【完結】元婚約者は可愛いだけの妹に、もう飽きたらしい
親から何でも出来るようにと厳しく育てられた伯爵家の娘である私ことシャルロットは公爵家の嫡男であるリーンハルトと婚約しました。
妹のミリムはそれを狡いと泣いて、私のせいで病気になったと訴えます。
妖精のように美しいと評判の妹の容姿に以前から夢中だったとリーンハルトはその話を聞いてあっさり私を捨てました。
「君の妹は誰よりも美しいが、やっぱり君の方が良かった」
間もなくして、リーンハルトは私とよりを戻そうと擦り寄ってきます。
いえ、私はもう隣国の王太子の元に嫁ぐ予定ですから今さら遅いです。
語学も含めて、古今の様々な教養を厳しく叩き込んでくれた両親に感謝ですね。
何故か妹は鬼のように甘やかされて教養も何もなく、我儘放題に育ちましたが……。
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はじめまして、
シャルロットちゃんに早く幸せになって欲しい!!
早くヒーローお家にきて!!
と思います!
この家にいることが嫌か、って…貴方たち親のせいなんですけど?
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結婚する前に、自分勝手な
馬鹿男だと解って良かった!
努力して素敵な淑女に(´▽`)
なったのだから、自信を持って
新たな縁談に望んで欲しいな。
今から😃王太子様の
来訪が楽しみです。🌱🐥💮
美人は3日で飽きるといいますが、容姿に慣れきってしまうと、残りは教養とか語学とかの内面が重要になりますね。
となると、姉はハイスペックですが、妹は山猿そのものw
恐らく、教育を受けていない平民のほうが遥かにマシなのでしょう。
王太子殿下見たらまた妹がそっちが良いとか言い出しそう。
で、妹ソッコー断られると😄
このあと、隣国の王太子との婚約を知った妹が、ずるいずるいと駄々こねて王太子にすり寄る光景が浮かびます(*´・ω・`)
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退会済ユーザのコメントです
隣国の王太子なら断りにくい縁談ですが、そんな大物相手なら自国の貴族息子ごとき、ごめーん王太子から婚約の打診来ちゃった☆ってクズ男を断って良かったんじゃ‥。
でも元婚約者がもう飽きたからっていうパターンは珍しいですね。美人は3日で飽きるでしたっけ。教養がないからかな。続きを楽しみにしています。
早く隣国へ嫁に行って、家族とえーんがちょ!して
レッツエンジョイ!(笑)
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