39 / 93
門の中
しおりを挟む
「きっと、結界だね。
普通の人が迷い込まないように、かけてあるんだと思うよ。」
すると、小さな妖が現れ!道案内をしてくれた。
「この者に、ついて行って本当に宜しいのでしょうか?」
「知らないけど・・・まぁ、大丈夫じゃない!?」
「そうじゃのぅ。
もし何かあれば、お主と私で主人を守ればいいだけじゃろう!」
「それは、そうですが・・・
あらゆる危険が起きる前に回避するのも我々の役目かと・・・
それに、この森では、わたくしの鏡移動が使えないゆへ・・・
少しばかり不安が・・・」
「大丈夫、大丈夫!」
「大丈夫じゃ!」
「はぁ・・・
分かりました。」
そんな事を話しているうちに・・・
大きな壁が見えて来た。
そして、誰も触れていないのに大きな門が開くと・・・
僕達は、吸い込まれるように中に入って行った。
少しだけ空間が歪んだ感覚に襲われて・・・
「うッ・・・気持ち悪い。」
それが終わると・・・僕達の前には、大きな校舎が現れた。
「おお!」
「これは・・・」
「大きいのぉ・・・」
案内してくれていた妖は、居なくなり・・・
とりあえず校舎の中へと進む事にした。
校舎中には、人影は無く・・・
人の気配も感じられなかった。
「・・・う~ん‥‥‥誰も居ないのかな・・・?」
「そうですね。
気配が、全くありませんね・・・」
「トニカク進めば、誰か居るじゃろう・・・」
普通の人が迷い込まないように、かけてあるんだと思うよ。」
すると、小さな妖が現れ!道案内をしてくれた。
「この者に、ついて行って本当に宜しいのでしょうか?」
「知らないけど・・・まぁ、大丈夫じゃない!?」
「そうじゃのぅ。
もし何かあれば、お主と私で主人を守ればいいだけじゃろう!」
「それは、そうですが・・・
あらゆる危険が起きる前に回避するのも我々の役目かと・・・
それに、この森では、わたくしの鏡移動が使えないゆへ・・・
少しばかり不安が・・・」
「大丈夫、大丈夫!」
「大丈夫じゃ!」
「はぁ・・・
分かりました。」
そんな事を話しているうちに・・・
大きな壁が見えて来た。
そして、誰も触れていないのに大きな門が開くと・・・
僕達は、吸い込まれるように中に入って行った。
少しだけ空間が歪んだ感覚に襲われて・・・
「うッ・・・気持ち悪い。」
それが終わると・・・僕達の前には、大きな校舎が現れた。
「おお!」
「これは・・・」
「大きいのぉ・・・」
案内してくれていた妖は、居なくなり・・・
とりあえず校舎の中へと進む事にした。
校舎中には、人影は無く・・・
人の気配も感じられなかった。
「・・・う~ん‥‥‥誰も居ないのかな・・・?」
「そうですね。
気配が、全くありませんね・・・」
「トニカク進めば、誰か居るじゃろう・・・」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。
矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。
女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。
取って付けたようなバレンタインネタあり。
カクヨムでも同内容で公開しています。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
徹夜でレポート間に合わせて寝落ちしたら……
紫藤百零
大衆娯楽
トイレに間に合いませんでしたorz
徹夜で書き上げたレポートを提出し、そのまま眠りについた澪理。目覚めた時には尿意が限界ギリギリに。少しでも動けば漏らしてしまう大ピンチ!
望む場所はすぐ側なのになかなか辿り着けないジレンマ。
刻一刻と高まる尿意と戦う澪理の結末はいかに。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる