ちょっと幸せ

柊(ひいらぎ)

文字の大きさ
上 下
16 / 28

一か月12万円で暮らせると心得よ

しおりを挟む
雑誌の「子供に依存されないために」がテーマの特集で、親と子の金銭感覚のずれが指摘されていました。

「今学校を卒業する人の親世代は、子供の収入について『最低15万、できれば20万』と判で押したように求める」というのです。

私もまったく同じように思っていました。

ところが、今は、15万円というのは、かなり高いハードルなのだそうです。

子供自身はアルバイトで12万円の収入で満足しているのに、親が「そんなのは就職と呼べない」とプレッシャーをかけるケースが多いのだそうです。

そのせいで心を病む若者が多い・・・とのこと。

12万円あればなんとか生活できるし、「二人で25万円近く稼げる」と思うなら結婚もできる。

親世代の収入や仕事に対する意識を変えなければならない、と結ばれていました。


自分の若い頃を振り返ってみました。

二十代の頃、短期間ですが、一人で暮らした時期がありました。

15万円くらいで、特に不満なく自活していました。同じように暮らしている友達とアパートを行き合ったりして。

私がこれから一人暮らしをするなら、当時より安くつきそうです。

靴もバッグもいっぱい欲しかったあの頃と違って、物欲があまりありませんもの。身の回りのものは、今持っている少数精鋭で充分です。

確かに、一人なら12万円で暮らせそうです(^_-)-☆
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

旅日記 秩父にて 

銅原子@スタジオ バンドデシネ
エッセイ・ノンフィクション
 これは、実際に僕が旅した時のことを書いたエッセイです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

徒然ホウレン草

ントゥンギ
エッセイ・ノンフィクション
日々のよしなし事を脈絡なく

ドラマのワンシーンを作る

Grisly
エッセイ・ノンフィクション
⭐︎登録お願いします マヨネーズ、テレビ… 様々なものを 韓国ドラマのワンシーンにするなら

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

「繊細さんの日々のこと」

黒子猫
エッセイ・ノンフィクション
「繊細さん」の私が、日常で感じたことなどを綴ります。 ちなみに私は内向型HSPです✨

ふと思ったこと

マー坊
エッセイ・ノンフィクション
たまにはのんびり考えるのも癒しになりますね。 頭を使うけど頭を休める運動です(笑) 「そうかもしれないね」という納得感。 「どうなんだろうね?」という疑問符。 日記の中からつまみ食いをしてみました(笑) 「世界平和とお金のない世界」 https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/  

絶対に笑える作者の日常・爆笑した話集

湯川仁美
エッセイ・ノンフィクション
作者:湯川梨乃(32歳) 職業・小学校保健室勤務。 見かけは派手だが、中身は超絶真面目で堅物人間。 夫:湯川総一郎(35歳) 職業・大手会社員の若手管理職。 日本有数の高級住宅街で生まれ、育ったお坊ちゃま。 そんな夫婦を中心に起こる日常の爆笑話。 ※名前、年齢、登場人物の年齢や名前はもちろん仮名ですが設定や内容は事実です。

処理中です...