お気に入りに追加
15
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
「私って小食だからぁ」妹は小食気取りで品のある淑やかな女性だと思われているようです。婚約破棄ですね。喜んで。第二王子の方が優秀イケメンなので
甘いからあげ
ファンタジー
「私って小食だからぁ、レディースランチのご飯きっと多すぎるわぁ」
はぁ、妹はいつもこうです。
『私って小食だからぁ』と小食を気取るのです。
別に妹は小食というわけではありません。
『小食だからぁ』と言ってアイスにケーキお菓子は食べるのです。
貴女は小食ではありませんっ!
「お前のように卑しい女よりお前の妹のリルアのようにしとやかで品のある女の方が俺様の好みだっ!」
「スンルア、お前に婚約破棄を告げてやるっ!」
「お姉様のように品のない卑しい女より私の方がカンソフ王太子妃にふさわしいわ」
「カンソフ。サレティム王国を護る聖女と正当な理由なく婚約破棄なぞ、どう責任を取るつもりだ。
実の息子といえどもこの罪は見逃すわけにはいかんぞ」
「何故だっ!あんな品のない卑しい聖女なぞサレティム王国の恥だっ!
あんなのと婚約破棄して何が悪いっ!」
「お兄様、安心してくれ。王位は俺が継ぐ」
「俺様が悪かった!助けてくれっ!」
今更助けてくれと言われても、困りますね。
私を溺愛するイケメン第二王子に愛され私は幸せです。
毎日メガ盛りでちょーハッピー。
婚約者が私の弟と旅行に行くというので私は婚約破棄を告げる。後悔しても遅いわよ。旅行先で婚約破棄した後元婚約者はあっけなく死んだ。ざまぁwww
甘いからあげ
ファンタジー
「婚約破棄するわよ。後で後悔しても遅いのよ」
「ああ、それでも行きたい」
婚約者が私の弟と旅行に行くと言うので止めたけれど、止まりやしない。
婚約破棄を持ち掛けてもなんのその。婚約者は止まらない。
結局家族全員で行く事に。
旅行先で婚約破棄した後、あっけなく死んだ元婚約者。
弟も家族も殺され、恨みを持ったまま死んだ私はチートスキルチートステータスを得て生き返る。
小細工なしのチートスキル結界無効・気力魔力100倍・全攻撃魔法適正Sランクの圧倒的殲滅
チートスキルチートステータスでクソ外道どもに復讐する。
一人残らず殺してやるわ、覚悟なんてできなくても構わないわよ。泣いて叫んでも殺すんだから。
精霊王に見捨てられた国の末路
白雪の雫
ファンタジー
「ノルン様、貴女のように男を誘惑する女の事を何と言うのかご存じでしょうか?・・・阿婆擦れです!」
「所詮は野蛮な地を治める辺境伯のご息女ですもの」
「猿であって当然ですわね」
「「「「「「獣風情が聖女とは片腹痛い!!!」」」」」」
ロイヤルミント王国の王宮では王国の建国祭が催されていたのだが、参加した聖女にしてアメジストセージ辺境伯の長女であるノルンは婚約者である王太子のヴィルヘルムと彼が夢中になっている公爵令嬢のルミナ、王太子の側近AとBことシャルルとカール、二人の婚約者達に罵られてしまう。
(猿?それってルミナ様、エトラ様、ベローナ様、そしてヴィルヘルム様、シャルル様、カール様の事ですよね?)
ロイヤルミント王国が他国に侵攻されないのは、平穏無事で天災が起こらないのは、アメジストセージ家と私が契約している精霊王様が護っているからなのですけど?
国防の要とでも言うべきアメジストセージ家を猿だの、獣だのと罵る彼等の真実の姿を皆様方に披露するといたしましょう!
これは森羅万象を司る精霊王と契約しているノルンが、自分と家族を馬鹿にした王太子達に盛大(?)な仕返しをする話。
・ルミナ達はノルンを猿と言っていますが、実際は彼女達の方が婚約者以外の男とやりまくっているし、自分の息子のお初を奪った上で楽しもうと計画している猿です!(ヤリ〇ンとも言う)
・王太子達はエロ同人誌に出てくるヒロインを肉便器扱いする男のように、女であれば見境なくやりまくっているし、自分の娘が年頃になったら母娘丼をしようと計画しているクズなゲス野郎です!(ヤリ〇ンとも言う)
・設定がゆるゆるでふわふわ、ツッコミどころ満載の話であるのはいつもの事です。
・精霊王というのは、ファンタジーものを読んでいたら出てくるサラマンダーやウンディーネといった精霊達の親玉というか、上司といった存在になります。
【乙女ゲームに転生した男の人生】で話の流れはこうだと決まっていても、それの表現が上手くできずスランプに陥ってしまったので気分転換の意味もあって書いています。
直接的に表現はしていませんが、匂わせるシーンがありますので念の為にR-18にしています。
無能聖女めと婚約破棄された最強聖女です。元婚約者と妹は兵士達の慰み者になり雑魚兵士汁を飲む毎日です。ざまぁ(笑)秀抜第二王子と結婚ハピエン
甘いからあげ
恋愛
「レミエ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「お前のような無能聖女がいなくなっても何の問題もない」
「私が無能聖女ですか。最強聖女なんですが」
「はっ!何が最強聖女だ。結界を破られてる無能聖女の癖に」
馬鹿婚約者は私が結界を破られているから無能聖女だと勘違いしているようです。
私は最強聖女なんですがね。
「私ならお姉様のような無能聖女と違って結界を破られたりしないわ」
「私の方が聖女としても王太子妃としても優秀でしょう」
「だからね、お姉様、命は助けてあげるから国外追放されなさい」
「この馬鹿息子がぁぁ。今まで大目に見てやっていたが今度ばかりは
実の息子と言えど見過ごすわけにはいかんぞ」
馬鹿な元婚約者と妹は兵士達の慰み者になりました。ざまぁ(笑)
助けてくれと言われても今更謝られてももう遅い。
助けないから兵士達の雑魚汁飲んでろばーか(笑)
あ、陰毛も貰えるようですよ。
兵士達の雑魚遺伝子陰毛食べるぐらいなら死んだ方がましだと思うんですけど。
解せない事と言えば妹より馬鹿な元婚約者の方が兵士達に人気があるという事です。
ちょっと待ちなさいよ。
妹と私の容姿はそっくり。
それなら私の容姿も否定され馬鹿な元婚約者の容姿の方が男性兵士達に上だと認識されている
事になるのではないでしょうか。
それは我慢ならないので慰み者になっている元馬鹿婚約者と妹を見に行きました。
「今まで待たせて悪かった。これからはもうお前に不幸を味合わせたりはしない」
秀抜な第二王子トロメトロは私を妻にする機会を窺ってたのです。
「いいのよ。もうこれからは私達には幸せしか待っていないのだから」
私は秀抜第二王子に愛され幸せに暮らしています。
あんな無能でクズ馬鹿には婚約破棄されてよかったです。
ハッピーエンド。
【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
召喚失敗!?いや、私聖女みたいなんですけど・・・まぁいっか。
SaToo
ファンタジー
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない?
その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。
ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。
せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。
こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。
聖女の姉が行方不明になりました
蓮沼ナノ
ファンタジー
8年前、姉が聖女の力に目覚め無理矢理王宮に連れて行かれた。取り残された家族は泣きながらも姉の幸せを願っていたが、8年後、王宮から姉が行方不明になったと聞かされる。妹のバリーは姉を探しに王都へと向かうが、王宮では元平民の姉は虐げられていたようで…聖女になった姉と田舎に残された家族の話し。
婚約破棄……そちらの方が新しい聖女……ですか。ところで殿下、その方は聖女検定をお持ちで?
Ryo-k
ファンタジー
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」
私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。
さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。
ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる