29 / 60
29.聖女様、挿入する ◇
しおりを挟む
「さてと……」
私は指を引き抜き、彼の手を叩いて、仰向けの状態に戻す。
興奮のピークに達した私は、彼の髪の毛を掴み、彼の顔を私の股間へと持って行く。
「さぁて……入れる前に濡らしてください」
「うぅ……」
「泣いているのですか?」
「な、泣いてなんか……」
「ふふふ……さぁ、しゃぶりなさい」
「……」
私が命令を下すと、彼は素直に言う通りにした。
前は抵抗をしていましたが……この状況下では逃げられないと判断したのですかね?
スタッグ様は口を開き、私の槍をしゃぶる。
私は前と同様に、彼の頭を抑える。
私が動こうと考えたが、彼は自分から顔を動かし始めた。
「あぁ……はぁ……いい子ですね……褒めてあげますよ……」
私は彼の舌を感じつつ、彼の頭を撫でた。
彼は私の槍を悔しそうな表情で咥えている。
私のものは彼の前後運動によって、コーティングされていき、彼の唾液がベッドに一滴一滴垂れていくのが分かる。
「はぁ……はぁ……あぁ……」
「ん……ちゅぴ……んぅ……」
以前は自分で動いていたのだが、今回は身をゆだねているせいか、一段と気持ちがいい。
媚薬をじかに飲んだ影響もあるのかもしれない……。
私は彼の頭を優しく2回叩き、彼は意味を理解したのか、私の身体から離れる。
既に何をされているのか理解されているようですね……これは都合がいい。
「さぁて……入れてあげますからね……以前は貴方の感じている顔を見ることができなかったので、正面を向いてやりましょうか」
彼は「もうどうとでもなれ」と言うような表情だった。
私はそれを、これから行う事の許可だと解釈し、彼の脚を限界まで持ち上げる。
先ほどと同様、彼の穴が大きく見えている。
「さぁて……入れるので力を抜いてくださいね?」
私は自分のものの先端を、彼の穴に触れさせる。
「……あぁ」
「なんですか? ……触れただけで感じているのですか?」
「う、うるせぇ……やるならさっさとやれ……」
「ふふふ……言われなくてもやりますよ……一旦脚を掴んでおいてください」
「……」
私が指示を出すと、彼は素直に言う事を聞いた。
早く入れて欲しいって表情をしていますね……聞き分けのいい信徒だこと。
私は彼の表情を堪能しつつ、槍の先端を穴に差し込んだ。
「うは……あぁ……はぁ……」
「あぁ……やっぱり狭いですね……一回入れられたとは思えないくらい……」
入れた瞬間、彼は満更でも無い声を上げる……相当私のものが欲しかったのだと考えた。
指を入れた時も感じていたが、彼の中はやはり狭かった。
入れられるだけ槍を突き刺し、私は彼の体温を感じていた。
私は指を引き抜き、彼の手を叩いて、仰向けの状態に戻す。
興奮のピークに達した私は、彼の髪の毛を掴み、彼の顔を私の股間へと持って行く。
「さぁて……入れる前に濡らしてください」
「うぅ……」
「泣いているのですか?」
「な、泣いてなんか……」
「ふふふ……さぁ、しゃぶりなさい」
「……」
私が命令を下すと、彼は素直に言う通りにした。
前は抵抗をしていましたが……この状況下では逃げられないと判断したのですかね?
スタッグ様は口を開き、私の槍をしゃぶる。
私は前と同様に、彼の頭を抑える。
私が動こうと考えたが、彼は自分から顔を動かし始めた。
「あぁ……はぁ……いい子ですね……褒めてあげますよ……」
私は彼の舌を感じつつ、彼の頭を撫でた。
彼は私の槍を悔しそうな表情で咥えている。
私のものは彼の前後運動によって、コーティングされていき、彼の唾液がベッドに一滴一滴垂れていくのが分かる。
「はぁ……はぁ……あぁ……」
「ん……ちゅぴ……んぅ……」
以前は自分で動いていたのだが、今回は身をゆだねているせいか、一段と気持ちがいい。
媚薬をじかに飲んだ影響もあるのかもしれない……。
私は彼の頭を優しく2回叩き、彼は意味を理解したのか、私の身体から離れる。
既に何をされているのか理解されているようですね……これは都合がいい。
「さぁて……入れてあげますからね……以前は貴方の感じている顔を見ることができなかったので、正面を向いてやりましょうか」
彼は「もうどうとでもなれ」と言うような表情だった。
私はそれを、これから行う事の許可だと解釈し、彼の脚を限界まで持ち上げる。
先ほどと同様、彼の穴が大きく見えている。
「さぁて……入れるので力を抜いてくださいね?」
私は自分のものの先端を、彼の穴に触れさせる。
「……あぁ」
「なんですか? ……触れただけで感じているのですか?」
「う、うるせぇ……やるならさっさとやれ……」
「ふふふ……言われなくてもやりますよ……一旦脚を掴んでおいてください」
「……」
私が指示を出すと、彼は素直に言う事を聞いた。
早く入れて欲しいって表情をしていますね……聞き分けのいい信徒だこと。
私は彼の表情を堪能しつつ、槍の先端を穴に差し込んだ。
「うは……あぁ……はぁ……」
「あぁ……やっぱり狭いですね……一回入れられたとは思えないくらい……」
入れた瞬間、彼は満更でも無い声を上げる……相当私のものが欲しかったのだと考えた。
指を入れた時も感じていたが、彼の中はやはり狭かった。
入れられるだけ槍を突き刺し、私は彼の体温を感じていた。
0
お気に入りに追加
39
あなたにおすすめの小説
悩ましき騎士団長のひとりごと
きりか
BL
アシュリー王国、最強と云われる騎士団長イザーク・ケリーが、文官リュカを伴侶として得て、幸せな日々を過ごしていた。ある日、仕事の為に、騎士団に詰めることとなったリュカ。最愛の傍に居たいがため、団長の仮眠室で、副団長アルマン・マルーンを相手に飲み比べを始め…。
ヤマもタニもない、単に、イザークがやたらとアルマンに絡んで、最後は、リュカに怒られるだけの話しです。
『悩める文官のひとりごと』の攻視点です。
ムーンライト様にも掲載しております。
よろしくお願いします。
初恋のアナタ
十雲 暁@応援宜しくお願いします♪
BL
◆オメガバースになります。
・スパダリな先輩《α》×不憫受け後輩《Ω》
高校の頃、最悪な形で終わったと思っていた初恋。
しかし、友達の代わりにα×Ω合コンへ出る事になった主人公はそこで初恋の相手と『仮の番』として契約する。二人の止まっていた時間が再び動き出す。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!
十七歳の心模様
須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない…
ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん
柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、
葵は初めての恋に溺れていた。
付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。
告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、
その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。
※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
王道学園のモブ
四季織
BL
王道学園に転生した俺が出会ったのは、寡黙書記の先輩だった。
私立白鳳学園。山の上のこの学園は、政財界、文化界を担う子息達が通う超名門校で、特に、有名なのは生徒会だった。
そう、俺、小坂威(おさかたける)は王道学園BLゲームの世界に転生してしまったんだ。もちろんゲームに登場しない、名前も見た目も平凡なモブとして。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる