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Ⅲ from A to A
第24.5話 垣間見える日常
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アーロン:魔法使いの助手を自称する剣士。
ソフィー:ハルモニア皇帝アルトリウスの妹。18歳。
ウルフィリア・ベルナルド:旅をするために爵位を手放したおっさん。32歳。
ルーナ:姉妹で傭兵業をしている剣士の女性。20歳。
レオンハルト・ハイデルバッハ:帝国騎士団で隊長を務める青年。19歳。
ステラ:天才剣士と名高い、ルーナの妹。18歳。
エスカ・ベルナルド:旅をしている調香師の女性。ウルフィリアの妻。32歳。
シルヴィア:平民街で繁盛している酒場の看板娘。17歳。
イザベラ:シルヴィアの母親。37歳。
アルトリウス・フォン・ハルモニア:ハルモニア帝国の皇帝。18歳。
~モブ~
子ども①②:孤児院の子ども。
翌日。帝都、平民街、噴水広場。昼下がり。
アーロン (アルトの町、か……)
子ども① 「ちょっと、待ってよ~!」
子ども② 「あはは! ここまでおいで~!」
レオンハルト 「こら! 2人とも! 走ったら危ないよ~!」
子ども① 「うぇ~、ごめんなさい~」
子ども② 「ごめんなさい、レオンハルトお兄ちゃん」
アーロン 「レオ……?」
レオンハルト 「貴方は確か、アーロンさん?」
子ども① 「だれー?」
レオンハルト 「ええっと、お兄ちゃんの知り合いだよ」
子ども② 「こんにちは!」
アーロン 「おう、こんにちは。……孤児院の子、か」
レオンハルト 「あ、はい、実は、僕も孤児院の出なんですよ。非番のときは、こうやって孤児院の手伝いをしているんです」
子ども① 「レオンハルトお兄ちゃんはすごいんだよ! 騎士団の隊長ですごく強いんだ!」
アーロン 「へえ、そうなのか。お兄ちゃん、かっこいいな!」
子ども① 「うん!」
レオンハルト 「あはは、恐縮です……」
アーロン 「……っと、その荷物、買い出しの途中だよな。悪いな、引き止めて」
レオンハルト 「あ、いえ……」
アーロン 「それじゃあな」
レオンハルト 「はい」
子ども①② 「ばいばい~!」
◇
平民街、大通り。
アーロン (アルトの町に行く馬車、まだ出てるか……?)
イザベラ 「シルヴィ? これ、美味しそうよ」
シルヴィア 「あ、本当、美味しそう」
アーロン (あれは、シルヴィアと、……その母親か?)
イザベラ 「すみません、この串焼きを2本ください」
アーロン (……確か、シルヴィアの母親は、病気で寝たきりだったよな。この世界では、それもないってことかよ。どこまでも、うまくいってるってのか?)
(SE アーロンとソフィーがぶつかる音)
ソフィー 「きゃっ!」
アーロン 「おっと、悪い……」
ソフィー 「あわわっ! フードが……!!」
アーロン 「ソフィー……?」
ソフィー 「うぇ? ああ、昨日の……」
アーロン 「アーロンだ」
ソフィー 「アーロンさん……」
アーロン 「それより、フード被っとけ」
ソフィー 「うわっと、そうでした……!」
(SE フードを被る音)
アーロン 「ソフィー、またお忍びか?」
ソフィー 「やはは、そんなところですー」
アーロン 「昨日といい、とんだお転婆姫様だな」
ソフィー 「ふふん、市井の営みを把握するのも、皇女の仕事ですから」
アーロン 「本音は?」
ソフィー 「公務続きで飽きたので、少し息抜きを……」
アーロン 「……はあ、まったくソフィーは……」
ソフィー 「あ、また私のことをソフィーって言いましたね?」
アーロン 「あ、いや、その、ソフィア、ってなんとなく言いにくくて……」
ソフィー 「んー、言うほど言いにくいですかぁ……?」
アーロン 「ま、いいじゃねえか」
ソフィー 「…………あ」
アーロン 「おっちゃん、この串焼きを1つ」
(SE 硬貨を渡す音)
アーロン 「ほら、この串焼き、食べたかったんだろう?」
ソフィー 「え、どうして……」
アーロン 「顔に書いてた」
ソフィー 「……ありがとう、ございます。……あむ。……!!」
アーロン 「おいしいか?」
ソフィー 「はい……!」
────────────
ソフィー 「……と、そろそろ私は戻らないと。すみません、なんか色々と付き合わせてしまって……」
アーロン 「いや、いいさ」
ソフィー 「やはは、楽しかったです。それでは」
アーロン 「おう」
(SE ソフィーが去る音)
アーロン (ソフィーのやつ、根っからああいう性格なんだな)
(SE 足音)
ウルフィリア 「あ! 一昨日の!」
アーロン 「? げ、おっさん……」
ウルフィリア 「げ、ってなによ? あのあと、青年の頼んだエール代、俺が払ったんだよ?」
アーロン 「……そりゃ悪かったよ」
(SE 硬貨を渡す音)
アーロン 「ほら、少し色付けといたから」
ウルフィリア 「……ほんとに少しだけだね」
エスカ 「それにしても、昨日はどうされたんですか?」
ステラ 「確かに、ただならぬ感じでしたよねー」
ルーナ 「…………」
(SE 刀に手をかける音)
ステラ 「ちょっとお姉ちゃん……!」
アーロン 「……相変わらず血の気が多いな」
ルーナ 「……アンタ、一体何者なの?」
アーロン 「俺は、アーロン。通りすがりの魔法使いの助手だ」
ルーナ 「魔法使いの助手? 胡散臭いわね」
ウルフィリア 「まあまあルーナちゃん、抑えて抑えて。一応ここ、街のど真ん中だからね?」
ルーナ 「……ふん」
ステラ 「もう、お姉ちゃんったら……。すみません」
アーロン 「いいや、胡散臭いのは自覚してるからな」
ルーナ 「……ところで、アンタ、アリア・メイザースを知ってるかしら?」
アーロン 「あ? 災厄の魔女のことか?」
ルーナ 「ええ。私と妹は、その災厄の魔女を追ってるの」
アーロン 「……こっちでも、変わらないのか」
ルーナ 「は?」
アーロン 「いいや、なんでもない」
ルーナ 「……で、アリア・メイザースについて知ってることは?」
アーロン 「……俺、帝都に来て間もないんだ。災厄の魔女ってことしか知らない」
ウルフィリア 「ふーん」
ルーナ 「そう。だけど、平民街の酒場で働いている女の子から、アーロンって男がアリア・メイザースのことを嗅ぎまわってるって聞いてね。アンタ、アリア・メイザースとは旧知の仲だとか」
ウルフィリア 「まあ、普通だったら、何か知ってるんじゃないかって思うよね」
アーロン 「……昔馴染みってだけだ。知ってるのは、あいつの好物と魔法の才能くらいだ」
ルーナ 「そう。……悪かったわね、疑ったりして」
アーロン 「別に気にしてない。俺も、あんたらの立場だったら疑ってるさ」
エスカ 「…………」
アーロン 「……と、そろそろ行くわ。色々悪かったな」
◇
帝都郊外の森。
(SE 足音)
アーロン (……この新世界にも日常がある、か)
(SE 草が揺れる音)
アルトリウス 「……待っていましたよ」
アーロン 「!! アルトリウス……!!」
(SE 剣を抜き放つ音)
アルトリウス 「おっと、ボクに戦う意思はありませんよ」
アーロン 「…………」
アルトリウス 「ふふ、いかがですか? この世界は」
アーロン 「はっ、うまくいきすぎてて気味が悪いぜ」
アルトリウス 「それでは、この世界に生きる人々を見捨てる、と?」
アーロン 「…………」
アルトリウス 「ふふ、できませんよね? いえ、できるはずがありません。あなたの行動理念は、守ることにある。元の世界に戻る、それはすなわち、この世界を破壊することです。そんなこと、お優しいアーロンさんに、できるはずがない」
アーロン 「くっ……」
アルトリウス 「……しかし、気味が悪い、というのはあながち間違いではありません」
アーロン 「どういうことだ?」
アルトリウス 「ふふ、あまりにも一方的な勝負では、エンターテイメント性に欠けますからね」
アーロン 「ちっ、どうせヒント出すくらいなら、新世界なんて創るなよ」
アルトリウス 「ヒント? いえ、演出ですよ」
アーロン 「は?」
アルトリウス 「あなたにヒントを与えたところで、この新世界は覆すことなど不可能ですからね。元の世界で最も優秀だった駒であるアーロンさんには、最高の贈り物を差し上げたいと思ったまでですよ」
アーロン 「贈り物だと……?」
アルトリウス 「ええ。絶望という名の贈り物を、ね」
アーロン 「はっ、随分と陳腐な演出だな」
アルトリウス 「ふふ、いずれわかりますよ」
(SE 竜の翼を広げる音)
アルトリウス 「では失礼しますよ。この世界、ぜひ堪能してくださいね」
(SE 飛び立つ音)
アーロン 「……竜化の力がある。あいつは、俺と同じく元の世界の力を引き継いでるってことか」
アーロン 「だけど、皮肉なもんだな。今、この世界で俺のことを覚えている唯一の人物が、アルトリウスだなんてよ」
アーロン 「……まあ、今はアルトの町に向かったアリアの方が重要か」
つづく
ソフィー:ハルモニア皇帝アルトリウスの妹。18歳。
ウルフィリア・ベルナルド:旅をするために爵位を手放したおっさん。32歳。
ルーナ:姉妹で傭兵業をしている剣士の女性。20歳。
レオンハルト・ハイデルバッハ:帝国騎士団で隊長を務める青年。19歳。
ステラ:天才剣士と名高い、ルーナの妹。18歳。
エスカ・ベルナルド:旅をしている調香師の女性。ウルフィリアの妻。32歳。
シルヴィア:平民街で繁盛している酒場の看板娘。17歳。
イザベラ:シルヴィアの母親。37歳。
アルトリウス・フォン・ハルモニア:ハルモニア帝国の皇帝。18歳。
~モブ~
子ども①②:孤児院の子ども。
翌日。帝都、平民街、噴水広場。昼下がり。
アーロン (アルトの町、か……)
子ども① 「ちょっと、待ってよ~!」
子ども② 「あはは! ここまでおいで~!」
レオンハルト 「こら! 2人とも! 走ったら危ないよ~!」
子ども① 「うぇ~、ごめんなさい~」
子ども② 「ごめんなさい、レオンハルトお兄ちゃん」
アーロン 「レオ……?」
レオンハルト 「貴方は確か、アーロンさん?」
子ども① 「だれー?」
レオンハルト 「ええっと、お兄ちゃんの知り合いだよ」
子ども② 「こんにちは!」
アーロン 「おう、こんにちは。……孤児院の子、か」
レオンハルト 「あ、はい、実は、僕も孤児院の出なんですよ。非番のときは、こうやって孤児院の手伝いをしているんです」
子ども① 「レオンハルトお兄ちゃんはすごいんだよ! 騎士団の隊長ですごく強いんだ!」
アーロン 「へえ、そうなのか。お兄ちゃん、かっこいいな!」
子ども① 「うん!」
レオンハルト 「あはは、恐縮です……」
アーロン 「……っと、その荷物、買い出しの途中だよな。悪いな、引き止めて」
レオンハルト 「あ、いえ……」
アーロン 「それじゃあな」
レオンハルト 「はい」
子ども①② 「ばいばい~!」
◇
平民街、大通り。
アーロン (アルトの町に行く馬車、まだ出てるか……?)
イザベラ 「シルヴィ? これ、美味しそうよ」
シルヴィア 「あ、本当、美味しそう」
アーロン (あれは、シルヴィアと、……その母親か?)
イザベラ 「すみません、この串焼きを2本ください」
アーロン (……確か、シルヴィアの母親は、病気で寝たきりだったよな。この世界では、それもないってことかよ。どこまでも、うまくいってるってのか?)
(SE アーロンとソフィーがぶつかる音)
ソフィー 「きゃっ!」
アーロン 「おっと、悪い……」
ソフィー 「あわわっ! フードが……!!」
アーロン 「ソフィー……?」
ソフィー 「うぇ? ああ、昨日の……」
アーロン 「アーロンだ」
ソフィー 「アーロンさん……」
アーロン 「それより、フード被っとけ」
ソフィー 「うわっと、そうでした……!」
(SE フードを被る音)
アーロン 「ソフィー、またお忍びか?」
ソフィー 「やはは、そんなところですー」
アーロン 「昨日といい、とんだお転婆姫様だな」
ソフィー 「ふふん、市井の営みを把握するのも、皇女の仕事ですから」
アーロン 「本音は?」
ソフィー 「公務続きで飽きたので、少し息抜きを……」
アーロン 「……はあ、まったくソフィーは……」
ソフィー 「あ、また私のことをソフィーって言いましたね?」
アーロン 「あ、いや、その、ソフィア、ってなんとなく言いにくくて……」
ソフィー 「んー、言うほど言いにくいですかぁ……?」
アーロン 「ま、いいじゃねえか」
ソフィー 「…………あ」
アーロン 「おっちゃん、この串焼きを1つ」
(SE 硬貨を渡す音)
アーロン 「ほら、この串焼き、食べたかったんだろう?」
ソフィー 「え、どうして……」
アーロン 「顔に書いてた」
ソフィー 「……ありがとう、ございます。……あむ。……!!」
アーロン 「おいしいか?」
ソフィー 「はい……!」
────────────
ソフィー 「……と、そろそろ私は戻らないと。すみません、なんか色々と付き合わせてしまって……」
アーロン 「いや、いいさ」
ソフィー 「やはは、楽しかったです。それでは」
アーロン 「おう」
(SE ソフィーが去る音)
アーロン (ソフィーのやつ、根っからああいう性格なんだな)
(SE 足音)
ウルフィリア 「あ! 一昨日の!」
アーロン 「? げ、おっさん……」
ウルフィリア 「げ、ってなによ? あのあと、青年の頼んだエール代、俺が払ったんだよ?」
アーロン 「……そりゃ悪かったよ」
(SE 硬貨を渡す音)
アーロン 「ほら、少し色付けといたから」
ウルフィリア 「……ほんとに少しだけだね」
エスカ 「それにしても、昨日はどうされたんですか?」
ステラ 「確かに、ただならぬ感じでしたよねー」
ルーナ 「…………」
(SE 刀に手をかける音)
ステラ 「ちょっとお姉ちゃん……!」
アーロン 「……相変わらず血の気が多いな」
ルーナ 「……アンタ、一体何者なの?」
アーロン 「俺は、アーロン。通りすがりの魔法使いの助手だ」
ルーナ 「魔法使いの助手? 胡散臭いわね」
ウルフィリア 「まあまあルーナちゃん、抑えて抑えて。一応ここ、街のど真ん中だからね?」
ルーナ 「……ふん」
ステラ 「もう、お姉ちゃんったら……。すみません」
アーロン 「いいや、胡散臭いのは自覚してるからな」
ルーナ 「……ところで、アンタ、アリア・メイザースを知ってるかしら?」
アーロン 「あ? 災厄の魔女のことか?」
ルーナ 「ええ。私と妹は、その災厄の魔女を追ってるの」
アーロン 「……こっちでも、変わらないのか」
ルーナ 「は?」
アーロン 「いいや、なんでもない」
ルーナ 「……で、アリア・メイザースについて知ってることは?」
アーロン 「……俺、帝都に来て間もないんだ。災厄の魔女ってことしか知らない」
ウルフィリア 「ふーん」
ルーナ 「そう。だけど、平民街の酒場で働いている女の子から、アーロンって男がアリア・メイザースのことを嗅ぎまわってるって聞いてね。アンタ、アリア・メイザースとは旧知の仲だとか」
ウルフィリア 「まあ、普通だったら、何か知ってるんじゃないかって思うよね」
アーロン 「……昔馴染みってだけだ。知ってるのは、あいつの好物と魔法の才能くらいだ」
ルーナ 「そう。……悪かったわね、疑ったりして」
アーロン 「別に気にしてない。俺も、あんたらの立場だったら疑ってるさ」
エスカ 「…………」
アーロン 「……と、そろそろ行くわ。色々悪かったな」
◇
帝都郊外の森。
(SE 足音)
アーロン (……この新世界にも日常がある、か)
(SE 草が揺れる音)
アルトリウス 「……待っていましたよ」
アーロン 「!! アルトリウス……!!」
(SE 剣を抜き放つ音)
アルトリウス 「おっと、ボクに戦う意思はありませんよ」
アーロン 「…………」
アルトリウス 「ふふ、いかがですか? この世界は」
アーロン 「はっ、うまくいきすぎてて気味が悪いぜ」
アルトリウス 「それでは、この世界に生きる人々を見捨てる、と?」
アーロン 「…………」
アルトリウス 「ふふ、できませんよね? いえ、できるはずがありません。あなたの行動理念は、守ることにある。元の世界に戻る、それはすなわち、この世界を破壊することです。そんなこと、お優しいアーロンさんに、できるはずがない」
アーロン 「くっ……」
アルトリウス 「……しかし、気味が悪い、というのはあながち間違いではありません」
アーロン 「どういうことだ?」
アルトリウス 「ふふ、あまりにも一方的な勝負では、エンターテイメント性に欠けますからね」
アーロン 「ちっ、どうせヒント出すくらいなら、新世界なんて創るなよ」
アルトリウス 「ヒント? いえ、演出ですよ」
アーロン 「は?」
アルトリウス 「あなたにヒントを与えたところで、この新世界は覆すことなど不可能ですからね。元の世界で最も優秀だった駒であるアーロンさんには、最高の贈り物を差し上げたいと思ったまでですよ」
アーロン 「贈り物だと……?」
アルトリウス 「ええ。絶望という名の贈り物を、ね」
アーロン 「はっ、随分と陳腐な演出だな」
アルトリウス 「ふふ、いずれわかりますよ」
(SE 竜の翼を広げる音)
アルトリウス 「では失礼しますよ。この世界、ぜひ堪能してくださいね」
(SE 飛び立つ音)
アーロン 「……竜化の力がある。あいつは、俺と同じく元の世界の力を引き継いでるってことか」
アーロン 「だけど、皮肉なもんだな。今、この世界で俺のことを覚えている唯一の人物が、アルトリウスだなんてよ」
アーロン 「……まあ、今はアルトの町に向かったアリアの方が重要か」
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