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2話  妹は頭も倫理観も何も緩く窃盗犯で容姿以外に良いところがありません。頑張って妹の良いところを容姿以外で探しても思い当たりません

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 「人のパンを勝手に食べて随分な言いぐさね。
パンは賞味期限が少し切れたぐらいじゃ腐らないし、私はまだまだ女性の全盛期。
貴女は年齢関係なく努力も知能も足りてない。
貴女如きがいくらこれから努力してもその足りてない知能じゃ欠陥品なのは変わらないわ。
貴女に寄ってくるのはやりたいだけの脳が精液で出来た精液脳殿方だけよ。
まぁ、貴女は見た目だけは良いものねぇ。
せっかく見た目だけはいいのだから、精々その見た目の良さで頭も倫理観も何も緩い所を補わないとねぇ。
貴女はサバサバしてるから女友達より男友達が多いのじゃなく、貴女みたいに倫理観もなく連日窃盗を繰り返してる
犯罪者とは誰も友達になりたくないからよ。
貴女が友達と思ってる殿方は、"さっさとやらせろよ見た目しか取り柄ない窃盗犯が"
"迷惑だなぁ。近づかないでくれるかな、何すり寄ってきてんの、きめぇんだぜっ!"
と思われてるわよ。
『友達って釣り合う関係性同士で成り立つものだしぃ~』
でしたっけ。
貴女がすり寄ってる殿方達には貴女如きでは釣り合っていないので友達として成り立っていないし
向こうは友達だなんて思ってないわよ。
自己中心的で自己愛が強いナルシストで女性同士では関係が成り立たない。
女性からしたら近づく価値が何もない。
不愉快なだけ。離れろ窃盗常習犯。
そう思われてるのよ。
分不相応にお金持ちやイケメンに近づいて、恥ずかしくないのかしら。
窃盗犯なうえに乞食ね。
あ、貴女がすり寄ってるお金持ちの殿方達になんて言われてるか知ってる?
"お礼も言わないすり寄り乞食"って呼ばれてるのよ。
 貴女は乞食のくせにお礼も言えないものねぇ。
乞食にもなれてないわねぇ。
乞食にもなれないんて欠陥品が過ぎてるわよ。
それでもオーティス男爵家次女なのかしら。
オーティス男爵家の名を辱めるのは辞めて頂戴。
うーん、でも仕方ないかぁ。
貴女って~どうせお礼も言えない勉強もできない努力もできないろくに結界も張れない
何にもできない欠陥品。
貴女にまともな人としての行動を求める私も悪いのかしら。
ねぇ、貴女って何が出来るのかしら。
廃棄された賞味期限切れのパンを漁るとかかしら。
そんな事して生きていくつもりかしら、惨めねぇ。
まぁ、廃棄されたパンを食べるなら私の賞味期限切れのパンを盗んで食べるよりはましかもしれないわねぇ。
貴女もうオーティス男爵家を出て行ってゴミ箱明漁って生きていけばいいんじゃないかしら。
お似合いよ。
出ていきなさいよ!
オーティス男爵家の家督は私が継ぐのだから貴女なんてこの家に必要はないわ。
で~て~け!で~て~け!
出ていけ出ていけ犯罪者窃盗犯。
窃盗犯はオーティス男爵家にいらない。
二度と帰ってこなくていいから」
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