自分の肉を切り落とすのが好きな妹に、人体欠損自動回復魔法をかけてあげました。妹は喜んで自分の肉を切り落としていますが、重要な事を知りません
妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも
自分の肉を切り落としてばかりいました。
周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。
そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。
ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。
そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。
「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」
「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!?
やったー!!」
「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」
「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」
「こんなの聴いてないわよお姉様」
「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」
「どうして教えてくれなかったのお姉様」
「それ、私に関係あるかしら」
「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!!
お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!!
ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!!
お前の肉も切り落として殺してやる!!」
「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。
もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。
婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。
まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」
「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。
夫が離してくれません。
もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。
貴方達がどうなろうと知ったことではありません。
自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」
※人体欠損有ります
自分の肉を切り落としてばかりいました。
周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。
そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。
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そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。
「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」
「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!?
やったー!!」
「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」
「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」
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「どうして教えてくれなかったのお姉様」
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「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!!
お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!!
ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!!
お前の肉も切り落として殺してやる!!」
「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。
もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。
婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。
まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」
「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。
夫が離してくれません。
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自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」
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