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第82話 深淵
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ピエトロは、ナイトメア化し――その名を『ナイトゴーント』へと変えた。
こいつは確かにナイトメアだが、認識できる。
つまり、モンスターなのか。
「……醜いな」
ナイトゴーントは俺に喰らいつこうとして、飛び跳ねてきた。
図体の割に軽快に向かってくるので、俺は少々驚いた。だが、スピードならばこちらの方が上。ネーブルをお姫様抱っこし、高速バックステップした。
だが、それを遥に上回る速度でナイトゴーントは、俺の背後を取った。想定外の速さだったか。しかし――、
『……ダークエンチャント!!!』
両手両足に闇属性を付与した。
これで俺は更に加速できる。
『グググググォォォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!!』
叫ぶナイトゴーントは触手を伸ばし、空から地面から襲い掛かってきた。気色悪いにも程がある。しかも、これほどの数を捌き切れる人間はいないだろう。
だけどな、今日の俺は一味違う。
『アビスイグニッション』
闇の極解放の更に上の『窮極の闇』である。
以前の俺ならきっと闇に飲まれていただろう。けれど、今ならば――ソウルフォースを極めつつある現状ならば、深淵とのバランスを取れる。
「プロキオン、お前の槍をまた借りるぜ……! こい、神槍・グングニル!!!」
現在地からかなり距離はあるが、ソウルフォースで呼び寄せた。
すると、すぐに反応があり『槍』が飛翔してきた。俺はすぐに『ダークエンチャント』を浴びせ、滞空・待機させた。
闇属性が付与された槍は『神槍・ダークグングニル』となり、火力を増幅。黒い炎を纏い、激しく燃えた。そんな間にもナイトゴーントは、大きな口を開け――そこから『エンシェントブレス』を吐いて来やがった。
ならば、こっちは――!!
アビスイグニッションとソウルフォースの力を最大にし、
『――――――神槍・ダークグングニル!!!!!!!!!!!』
最強の力でブーストする槍は、一直線にナイトゴーントへ――――。
「うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお、いけよぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお――――!!!!!!!!」
『ガアガガッガガガガガガガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアガガガガガガガガガガガアガガガガガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ――――――!!!!!!!!!!』
・
・
・
『――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
…………。
空は曇りひとつない青天となっていた。
もうあの邪悪な怪物も消え去った。
俺は決してネーブルを離さず、この戦闘に勝利したのだ。
「ネーブル」
名を呼ぶと、ネーブルは目を開けた。良かった……。
「…………ユメ、勝ったのね」
「ああ……敵は倒した」
「ありがとう……わたし、役に立てなくてごめんね」
「いいんだ、いいんだよ。俺はお前が無事で嬉しい」
「……うん。わたしも嬉しかった……」
ガクっとネーブルはまた気を失った。
「お、おい!?」
いや、息はあるか。
ゼファのところへ急ごう。
◆
急いでゼファたちの元へ向かった。
「ネーブル! こ、こんな……」
「ゼファ、いいからグロリアスヒールだ!」
「は、はい……」
緊急で治癒してもらい、ネーブルを治してもらった。
「…………」
「ヒールは掛けましたが、しばらくは絶対安静でお願いします。ユメ様、ネーブルを寝室へ運んでください。よろしいですね」
「分かった。任せろ」
家へ向かい、ネーブルを寝かせた。
看病は俺がした方が……いいかな。うーん、ゼファが絶対安静って言っていたし、ちょっと近くで経過を見守る方がいいのかもしれない。そうしよう――と、俺は寝室を出ようとしたのだが。
ネーブルが無意識に俺の手を握った。
「……ネーブル。分かったよ。一緒にいてやるからな」
俺は傍にいることにした。
◆
――――夢を見たんだ。
遥か昔の。遠い遠い記憶。それは夢となって俺の前に現れた。
「…………夢、いいか。お前は普通の人間とは違う、特別なんだよ。でも、私は決してお前を特別とは思わない。なぜなら、私の息子だからだ。愛している、夢。
だが、時期に多元宇宙を支配する『混沌』との契約が果たされる。その時、私とお前は離れ離れになってしまうだろう。だが寂しがる必要はない。時が立てば母さんたちに必ず会えるからな。それがせめてもの――――」
父さん。どうしてだ。
どうして俺を――!!!
◆
Beware that, when fighting monsters, you yourself do not become a monster…… for when you gaze long into the abyss. The abyss gazes also into you.
こいつは確かにナイトメアだが、認識できる。
つまり、モンスターなのか。
「……醜いな」
ナイトゴーントは俺に喰らいつこうとして、飛び跳ねてきた。
図体の割に軽快に向かってくるので、俺は少々驚いた。だが、スピードならばこちらの方が上。ネーブルをお姫様抱っこし、高速バックステップした。
だが、それを遥に上回る速度でナイトゴーントは、俺の背後を取った。想定外の速さだったか。しかし――、
『……ダークエンチャント!!!』
両手両足に闇属性を付与した。
これで俺は更に加速できる。
『グググググォォォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!!』
叫ぶナイトゴーントは触手を伸ばし、空から地面から襲い掛かってきた。気色悪いにも程がある。しかも、これほどの数を捌き切れる人間はいないだろう。
だけどな、今日の俺は一味違う。
『アビスイグニッション』
闇の極解放の更に上の『窮極の闇』である。
以前の俺ならきっと闇に飲まれていただろう。けれど、今ならば――ソウルフォースを極めつつある現状ならば、深淵とのバランスを取れる。
「プロキオン、お前の槍をまた借りるぜ……! こい、神槍・グングニル!!!」
現在地からかなり距離はあるが、ソウルフォースで呼び寄せた。
すると、すぐに反応があり『槍』が飛翔してきた。俺はすぐに『ダークエンチャント』を浴びせ、滞空・待機させた。
闇属性が付与された槍は『神槍・ダークグングニル』となり、火力を増幅。黒い炎を纏い、激しく燃えた。そんな間にもナイトゴーントは、大きな口を開け――そこから『エンシェントブレス』を吐いて来やがった。
ならば、こっちは――!!
アビスイグニッションとソウルフォースの力を最大にし、
『――――――神槍・ダークグングニル!!!!!!!!!!!』
最強の力でブーストする槍は、一直線にナイトゴーントへ――――。
「うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお、いけよぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお――――!!!!!!!!」
『ガアガガッガガガガガガガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアガガガガガガガガガガガアガガガガガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ――――――!!!!!!!!!!』
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『――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
…………。
空は曇りひとつない青天となっていた。
もうあの邪悪な怪物も消え去った。
俺は決してネーブルを離さず、この戦闘に勝利したのだ。
「ネーブル」
名を呼ぶと、ネーブルは目を開けた。良かった……。
「…………ユメ、勝ったのね」
「ああ……敵は倒した」
「ありがとう……わたし、役に立てなくてごめんね」
「いいんだ、いいんだよ。俺はお前が無事で嬉しい」
「……うん。わたしも嬉しかった……」
ガクっとネーブルはまた気を失った。
「お、おい!?」
いや、息はあるか。
ゼファのところへ急ごう。
◆
急いでゼファたちの元へ向かった。
「ネーブル! こ、こんな……」
「ゼファ、いいからグロリアスヒールだ!」
「は、はい……」
緊急で治癒してもらい、ネーブルを治してもらった。
「…………」
「ヒールは掛けましたが、しばらくは絶対安静でお願いします。ユメ様、ネーブルを寝室へ運んでください。よろしいですね」
「分かった。任せろ」
家へ向かい、ネーブルを寝かせた。
看病は俺がした方が……いいかな。うーん、ゼファが絶対安静って言っていたし、ちょっと近くで経過を見守る方がいいのかもしれない。そうしよう――と、俺は寝室を出ようとしたのだが。
ネーブルが無意識に俺の手を握った。
「……ネーブル。分かったよ。一緒にいてやるからな」
俺は傍にいることにした。
◆
――――夢を見たんだ。
遥か昔の。遠い遠い記憶。それは夢となって俺の前に現れた。
「…………夢、いいか。お前は普通の人間とは違う、特別なんだよ。でも、私は決してお前を特別とは思わない。なぜなら、私の息子だからだ。愛している、夢。
だが、時期に多元宇宙を支配する『混沌』との契約が果たされる。その時、私とお前は離れ離れになってしまうだろう。だが寂しがる必要はない。時が立てば母さんたちに必ず会えるからな。それがせめてもの――――」
父さん。どうしてだ。
どうして俺を――!!!
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Beware that, when fighting monsters, you yourself do not become a monster…… for when you gaze long into the abyss. The abyss gazes also into you.
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