こんなはずじゃなかった

B介

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重愛

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「ああっ!」

甘い叫びを上げ、身体を震わせる睡蓮の頸に齧り付く。


「いや!イタッ!」

血の味さえ甘く感じる。


ああ…最高だよ。

破けた服は腕に引っかかり、四つ這いにした睡蓮の上にのしかかる。

右手で器用に睡蓮の蕾を可愛がりながら、頸から滴る極上の血を舐めしゃぶる。

報告から、4名がこの可愛らしい睡蓮の奥を暴いたであろう事は知っている。


この未熟な蕾を成熟させるのは俺であったはずなのに…


「ひゃあ!!やっ!か、海斗!」


つい、怒りと嫉妬で強く内壁を擦ってしまった。

4人と交わった筈の睡蓮の蕾はまだ恥じらいを持ち、キツく閉じている。

二本の指で内壁をクチュクチュとかき混ぜると、中の熱さと柔さかさが指を包み、吸い付いてくる。


睡蓮の甘い吐息も上がり、ゾクゾクと興奮が押し寄せてくる。


「ああっ!可愛い!可愛いよ睡蓮!…気持ちいいか?こんなに吸い付いてきて!」


こんなに興奮したのは初めてだ!!

頸から背中をたどり、可愛らしい白い双丘に舌を這わすと、背中を反らせて喘ぐ睡蓮に魅了される。


もう、抗うつもりの無い睡蓮を抑え込まず、両手の指で睡蓮の蕾を左右に開く。

中は既にうねり、充血したピンク色が目に飛び込み、ゴクリと喉が鳴る。

興奮から震える舌先を睡蓮の体内に差し込むと、可愛らしく身を捩る睡蓮がお尻を振っている様で、誘われている仕草に舌を激しく動かしてしまう。


「アアッ!ハアッ!ンンッ…か、海斗!」


夢中で舌を這わせていた様で、気づくとかなり時間が経ち、ふやけた蕾とヘロヘロで、潰れて尻だけ掲げた睡蓮がいた。


自分の息子も、射精したのか?と思うほど先走りの涎を大量に流していた。

睡蓮の息子も、何度もイったのであろう。

ビチョビチョだった。

「夢中で気付かなかったよ。こんなにビチャビチャになるほど気持ちよかったか?」 

力無く振り返る睡蓮の瞳の潤いに、またぞくりと興奮が駆け巡る。


「も、もう…ゆる、して…。」


ああ!マジで!可愛いー!!


自然と弛む締まりのない顔を手で隠して、膝立ちで自分の脈打つ息子を睡蓮の双丘の狭間に擦り付ける。


「睡蓮…俺の欲しくないの?熱く、大きい俺の…入れたら気持ちよくて堪んないよ?ねえ?いらないの?」


ぬちゃぬちゃと音を奏でながら擦り付けると、パクパクと欲しそうに口を開ける蕾に、睡蓮は顔を赤くして震える。


「アアッ…うっ、擦らないで…。」


可愛く掠れた声にもう、笑いが止まらない。


「アハハッ!ここはもっと!って言ってるよ?睡蓮、俺には嘘はダメだよ?正直に言いなさい?」


泣きそうに潤んだ瞳で恥ずかしいそうに唇を震わせる。

つい、意地悪したくなり、蕾に先端を引っ掛ける様に擦り付けると、ビクンッと身体を弾ませる。


「ほら、正直に。…嘘をつくなら…それ相当の罰を与えなきゃならない…睡蓮に酷くしたくないんだけど…ああ!フフッピクピクして可愛い睡蓮の息子も震えてるよ?」


可愛い可愛い可愛い!!

早く欲しがれ!俺を!!


今の自分の顔は一体どうなっているだろうか?

口元は緩み、興奮で充血しているのでは?凄い顔をしている事は確かだろう。


さあ、早く!早く!早く!



「うっ…ほ、ほ…し、い」


小さく呟く睡蓮に、もうはち切れんばかり膨らむペニスが苦しい。

「何?何が欲しいの?」


「ひっく……い、いじわる…すんな!」


ポロポロと涙しながら睨む睡蓮。


あー!!可愛い!!可愛い!!

「意地悪じゃないよ?ちゃんと言って?」


「~!!…か、海斗の、ち、ちんこが…ほしい!」


「アハハハハッ!!よく出来ました!!」


ズチュン!!

「ひゃあああ!!」


興奮と睡蓮のおねだりに、我慢の限界で、思いっきり中へと大きく育ったモノを一気にねじ込んだ。

睡蓮の中の畝りと熱さに、感動と快感に酔いしれる。

ハアア…なんて素晴らしいんだ。


「さあ…時間はたっぷりだ…堕ちてこい睡蓮!」
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