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保健体育
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また、同じように篠目くんを夜まで学校に残す。
誰も居なくなった夜の教室で、篠目くんを全裸にした。
「…………」
篠目くんはムスッとした顔で不機嫌そうだったけれど、素直に全裸になってくれた。
そこまで素直だとつまらない。
もっと抵抗して、泣いてくれたほうが楽しいのに。
少し慣れてしまったのか、篠目くんはもう裸になるくらいじゃ泣かなかった。
だから、今日は、少し特別なものを用意していた。
今も着けている、こないだあげた赤い犬用の首輪も素敵だけれど、
それ以上の、とっておきのプレゼントだった。
篠目くんを、黒板の前の、教卓の横に立たせる。
クラス全体が見渡せる、教卓。僕はそこに立った。
そして、スマホを操作して、RAINでとあるメッセージを送った。
暫く待てば、教室のドアが音を立てて開いた。
何人かのクラスメイトが、教室へ入って来たのだ。
「……ッ!!」
篠目くんは吃驚して、口をぽかんと開き、それから手で身体を隠した。
手で身体をぎゅっと包み込み、出来る限り縮こまる。
「な、なに、なんでッ……!?
こ、これは、ち、違ッ……」
クラスメイトはニヤニヤといやらしい嘲笑を顔に浮かべ、
篠目くんの身体を舐め回すように見ていた。
クラスメイトはざっと10人くらいで、全て男子だった。
日頃から篠目くんに嫌味を言われたり虐められたりしていた、
篠目くんに少なからず怨みを抱いていたクラスメイトたちだった。
それを、僕が集めて、事情を話して呼び出した。
篠目くんを虐めていることを話して、確実にそれに乗ってくれそうな子達にだけ声をかけた。
だから残念ながら、女の子は呼べなかったけど。
それでもこれだけ集まれば、充分だ。
充分『授業』は出来る。
「宮原! 話が違うッ!!
誰にも言わないって言うから命令聞いてたんだぞ!?」
「はーい、みんな、席に着いてねー」
「オイ!! 宮原!!」
喚き散らす篠目くんを無視して、
先生の気分になって、クラスメイトに声をかけた。
クラスメイトたちはそれぞれ、自分の席に着いた。
「これから、保健体育の授業を始めまーす!」
僕は教室全体に行き届くくらい大きな声でそう言った。
嫌な予感を感じてか、篠目くんが教卓の横でビクッと身体を強張らせた。
「みんな、保健体育の教科書持ってきたよね?
えーっと、74ページの『男女の身体について』ってところやりまーす。
女の子は呼べなかったけど、男の子は用意してあるので、
実技を交えて勉強して行こうね!」
「み、宮原……ッ! お、お前、絶対殺すッ……!
殺す殺す! 殺してやるッ!」
「篠目くん、オナニーして」
「するわけないだろ!!」
「恥ずかしがらなくていいよ、これは『教育』なんだから。ただのお勉強さ。
みんなにマスターベーションがどんなものか教えてあげて。
ああ、女子の机じゃないと無理なんだっけ?」
僕は篠目くんのリードを引っ張って、その痩せた身体を引き寄せた。
そして耳元で、なるべくねっとりした感じでこう言った。
「万引きのこととか、女子の机でオナニーしてたこととか……
その辺はみんなにはまだ言ってないんだ。
僕、優しいからね。約束は守るの。
……ね、バレたくなかったらさ、言うこと聞きなよ?
学校中に万引きとオナニーがバレて軽蔑されるよりさぁ、
今ここでちょっと恥かくほうがまだマシじゃない?
抵抗するなら、もっと、虐めちゃうよ?」
「う、ぐッ…… く、クソッ、このキチガイがっ……」
――…………
――……
「このように、自分の手などを用いて自身の陰茎を刺激し、
性的快感を得る行為をマスターベーションと言います。
みんなは『オナニー』って言うかな?」
教卓の横で、篠目くんが自分のおちんちんをしこしこしている。
あの篠目くんが、僕の命令でこんなことをしている。
クラスメイト達はクスクスと篠目くんを嘲笑っている。
「う、ぐす、くそ、なんでボクがこんな目にッ……
うう、くそ、ちくしょうっ……」
「男性の生殖器から精子を含む体液を排出することを『射精』と言います。
その排出される液体を、『精液』と言います。篠目くん、射精して」
「出来るわけないだろッ! こ、こんな状況で……」
「でもみんなに精液がどんなものか教えてあげないと」
「なに言ってるんだ……! 頭おかしいッ……!」
「射精して」
「無理だよッ!!」
「じゃあ全部喋っちゃうよ、篠目くんの秘密……」
「あ、だ、ダメだ! やめろ!!」
「じゃあ今から一分以内に射精してね、よーい、どんっ」
「なァッ……!?」
篠目くんの手の動きが速くなる。
とにかく焦っているようだった。
ちんちんの皮の上から、亀頭を手のひらで包み込み、揉むように刺激し始める。
それから包皮をカリの部分に引っ掛けては、引っ張って剥がす。
それを何度も繰り返していた。
「ん、ふ、く、ん、んっ……」
「みんな~、よく見て!
篠目くんはこういう皮オナが一番気持ちいいんだってさ!
皮オナはテストに出すよー! ノートに取っておいてね!」
「~~~~ッ」
篠目くんは声にならない声をあげかけて、恥辱に耐えているみたいだった。
クラスメイト達は僕の言葉に大爆笑してくれて、それが篠目くんの羞恥心を煽りに煽る。
それでも篠目くんは手を必死に前後させ、くちくちと音を鳴らし、
自分の気持ちいいところを刺激し続けて、やがて、射精した。
いつも思うけど篠目くんは早漏だ。
刺激に弱いのか、いつもすぐにイってしまう。
「あ、はっ、ふ、んんぅっ……」
篠目くんは射精する寸前、亀頭を手のひらで覆い、自身の手の内に精液を吐いた。
「篠目くん、みんなに精液見せてあげてね。
これがボクの精子ですって。
ボクの精子はこんなに臭くて汚いでーすって言って。
女の子のおまんこのことばっか考えてるドスケベでーすってみんなに教えてあげてね」
「ふっ、んっ……」
「せんせー、前立腺ってなんですかー?」
クラスメイトの一人が声をあげた。
横で、半泣きの篠目くんがまたビクッと身を強張らせる。
「じゃあ次は前立腺について勉強しよう!
篠目くん、床に寝て、足広げて、みんなにお尻の穴見えるようにして」
「――ッ、も、もお嫌だぁッ!
殺してやるっ! 今すぐ殺す全員殺すッ……!!
ずっとキミの言うこと聞いてるじゃないか!!
いつになったら許してくれるんだよっ!?」
「そんなに嫌? じゃあ仕方ないね。みんな、ちょっと手伝ってくれるかな?」
「はーい、先生、どうすればいいですかー?」
「篠目くんのこと押さえといて」
「やっ、やだ、やめろッ!! んぐっ!?」
全裸で無防備な篠目くんへ、クラスメイト数人が手を伸ばす。
そして男の力で、教室の床に篠目くんを押し付けた……。
「あっ、イヤだぁ……!!」
篠目くんの足を無理やり大きく開かせる。肛門が丸見えになる。
「恥ずかしいよッ、やめろ、ヤだぁ……ッ!!」
暴れる篠目くんを複数人で抑え込み、ヒクつくアナルを観察する。
僕はその濡れない、排泄の穴へ手を伸ばした。
そして、尻肉を広げ、アナルの皺を伸ばす。
中の肉が見えそうなくらい引っ張って、
篠目くんの一番恥ずかしい部分を、みんなに見せてあげる。
肛門は、持ち主の荒い呼吸に合わせて伸縮を繰り返していた。
「ウンチする穴だけど男性同士の性行為には肛門を使うことがありまーす。
前立腺を刺激すればウンチの穴で快楽を感じることが出来ます。
篠目くんの前立腺は~、この辺かな?」
「うああっ!?」
肛門へ、指を突き立てる。
ローションなんかないので無理やり指を突っ込んだ。
弾力があって押し返されそうになるけれど、それでも力を込めて肉を広げ押し込んだ。
ぐち、ぐぷ、と肉が僕の指を飲み込んでいく。
メリメリと、裂けているような気がしなくもないが、別に構わない。
「あああっ、痛い、痛いっ!」
「ええっと、肛門から5センチほどの位置にあり、肛門に指を入れると、直腸の壁越しに確認できます。
『男のGスポット』と称されたりもする部分で、前立腺を刺激すると、快感を味わうことができます、だってさ」
教科書には前立腺のことは書いてないので、
片手でスマホを開き、その手のサイトに書いてある文章を読んだ。
「まずアナルに指を第二関節くらいまで挿れて、挿入した指をお腹側に曲げます。
押してみて尿意を感じたり、お腹が苦しくなったりするところが前立腺です。
篠目くん、どう? ここ? ここで合ってる?」
「ひぅ、い、痛いっ、痛いよぉっ」
篠目くんはぐずぐずに泣いていた。
もう彼の無駄に高いプライドはばっきりと折れてしまったみたいで、
涙に加えて、ヨダレと鼻水まで垂らしてぐちゃぐちゃに泣いていた。
「篠目くん、かわいいね、いい子だよ。もう少し頑張れるね?」
「ああ、ひうぅ、やだぁ、ひっく、ぐすっ……」
「みんなに前立腺の位置教えてあげて?
ボクはここが気持ちいいですって言って。
ボクの前立腺はここですって。
ボクはお尻で感じる変態メス男子ですって。
ボクのウンチの穴はケツマンコでーすって言って笑ってよ。
そうじゃないと授業終わらないから」
肛門に挿入した指を、ぐちぐちと動かす。
締め付けて、異物を押し出そうとして来る肉を逆に押し返してやる。
指をお腹側に曲げて、丁度おちんちんの裏側辺りをぐりぐりと探った。
肉の中にトクトクと脈打つ、ちょっとした塊のようなものを見つける。
「あ、あ、あぐっ……」
僕は『ソコ』を重点的に指で何度も繰り返し素早く擦った。
すると篠目くんのおちんちんがぴくぴくと痙攣し出す。
篠目くんは、口からだらしなく唾液とうめき声を漏らす。
そして、僕の命令通りに淫猥な言葉を口にし出す。
「ひ、ぐ、き、きもちいいですッ!
ボ、ボク、の、前立腺、ここ、で、ひゅ……っ、
もっ、ゆるひて…… くるひいっ、いだいッ……」
「うん、じゃあ今日の授業はここまで!」
「はっ、はーッ……」
篠目くんの肛門からずるりと指を引き抜く。
篠目くんの大事な穴は少し広がり、ヒクヒクと震えていた。
無理やり入れたせいか、縁が赤くぷっくりと腫れていて、痛そうだった。
もしかしたら、ナカは傷つき、血が出ているかもしれない。
「僕は帰るから、あとはみんなの好きにしていいよ」
「ひッ……!?」
クラスメイト達は、みんな欲望に目がギラついている。
おちんちんを勃起させ、篠目くんを犯したがっている。
「た、助けて……」
「……篠目くんが悪いんだよ。
篠目くんが今まで自分より立場が弱い子たちを馬鹿にして嫌味ばっか言って来たから。
だからみんな怒って、篠目くんに復讐したがってるんじゃん。自業自得だよ。
じゃあ、篠目くん、いっぱい気持ちよくして貰いなね!
ケツマンコにいっ~ぱい、おちんちんぶち込んで貰ってねっ!
――また明日」
僕は篠目くんを放置して、教室から出た。
背後で篠目くんの泣き叫ぶ声が、聞こえていた。
誰も居なくなった夜の教室で、篠目くんを全裸にした。
「…………」
篠目くんはムスッとした顔で不機嫌そうだったけれど、素直に全裸になってくれた。
そこまで素直だとつまらない。
もっと抵抗して、泣いてくれたほうが楽しいのに。
少し慣れてしまったのか、篠目くんはもう裸になるくらいじゃ泣かなかった。
だから、今日は、少し特別なものを用意していた。
今も着けている、こないだあげた赤い犬用の首輪も素敵だけれど、
それ以上の、とっておきのプレゼントだった。
篠目くんを、黒板の前の、教卓の横に立たせる。
クラス全体が見渡せる、教卓。僕はそこに立った。
そして、スマホを操作して、RAINでとあるメッセージを送った。
暫く待てば、教室のドアが音を立てて開いた。
何人かのクラスメイトが、教室へ入って来たのだ。
「……ッ!!」
篠目くんは吃驚して、口をぽかんと開き、それから手で身体を隠した。
手で身体をぎゅっと包み込み、出来る限り縮こまる。
「な、なに、なんでッ……!?
こ、これは、ち、違ッ……」
クラスメイトはニヤニヤといやらしい嘲笑を顔に浮かべ、
篠目くんの身体を舐め回すように見ていた。
クラスメイトはざっと10人くらいで、全て男子だった。
日頃から篠目くんに嫌味を言われたり虐められたりしていた、
篠目くんに少なからず怨みを抱いていたクラスメイトたちだった。
それを、僕が集めて、事情を話して呼び出した。
篠目くんを虐めていることを話して、確実にそれに乗ってくれそうな子達にだけ声をかけた。
だから残念ながら、女の子は呼べなかったけど。
それでもこれだけ集まれば、充分だ。
充分『授業』は出来る。
「宮原! 話が違うッ!!
誰にも言わないって言うから命令聞いてたんだぞ!?」
「はーい、みんな、席に着いてねー」
「オイ!! 宮原!!」
喚き散らす篠目くんを無視して、
先生の気分になって、クラスメイトに声をかけた。
クラスメイトたちはそれぞれ、自分の席に着いた。
「これから、保健体育の授業を始めまーす!」
僕は教室全体に行き届くくらい大きな声でそう言った。
嫌な予感を感じてか、篠目くんが教卓の横でビクッと身体を強張らせた。
「みんな、保健体育の教科書持ってきたよね?
えーっと、74ページの『男女の身体について』ってところやりまーす。
女の子は呼べなかったけど、男の子は用意してあるので、
実技を交えて勉強して行こうね!」
「み、宮原……ッ! お、お前、絶対殺すッ……!
殺す殺す! 殺してやるッ!」
「篠目くん、オナニーして」
「するわけないだろ!!」
「恥ずかしがらなくていいよ、これは『教育』なんだから。ただのお勉強さ。
みんなにマスターベーションがどんなものか教えてあげて。
ああ、女子の机じゃないと無理なんだっけ?」
僕は篠目くんのリードを引っ張って、その痩せた身体を引き寄せた。
そして耳元で、なるべくねっとりした感じでこう言った。
「万引きのこととか、女子の机でオナニーしてたこととか……
その辺はみんなにはまだ言ってないんだ。
僕、優しいからね。約束は守るの。
……ね、バレたくなかったらさ、言うこと聞きなよ?
学校中に万引きとオナニーがバレて軽蔑されるよりさぁ、
今ここでちょっと恥かくほうがまだマシじゃない?
抵抗するなら、もっと、虐めちゃうよ?」
「う、ぐッ…… く、クソッ、このキチガイがっ……」
――…………
――……
「このように、自分の手などを用いて自身の陰茎を刺激し、
性的快感を得る行為をマスターベーションと言います。
みんなは『オナニー』って言うかな?」
教卓の横で、篠目くんが自分のおちんちんをしこしこしている。
あの篠目くんが、僕の命令でこんなことをしている。
クラスメイト達はクスクスと篠目くんを嘲笑っている。
「う、ぐす、くそ、なんでボクがこんな目にッ……
うう、くそ、ちくしょうっ……」
「男性の生殖器から精子を含む体液を排出することを『射精』と言います。
その排出される液体を、『精液』と言います。篠目くん、射精して」
「出来るわけないだろッ! こ、こんな状況で……」
「でもみんなに精液がどんなものか教えてあげないと」
「なに言ってるんだ……! 頭おかしいッ……!」
「射精して」
「無理だよッ!!」
「じゃあ全部喋っちゃうよ、篠目くんの秘密……」
「あ、だ、ダメだ! やめろ!!」
「じゃあ今から一分以内に射精してね、よーい、どんっ」
「なァッ……!?」
篠目くんの手の動きが速くなる。
とにかく焦っているようだった。
ちんちんの皮の上から、亀頭を手のひらで包み込み、揉むように刺激し始める。
それから包皮をカリの部分に引っ掛けては、引っ張って剥がす。
それを何度も繰り返していた。
「ん、ふ、く、ん、んっ……」
「みんな~、よく見て!
篠目くんはこういう皮オナが一番気持ちいいんだってさ!
皮オナはテストに出すよー! ノートに取っておいてね!」
「~~~~ッ」
篠目くんは声にならない声をあげかけて、恥辱に耐えているみたいだった。
クラスメイト達は僕の言葉に大爆笑してくれて、それが篠目くんの羞恥心を煽りに煽る。
それでも篠目くんは手を必死に前後させ、くちくちと音を鳴らし、
自分の気持ちいいところを刺激し続けて、やがて、射精した。
いつも思うけど篠目くんは早漏だ。
刺激に弱いのか、いつもすぐにイってしまう。
「あ、はっ、ふ、んんぅっ……」
篠目くんは射精する寸前、亀頭を手のひらで覆い、自身の手の内に精液を吐いた。
「篠目くん、みんなに精液見せてあげてね。
これがボクの精子ですって。
ボクの精子はこんなに臭くて汚いでーすって言って。
女の子のおまんこのことばっか考えてるドスケベでーすってみんなに教えてあげてね」
「ふっ、んっ……」
「せんせー、前立腺ってなんですかー?」
クラスメイトの一人が声をあげた。
横で、半泣きの篠目くんがまたビクッと身を強張らせる。
「じゃあ次は前立腺について勉強しよう!
篠目くん、床に寝て、足広げて、みんなにお尻の穴見えるようにして」
「――ッ、も、もお嫌だぁッ!
殺してやるっ! 今すぐ殺す全員殺すッ……!!
ずっとキミの言うこと聞いてるじゃないか!!
いつになったら許してくれるんだよっ!?」
「そんなに嫌? じゃあ仕方ないね。みんな、ちょっと手伝ってくれるかな?」
「はーい、先生、どうすればいいですかー?」
「篠目くんのこと押さえといて」
「やっ、やだ、やめろッ!! んぐっ!?」
全裸で無防備な篠目くんへ、クラスメイト数人が手を伸ばす。
そして男の力で、教室の床に篠目くんを押し付けた……。
「あっ、イヤだぁ……!!」
篠目くんの足を無理やり大きく開かせる。肛門が丸見えになる。
「恥ずかしいよッ、やめろ、ヤだぁ……ッ!!」
暴れる篠目くんを複数人で抑え込み、ヒクつくアナルを観察する。
僕はその濡れない、排泄の穴へ手を伸ばした。
そして、尻肉を広げ、アナルの皺を伸ばす。
中の肉が見えそうなくらい引っ張って、
篠目くんの一番恥ずかしい部分を、みんなに見せてあげる。
肛門は、持ち主の荒い呼吸に合わせて伸縮を繰り返していた。
「ウンチする穴だけど男性同士の性行為には肛門を使うことがありまーす。
前立腺を刺激すればウンチの穴で快楽を感じることが出来ます。
篠目くんの前立腺は~、この辺かな?」
「うああっ!?」
肛門へ、指を突き立てる。
ローションなんかないので無理やり指を突っ込んだ。
弾力があって押し返されそうになるけれど、それでも力を込めて肉を広げ押し込んだ。
ぐち、ぐぷ、と肉が僕の指を飲み込んでいく。
メリメリと、裂けているような気がしなくもないが、別に構わない。
「あああっ、痛い、痛いっ!」
「ええっと、肛門から5センチほどの位置にあり、肛門に指を入れると、直腸の壁越しに確認できます。
『男のGスポット』と称されたりもする部分で、前立腺を刺激すると、快感を味わうことができます、だってさ」
教科書には前立腺のことは書いてないので、
片手でスマホを開き、その手のサイトに書いてある文章を読んだ。
「まずアナルに指を第二関節くらいまで挿れて、挿入した指をお腹側に曲げます。
押してみて尿意を感じたり、お腹が苦しくなったりするところが前立腺です。
篠目くん、どう? ここ? ここで合ってる?」
「ひぅ、い、痛いっ、痛いよぉっ」
篠目くんはぐずぐずに泣いていた。
もう彼の無駄に高いプライドはばっきりと折れてしまったみたいで、
涙に加えて、ヨダレと鼻水まで垂らしてぐちゃぐちゃに泣いていた。
「篠目くん、かわいいね、いい子だよ。もう少し頑張れるね?」
「ああ、ひうぅ、やだぁ、ひっく、ぐすっ……」
「みんなに前立腺の位置教えてあげて?
ボクはここが気持ちいいですって言って。
ボクの前立腺はここですって。
ボクはお尻で感じる変態メス男子ですって。
ボクのウンチの穴はケツマンコでーすって言って笑ってよ。
そうじゃないと授業終わらないから」
肛門に挿入した指を、ぐちぐちと動かす。
締め付けて、異物を押し出そうとして来る肉を逆に押し返してやる。
指をお腹側に曲げて、丁度おちんちんの裏側辺りをぐりぐりと探った。
肉の中にトクトクと脈打つ、ちょっとした塊のようなものを見つける。
「あ、あ、あぐっ……」
僕は『ソコ』を重点的に指で何度も繰り返し素早く擦った。
すると篠目くんのおちんちんがぴくぴくと痙攣し出す。
篠目くんは、口からだらしなく唾液とうめき声を漏らす。
そして、僕の命令通りに淫猥な言葉を口にし出す。
「ひ、ぐ、き、きもちいいですッ!
ボ、ボク、の、前立腺、ここ、で、ひゅ……っ、
もっ、ゆるひて…… くるひいっ、いだいッ……」
「うん、じゃあ今日の授業はここまで!」
「はっ、はーッ……」
篠目くんの肛門からずるりと指を引き抜く。
篠目くんの大事な穴は少し広がり、ヒクヒクと震えていた。
無理やり入れたせいか、縁が赤くぷっくりと腫れていて、痛そうだった。
もしかしたら、ナカは傷つき、血が出ているかもしれない。
「僕は帰るから、あとはみんなの好きにしていいよ」
「ひッ……!?」
クラスメイト達は、みんな欲望に目がギラついている。
おちんちんを勃起させ、篠目くんを犯したがっている。
「た、助けて……」
「……篠目くんが悪いんだよ。
篠目くんが今まで自分より立場が弱い子たちを馬鹿にして嫌味ばっか言って来たから。
だからみんな怒って、篠目くんに復讐したがってるんじゃん。自業自得だよ。
じゃあ、篠目くん、いっぱい気持ちよくして貰いなね!
ケツマンコにいっ~ぱい、おちんちんぶち込んで貰ってねっ!
――また明日」
僕は篠目くんを放置して、教室から出た。
背後で篠目くんの泣き叫ぶ声が、聞こえていた。
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