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結腸姦できるお兄ちゃんは××だけ!!1
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※緑島三十里受け、大小スカトロ、結腸姦、道具等があります
意識がだんだんとはっきりしだした緑島三十里は危機感にドッと冷や汗が出た。何処かに拉致され、身体の自由を奪われているからだ。
三十里が思い出せる最後の記憶は、カラオケ店の準備をしようと店の従業員入り口に立った時の事だ。ドアに一枚の貼り紙がされていて、訝しんでそれを見た。
『報復』
大きく書かれた二文字。あまりにも思い当たる節がありすぎて、思考が停止した。その時、背後に迫っていた誰かに何かを突き付けられた。
それはスタンガンだったのだろう。全身が痺れる痛みに襲われ、膝から崩れ落ちる。
口に布を当てられ、パニックになった三十里は思わず息を吸ってしまった。どこか甘いにおいがして、頭がくらくらとする。
曖昧になった意識のまま連れ去られる。
そうしてようやく気が付いた時が、今だった。
マスクのような目隠しと猿轡が三十里の顔を覆っていた。
腕は背中で拘束され、真っ黒な首輪の後ろ側とベルトで連結させられているから、無理に動かすと首が絞まった。
足は片脚ずつ膝で曲げた状態で、ももとふくらはぎを纏めてベルトが締め付ける。
立つ事も座る事もままならず、身体を動かしてもがけば芋虫のように悶えるだけだった。
そのくせ、シャツとスラックスはそのまま着せられている。三十里にはそれがどこか変態くさく感じられた。
その時だった。首を掴まれ、床に押さえつけられる。床といっても柔らかいそこは、スプリングの効いたベッドの上だ。
マスクの隙間から僅かに出た鼻頭を摘まれ、三十里はビクンと反応する。息が出来ない。
猿轡がされていても落ち着けば口呼吸出来ただろうが、焦りで三十里は過呼吸気味になっていた。
鼻から息が出来ない。息を止められた。たった二本の指に殺される。鼻から息を吸えないのに必死で酸素を取り込もうともがく愚かな三十里に、指の持ち主はほくそ笑んだ。
時を見てパッと指が離れる。慌てて思う存分息を吸うと、柔らかい枕に顔を押し付けられる。
そちらの方がよっぽどやっかいだった。意外にも鼻と口を押さえつけられて息はできないのだ。
三十里は逃れようともがいたが、上から押さえつける力に少しも動けなかった。
死ぬ、そう思った時にようやく解放され、しばし酸素との再会に喜ぶと、再び顔を枕に押さえつけられる。
先ほどよりも長い時間押さえつけられた。もう限界だ、という時間より少し長く押さえつけられ、必死に酸素を吸おうとしている様をあざ笑うように顔を上げさせられる。
そんなことを小一時間繰り返され、三十里は失禁した。温かいものがベッドを濡らし、それが足に触れるまで、自分が失禁したとも気付いてなかった。
犯人は初めからそれが目的だったのだろうか。三十里が失禁したのに気付くと、窒息ゲームをやめて立ち上がる。
犯人の足に押されて三十里は横向きにころんと転がった。濡れた股間が晒され、そこを容赦なく踏みつけられる。
「ぎっい、」
濡れた感触と、ぐちゃぐちゃという水っぽい音が不快だった。
意識がだんだんとはっきりしだした緑島三十里は危機感にドッと冷や汗が出た。何処かに拉致され、身体の自由を奪われているからだ。
三十里が思い出せる最後の記憶は、カラオケ店の準備をしようと店の従業員入り口に立った時の事だ。ドアに一枚の貼り紙がされていて、訝しんでそれを見た。
『報復』
大きく書かれた二文字。あまりにも思い当たる節がありすぎて、思考が停止した。その時、背後に迫っていた誰かに何かを突き付けられた。
それはスタンガンだったのだろう。全身が痺れる痛みに襲われ、膝から崩れ落ちる。
口に布を当てられ、パニックになった三十里は思わず息を吸ってしまった。どこか甘いにおいがして、頭がくらくらとする。
曖昧になった意識のまま連れ去られる。
そうしてようやく気が付いた時が、今だった。
マスクのような目隠しと猿轡が三十里の顔を覆っていた。
腕は背中で拘束され、真っ黒な首輪の後ろ側とベルトで連結させられているから、無理に動かすと首が絞まった。
足は片脚ずつ膝で曲げた状態で、ももとふくらはぎを纏めてベルトが締め付ける。
立つ事も座る事もままならず、身体を動かしてもがけば芋虫のように悶えるだけだった。
そのくせ、シャツとスラックスはそのまま着せられている。三十里にはそれがどこか変態くさく感じられた。
その時だった。首を掴まれ、床に押さえつけられる。床といっても柔らかいそこは、スプリングの効いたベッドの上だ。
マスクの隙間から僅かに出た鼻頭を摘まれ、三十里はビクンと反応する。息が出来ない。
猿轡がされていても落ち着けば口呼吸出来ただろうが、焦りで三十里は過呼吸気味になっていた。
鼻から息が出来ない。息を止められた。たった二本の指に殺される。鼻から息を吸えないのに必死で酸素を取り込もうともがく愚かな三十里に、指の持ち主はほくそ笑んだ。
時を見てパッと指が離れる。慌てて思う存分息を吸うと、柔らかい枕に顔を押し付けられる。
そちらの方がよっぽどやっかいだった。意外にも鼻と口を押さえつけられて息はできないのだ。
三十里は逃れようともがいたが、上から押さえつける力に少しも動けなかった。
死ぬ、そう思った時にようやく解放され、しばし酸素との再会に喜ぶと、再び顔を枕に押さえつけられる。
先ほどよりも長い時間押さえつけられた。もう限界だ、という時間より少し長く押さえつけられ、必死に酸素を吸おうとしている様をあざ笑うように顔を上げさせられる。
そんなことを小一時間繰り返され、三十里は失禁した。温かいものがベッドを濡らし、それが足に触れるまで、自分が失禁したとも気付いてなかった。
犯人は初めからそれが目的だったのだろうか。三十里が失禁したのに気付くと、窒息ゲームをやめて立ち上がる。
犯人の足に押されて三十里は横向きにころんと転がった。濡れた股間が晒され、そこを容赦なく踏みつけられる。
「ぎっい、」
濡れた感触と、ぐちゃぐちゃという水っぽい音が不快だった。
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