ゴミ婚約者がゴミを国宝保管庫に置き全て国宝だと言うので 売ってみました。 ゴミ婚約者は逆ぎれするが契約もしましたよ。 悪いのは貴方でしょう

 「なんだとっ。国宝保管庫に置いてあるのは全て国宝だ」
ゴミ婚約者の出来損ない王太子は玩具を集めては国宝保管庫に置きます。
あのー、そこは国宝保管庫であってガラクタ置き場ではないんですよ。
 国宝だというので売った結果失敗婚約者が逆ぎれして剣を抜きました。
 やれやれ、どうやらお灸をすえてあげた方がいいようですね。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,284 位 / 192,284件 ファンタジー 44,617 位 / 44,617件

あなたにおすすめの小説

王都のモウカハナは夜に咲く

咲村門
ファンタジー
貿易と商業が盛んなとある王国の都、その地下でひっそりと営業しているバー『モウカハナ』。 そこでは異世界の料理とお酒が振る舞われ、訪れた客はそれを肴に今夜も噂話で盛り上がる。 「あの異世界人、また街中でモメてたぞ。今度は家具が高いとかそんな理由で」 過去にこの国に訪れた異世界人は、豊富な知識と特殊な能力を持ち、この王国の歴史に残る有名人。 しかし最近現れたという異世界から来訪者は? レイシュやテンプラを楽しむ紳士たちは、今夜も噂話で盛り上がる。 噂話とお酒が織り成すまったりファンタジーです。

白薔薇の聖女

紫暮りら
ファンタジー
── ゲームの中の世界は外から見るよりも美しく残酷だった── 絶大な人気を誇る新感覚MMO「Rose Chess」 この一年トップを保ち「白薔薇の女王」と呼ばれた私は、敵対する黒薔薇のトップ「暗炎の王」に敗れ失脚。次なる敗北を恐れスマホを開くことさえ出来なくなり、「白薔薇の女王」は死んでしまったのだと確信する。 次に目が覚めるとそこは薔薇の世界だった。そして自分が「聖女」となっていることを知る。どこか見覚えのある、懐かしい景色。 私は新たに「白薔薇の聖女」としての道を歩き出す。

財産目当てに殺された私の魂は悪魔公に拾われました。

鉛風船
ファンタジー
 国一番の商家の一人娘として生まれた「私」ことレヴィ・エコーズは、没落貴族のジギー・ランチマネー子爵と縁談の後結婚する。思いの外順風満帆な結婚生活が続くと思いきや突如私は病に倒れてしまう。私が死ぬ間際、子爵はドヤ顔で私の病が実は毒が原因であることを得意げに語るのだった。  彼が言うには、結婚する際両家の間に、 『もし後継者がいないときにレヴィとジギーどちらかが何らかの理由によって死亡した場合、生きている方の家に死んだ方の家の資産を譲渡する』  という契約を交わしていたというのだ。つまり、そもそも結婚自体エコーズ家の財産目当てだったわけで、結婚して邪魔になった私を死因が特定されにくい毒殺という方法で排除したわけである。  すべてを知った私は、怨嗟の呪詛を吐きながら息絶えた。しかし、怨嗟にまみれた魂に興味を持った悪魔公が私の前に現れ、私は彼の眷属として新たな肉体を与えられた。悪魔城で暮らすことになった私は、四苦八苦しながら悪魔としてのイロハを叩きこまれ、復讐の牙を研ぐのだった。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

魔獣奉賛士

柚緒駆
ファンタジー
砂漠の巨大帝国アルハグラを支配する冷酷な王ゲンゼルは、東の果て、氷の山脈に棲む魔獣ザンビエンに、己の姫リーリアを生け贄として捧げる事を決めた。姫を送り届ける役目には、三十人の傭兵達と年老いた魔獣奉賛士が一人。それ以外の奉賛隊はアルハグラの民から選ばれる。孤児として育ったランシャは、報奨金目当てに奉賛隊に参加した。一方隣国ダナラムは、奉賛隊を壊滅すべく秘密裏に聖滅団を差し向ける。

「離婚だ。黙って半を押せ」と言うので望み通り黙って半を押しました。なんで言わないんだと言われても黙って半を押せと言ったのは貴方でしょう

甘いからあげ
ファンタジー
 夫は返事をしません。 返事もしない夫のために家事を全てしてきました。 何故、私1人で全部家事をしなければならないのでしょうか。 もう、我慢の限界です。 私だって怒るんですよ。  「離婚だ。黙って判を押せ」  「お姉様、ユヴァンは私が貰うわ」  「私はユヴァンのように何も言わずお金を稼いでくるだけの夫が理想なの」  「需要が一致してるじゃない。おめでとう。その夫は貴女にあげるわ」  望み通り、黙って半を押してあげました。 私はにやりとしました。 夫はこれからどんな目にあうかも分かっていないようですね。  「なんで言わないんだ」  「あら、『離婚だ。黙って半を押せ』と言ったのは貴方でしょう。 望み通り黙って半を押してあげたんですよ」  「助けて、本当ごめん。6億回謝るから許して。ごめん。ごめんなさい。すみません。すまん。すまない」  「お姉様ごめんなさい助けて。私も6億回謝るから許して。ごめん。ごめんね。めんご」  「分かりました」  「宣言通り6億回謝ってくれたら許してあげます」  私は嘘はつきません。6億回謝れば本当に許してあげます。 6億回謝るまで元夫と妹が生きてたらですけどね(笑)  今は男尊女卑の元夫と違って男女平等高身長高収入高学歴のイケメン3k王太子に愛されています。

悪女と名高い聖女には従者の生首が良く似合う

千秋梓
ファンタジー
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。 社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディング。 悪い噂が付き纏うということ以外は至って普通の令嬢であった彼女の日常は、ある日を境に一変。 『普通』であった彼女は『規格外』となる。 負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。 この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。 聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。 ――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。

わかりあえない、わかれたい・5

茜琉ぴーたん
恋愛
 好きあって付き合ったのに、縁あって巡り逢ったのに。  人格・趣味・思考…分かり合えないならサヨナラするしかない。  振ったり振られたり、恋人と別れて前に進む女性の話。  5・幼馴染みマウントを取られて、試合を降りた女性の話。 (6話+後日談2話) *シリーズ全話、独立した話です。

処理中です...