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1話 妹は今日も昨日も毎日私を虐めます 私はこれからもずっと妹に虐められるのでしょうか 私が何をしたというのでしょう 毎日が辛いのです
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「お姉様~今日もフラムスティード領の結界をちゃんと張ったかしらぁー。
お姉様は私と違って可愛くないのだからぁー、せめて結界ぐらいちゃんと張らなきゃねぇー。
それぐらいしか取り柄がないのでしょうお姉様ー。
取り柄というか、それしかできないでしょうお姉様ー。
後お姉様に出来る事と言ったら一人遊びぐらいかしらねぇ。ノノノノノノア~」
妹のノノアは今日も私を虐めてきます。
ノノアは毎日私を虐めます。
ノノアも聖女としての素質はあるのにフラムスティード男爵家領第二聖女としての務めも果たさず
私に仕事を押し付けて毎日遊んでばかりいます。
今はゲームチケットに加入して毎日ゲームばかりしているようで、困ったものです。
殴りたくなりますが確かに妹は可愛く両親からも可愛がられフラムスティード男爵家次女にしてフラムスティード男爵家領第二聖女の癖に
馬鹿みたいに恥ずかしげもなく顔出ししてゲーム実況をしていてノノアは可愛いので再生数や投げ銭でお金を貰っています。
まったく、恥ずかしくないんでしょうか。
第二聖女としての仕事をして下さい。
「もうとっくに終わらせたわよ。
貴女なら22時間はかかるでしょうけど私は2時間で終わらせたわよ。
貴女って頭の回転が遅いだけじゃなくて仕事も遅いのよね。
貴女はフラムスティード男爵家次女にして第二聖女なのよ。少しは恥を知ってよ。
はぁ、フラムスティード男爵家の恥晒しね」
ノノアは生意気にも怒っているようです。
「ノノノノノノア~私は4時間もあれば出来るわよお姉様~」
「あらっ、私の倍も時間がかかる癖に偉そうね。
まぁそれも口だけで実際は22時間はかかるのでしょうけどね。
一日22時間もかかっていたら貴女いつ眠る気かしら、眠る事も出来ないわよねぇ。
ゲームもゲーム実況なんてもう出来ないわよねぇ。
でも自業自得よねぇ。いままでちゃんと聖女としての訓練と実務をしていれば貴女のような頭の回転も仕事も遅い
可愛いぐらいしか取り柄のないボンクラ次女でも一日16時間で出来るぐらいにはなっているでしょうに
まぁ一日16時間もかかっていては後は寝るだけで終わりだから結局ゲームもゲーム実況も出来ないわよね。
ざまぁ(笑)まぁ寝れるだけましかしら」
「言ってくれるわねぇお姉様~」
「毎日ゲームとゲーム実況ばかりしてる貴女如きが4時間で出来るというものならやってみせなさいよ」
「やってあげるわ~お姉様~」
お姉様は私と違って可愛くないのだからぁー、せめて結界ぐらいちゃんと張らなきゃねぇー。
それぐらいしか取り柄がないのでしょうお姉様ー。
取り柄というか、それしかできないでしょうお姉様ー。
後お姉様に出来る事と言ったら一人遊びぐらいかしらねぇ。ノノノノノノア~」
妹のノノアは今日も私を虐めてきます。
ノノアは毎日私を虐めます。
ノノアも聖女としての素質はあるのにフラムスティード男爵家領第二聖女としての務めも果たさず
私に仕事を押し付けて毎日遊んでばかりいます。
今はゲームチケットに加入して毎日ゲームばかりしているようで、困ったものです。
殴りたくなりますが確かに妹は可愛く両親からも可愛がられフラムスティード男爵家次女にしてフラムスティード男爵家領第二聖女の癖に
馬鹿みたいに恥ずかしげもなく顔出ししてゲーム実況をしていてノノアは可愛いので再生数や投げ銭でお金を貰っています。
まったく、恥ずかしくないんでしょうか。
第二聖女としての仕事をして下さい。
「もうとっくに終わらせたわよ。
貴女なら22時間はかかるでしょうけど私は2時間で終わらせたわよ。
貴女って頭の回転が遅いだけじゃなくて仕事も遅いのよね。
貴女はフラムスティード男爵家次女にして第二聖女なのよ。少しは恥を知ってよ。
はぁ、フラムスティード男爵家の恥晒しね」
ノノアは生意気にも怒っているようです。
「ノノノノノノア~私は4時間もあれば出来るわよお姉様~」
「あらっ、私の倍も時間がかかる癖に偉そうね。
まぁそれも口だけで実際は22時間はかかるのでしょうけどね。
一日22時間もかかっていたら貴女いつ眠る気かしら、眠る事も出来ないわよねぇ。
ゲームもゲーム実況なんてもう出来ないわよねぇ。
でも自業自得よねぇ。いままでちゃんと聖女としての訓練と実務をしていれば貴女のような頭の回転も仕事も遅い
可愛いぐらいしか取り柄のないボンクラ次女でも一日16時間で出来るぐらいにはなっているでしょうに
まぁ一日16時間もかかっていては後は寝るだけで終わりだから結局ゲームもゲーム実況も出来ないわよね。
ざまぁ(笑)まぁ寝れるだけましかしら」
「言ってくれるわねぇお姉様~」
「毎日ゲームとゲーム実況ばかりしてる貴女如きが4時間で出来るというものならやってみせなさいよ」
「やってあげるわ~お姉様~」
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