我々こそが支配者だと言う事に。

naturalsoft
恋愛
この短編は3部構成となっております。1話完結型です。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★ オラクル聖王国の筆頭聖女であるシオンは疑問に思っていた。 癒やしを求めている民を後回しにして、たいした怪我や病気でもない貴族のみ癒やす仕事に。 そして、身体に負担が掛かる王国全体を覆う結界の維持に、当然だと言われて御礼すら言われない日々に。 「フフフッ、ある時気付いただけですわ♪」 ある時、白い紙にインクが滲むかの様に、黒く染まっていく聖女がそこにはいた。

悪役令嬢は大好きな絵を描いていたら大変な事になった件について!

naturalsoft
ファンタジー
『※タイトル変更するかも知れません』 シオン・バーニングハート公爵令嬢は、婚約破棄され辺境へと追放される。 そして失意の中、悲壮感漂う雰囲気で馬車で向かって─ 「うふふ、計画通りですわ♪」 いなかった。 これは悪役令嬢として目覚めた転生少女が無駄に能天気で、好きな絵を描いていたら周囲がとんでもない事になっていったファンタジー(コメディ)小説である! 最初は幼少期から始まります。婚約破棄は後からの話になります。

僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた

黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。 その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。 曖昧なのには理由があった。 『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。 どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。 ※小説家になろうにも随時転載中。 レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。 それでも皆はレンが勇者だと思っていた。 突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。 はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。 ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。 ※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。

夫に朝食を出したら文句をつけられ離婚されました。男尊女卑の国で虐げられてきた私はイケメンに助けられるのを待つのを辞め自分で助かる事にしました

甘いからあげ
ファンタジー
「フランカ。なんだこれは」  男尊女卑の国でマザコンDVモラハラ王太子夫に虐げられる私は聖女としての仕事が忙しいのに、 家事を一人でしていました。 それなのに夫はあろうことか忙しいながら私が出した朝食に文句をつけてきました。 はぁっ!? “女なんて外れは放っておけばいい。それより早く男を産め” 女性が一人目に女児を産むと必ずこのような事を言われます。 “一人目に女を産む女は出来損ない” お兄様と妹ばかり可愛がられました。 お兄様は出来の悪い出来損ないの癖に男だというだけで長男というだけで持て囃されました。 私の方が優秀なのに。 私の方が優秀なのにぃぃぃ!!! 妹は男尊女卑の国に迎合していました。 男性を立て卑屈に卑しい女性である事を受け入れ、両親にも殿方にも愛されました。 女性の敵ですね。 あのような女性の敵である女性の妹が生きていたらこの国の男尊女卑女性蔑視が改善される事はないでしょう。 あと嫌いで憎たらしくて邪魔なので処分してあげることにします。  「もう辞めてくれ」  はぁ?もう辞めてくれ? それがどうかしましたか。 辞めてくれと言えば辞めて貰えるとでも思いましたか。 今更もう遅い!ざまぁ! 誰も私を止められません。

【完結】契約結婚。醜いと婚約破棄された私と仕事中毒上司の幸せな結婚生活。

千紫万紅
恋愛
魔塔で働く平民のブランシェは、婚約者である男爵家嫡男のエクトルに。 「醜くボロボロになってしまった君を、私はもう愛せない。だからブランシェ、さよならだ」 そう告げられて婚約破棄された。 親が決めた相手だったけれど、ブランシェはエクトルが好きだった。 エクトルもブランシェを好きだと言っていた。 でもブランシェの父親が事業に失敗し、持参金の用意すら出来なくなって。 別れまいと必死になって働くブランシェと、婚約を破棄したエクトル。 そしてエクトルには新しい貴族令嬢の婚約者が出来て。 ブランシェにも父親が新しい結婚相手を見つけてきた。 だけどそれはブランシェにとって到底納得のいかないもの。 そんなブランシェに契約結婚しないかと、職場の上司アレクセイが持ちかけてきて……

素顔を知らない

基本二度寝
恋愛
王太子はたいして美しくもない聖女に婚約破棄を突きつけた。 聖女より多少力の劣る、聖女補佐の貴族令嬢の方が、見目もよく気もきく。 ならば、美しくもない聖女より、美しい聖女補佐のほうが良い。 王太子は考え、国王夫妻の居ぬ間に聖女との婚約破棄を企て、国外に放り出した。 王太子はすぐ様、聖女補佐の令嬢を部屋に呼び、新たな婚約者だと皆に紹介して回った。 国王たちが戻った頃には、地鳴りと水害で、国が半壊していた。

自称病弱で聖女の仕事を私に押し付ける妹は私の婚約者まで欲しいようです。許してくれと言われてももう遅い!!許しません助けません。自業自得ですよ

甘いからあげ
ファンタジー
 「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。 聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」  「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」  「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。 聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。 ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。 聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」  「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。 いいでしょ〜。 マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。 ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜 マーリが働かなくても生きていけるわ〜」 「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!! ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」  「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。 マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」  まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。 手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。 わざわざ止めてあげる義理もありません。  「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」  婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。 今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!

魔法のせいだからって許せるわけがない

ユウユウ
ファンタジー
 私は魅了魔法にかけられ、婚約者を裏切って、婚約破棄を宣言してしまった。同じように魔法にかけられても婚約者を強く愛していた者は魔法に抵抗したらしい。  すべてが明るみになり、魅了がとけた私は婚約者に謝罪してやり直そうと懇願したが、彼女はけして私を許さなかった。

処理中です...