【完結】病弱な幼馴染が大事だと婚約破棄されましたが、彼女は他の方と結婚するみたいですよ
婚約者である伯爵家の嫡男のマルサスには病弱な幼馴染がいる。
親同士が決めた結婚に最初から乗り気ではなかった彼は突然、私に土下座した。
「すまない。健康で強い君よりも俺は病弱なエリナの側に居たい。頼むから婚約を破棄してくれ」
あまりの勢いに押された私は婚約破棄を受け入れる。
ショックで暫く放心していた私だが父から新たな縁談を持ちかけられて、立ち直ろうと一歩を踏み出した。
「エリナのやつが、他の男と婚約していた!」
そんな中、幼馴染が既に婚約していることを知ったとマルサスが泣きついてくる。
さらに彼は私に復縁を迫ってくるも、私は既に第三王子と婚約していて……。
親同士が決めた結婚に最初から乗り気ではなかった彼は突然、私に土下座した。
「すまない。健康で強い君よりも俺は病弱なエリナの側に居たい。頼むから婚約を破棄してくれ」
あまりの勢いに押された私は婚約破棄を受け入れる。
ショックで暫く放心していた私だが父から新たな縁談を持ちかけられて、立ち直ろうと一歩を踏み出した。
「エリナのやつが、他の男と婚約していた!」
そんな中、幼馴染が既に婚約していることを知ったとマルサスが泣きついてくる。
さらに彼は私に復縁を迫ってくるも、私は既に第三王子と婚約していて……。
あなたにおすすめの小説
貴方の傍に幸せがないのなら
なか
恋愛
「みすぼらしいな……」
戦地に向かった騎士でもある夫––ルーベル。
彼の帰りを待ち続けた私––ナディアだが、帰還した彼が発した言葉はその一言だった。
彼を支えるために、寝る間も惜しんで働き続けた三年。
望むままに支援金を送って、自らの生活さえ切り崩してでも支えてきたのは……また彼に会うためだったのに。
なのに、なのに貴方は……私を遠ざけるだけではなく。
妻帯者でありながら、この王国の姫と逢瀬を交わし、彼女を愛していた。
そこにはもう、私の居場所はない。
なら、それならば。
貴方の傍に幸せがないのなら、私の選択はただ一つだ。
◇◇◇◇◇◇
設定ゆるめです。
よろしければ、読んでくださると嬉しいです。
【完結】君の世界に僕はいない…
春野オカリナ
恋愛
アウトゥーラは、「永遠の楽園」と呼ばれる修道院で、ある薬を飲んだ。
それを飲むと心の苦しみから解き放たれると言われる秘薬──。
薬の名は……。
『忘却の滴』
一週間後、目覚めたアウトゥーラにはある変化が現れた。
それは、自分を苦しめた人物の存在を全て消し去っていたのだ。
父親、継母、異母妹そして婚約者の存在さえも……。
彼女の目には彼らが映らない。声も聞こえない。存在さえもきれいさっぱりと忘れられていた。
【12話完結】私はイジメられた側ですが。国のため、貴方のために王妃修行に努めていたら、婚約破棄を告げられ、友人に裏切られました。
西東友一
恋愛
国のため、貴方のため。
私は厳しい王妃修行に努めてまいりました。
それなのに第一王子である貴方が開いた舞踏会で、「この俺、次期国王である第一王子エドワード・ヴィクトールは伯爵令嬢のメリー・アナラシアと婚約破棄する」
と宣言されるなんて・・・
彼と婚約破棄しろと言われましても困ります。なぜなら、彼は婚約者ではありませんから
水上
恋愛
「私は彼のことを心から愛しているの! 彼と婚約破棄して!」
「……はい?」
子爵令嬢である私、カトリー・ロンズデールは困惑していた。
だって、私と彼は婚約なんてしていないのだから。
「エリオット様と別れろって言っているの!」
彼女は下品に怒鳴りながら、ポケットから出したものを私に投げてきた。
そのせいで、私は怪我をしてしまった。
いきなり彼と別れろと言われても、それは無理な相談である。
だって、彼は──。
そして勘違いした彼女は、自身を破滅へと導く、とんでもない騒動を起こすのだった……。
※この作品は、旧作を加筆、修正して再掲載したものです。
病弱な妹に婚約者を奪われお城に居場所がなくなったので家出したら…結果、幸せになれました。
coco
恋愛
城に戻ってきた妹に、騎士兼婚約者を奪われた私。
やがて城に居場所がなくなった私は、ついに家出を決意して…?
所詮は他人事と言われたので他人になります!婚約者も親友も見捨てることにした私は好きに生きます!
ユウ
恋愛
辺境伯爵令嬢のリーゼロッテは幼馴染と婚約者に悩まされてきた。
幼馴染で親友であるアグネスは侯爵令嬢であり王太子殿下の婚約者ということもあり幼少期から王命によりサポートを頼まれていた。
婚約者である伯爵家の令息は従妹であるアグネスを大事にするあまり、婚約者であるサリオンも優先するのはアグネスだった。
王太子妃になるアグネスを優先することを了承ていたし、大事な友人と婚約者を愛していたし、尊敬もしていた。
しかしその関係に亀裂が生じたのは一人の女子生徒によるものだった。
貴族でもない平民の少女が特待生としてに入り王太子殿下と懇意だったことでアグネスはきつく当たり、婚約者も同調したのだが、相手は平民の少女。
遠回しに二人を注意するも‥
「所詮あなたは他人だもの!」
「部外者がしゃしゃりでるな!」
十年以上も尽くしてきた二人の心のない言葉に愛想を尽かしたのだ。
「所詮私は他人でしかないので本当の赤の他人になりましょう」
関係を断ったリーゼロッテは国を出て隣国で生きていくことを決めたのだが…
一方リーゼロッテが学園から姿を消したことで二人は王家からも責められ、孤立してしまうのだった。
なんとか学園に連れ戻そうと試みるのだが…
【完結】誕生日に花束を抱えた貴方が私にプレゼントしてくれたのは婚約解消届でした。
山葵
恋愛
誕生日パーティーの会場に現れた婚約者のレオナルド様は、大きな花束を抱えていた。
会場に居る人達は、レオナルド様が皆の前で婚約者であるカトリーヌにプレゼントするのだと思っていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
アネットさん相変わらずの(*^ー゚)b グッジョブ!!です。侍女の鏡🤣
バカ王女にもアネットさんがいれば少しは違っただろうに😢
マルサス珍道中に方向転換した方がおもしろいかも!
主人公は相変わらず魅力ゼロだし。。
マルサス珍道中を妹ちゃんが常にマークしていて、魅力ナッシングの姉に時々話して聞かせるスタイルはどうですか?
それを聞いて姉がいつものつまらない相づちを打つ、だと対比で妹ちゃんの魅力も増しますよ~
やべえマルサス様がこの後どうなるかまったく予想がつかない
マルサス様はアホだけど悪人ではないっぽいからテンプレのように逆恨みして主人公に危害加えるとも思えないし、てかあのマルサス様が俺のような凡人の想像できる程度の行動で収まるとは思えない
唯一想像できるのが失恋のショックで何かしら行動起こして大金を稼ぐんだろうなってくらい
王女の方はどんなに罪を軽くしようと幽閉でしょ
婚約してたのに突然一方的にいなくなったくせに、他の人結婚式で上から目線で結婚してあげるって他国の王族に言い、その新しい婚約者を馬鹿にするとか戦争吹っ掛けてるでしょ
これもし王が王女を庇うなら戦争+貴族の反乱が同時に起こりますね
エリナさんの勘違いとアネットさんの機転のおかげでマルサスはどうにか最悪の状況は免れたみたいだな(悪運の強い奴だ)。ところで、二十八話(マルサス視点)の次が三十話になってますが。
すみません
タイトル間違えてましたね
ご指摘ありがとうございます〜!
もう主人公どうでもいいw
ここからマルサス主人公でストーリー展開しても誰も文句言わないと思うw
マルサス繁盛記で良いのでは?とさえ思えてきました。
主人公ちゃんの名前が覚えられなくて、スミマセン。名前を聞いても「ぽぇ?」ってなります。
退会済ユーザのコメントです
マルサスは、マルチプロデューサーになろう!
案外商才あるし!
もうこの二人がくっつけば、万事🆗な気がする。但し平民になることが前提だけどね😄
おバカさん同士でお似合いですよ🎵
めちゃくちゃお金がかかったショーをただでやってもらえたエリナは超ラッキーですね。
マルサス才能ありすぎ。もうショービズの道を行けばいいじゃない。
さぁ!俳優への弟子入りだ!頑張れマルサス!
マルサスが、彼の「ぽぇ?」が…とても、とても印象深く、主人公の名前を覚えていられないのは、私だけじゃないと思う。
10億エルドで劇団造って
初仕事で失敗して
無一文劇団になって
団員が辞職して
メイドも職場(侯爵家)に戻って
残ったのは7050万エルドの借金
これだ!
マルサスって悪意はないんですよね。悪意は...
思考が明後日どころか異空間ぐらいまで飛んで行っているだけで...
キャラとしては憎み切れなくなってきました。
ルティアにとっては邪魔者でしかないのに、妹のシェリアにとっては最高のエンターテイナーという状態もマルサスのキャラとしての魅力なのかもしれませんね。
オリビア側が報酬どころか経費も何もかもビタ一文支払わない、に10億エルド!
っていうか、逆に賠償が発生しそうな ………
マルサスはこのジェットコースター人生を書いて本を出したら良いと思うの。
とりあえず罪に問われずに済んで、金策に喘ぐようなことになったら考えてみてね。
「それは貰うけども」
吹きました( ´,_ゝ`)プッ
まあ、マルサスらしいといえばらしい。
なんだかマルサスが憎めないアホなだけのやつになっていく、、、
エリナさんの結婚式を盛り上げてあげるなんて良いとこ有るじゃない🤣。
マルサスさん、平民落ちでも食べていけますね🤣。
ルーメリア王国監修のマルサスサーカス開幕ですか。
実は台本は両王家にながれていて黒幕からして全てばれてたりして。
後、急な公演の為、人でが足りず王女と今回、耳打ちした黒幕一党も王女命令で出演してたりして。
王女達も踊り子やピエロ、猛獣使い等サーカス団員に一員としてこき使われると。
で、マルサスからチケット送られてきても嫌な予感しかしないので、マルサスの両親にチケットを譲り仮面をつけて見学とか。
マルサス&王女は脳内が栄養満点なんで花が生えまくるうえに脳内麻薬ドバドバ出過ぎて、お花増えすぎて本題を忘れそうな感じが。
後はべたな所で、マルサスと王女がマルサスの両親と気づかずに婚姻を申し込むと。
素晴しい国際問題に発展しそうですね。
第一、基本ができてるとは言え、王族に輿入れするんだから授業時間が短すぎるような。
それより、王女に捨てられた騎士はどうなったんだ?
騎士だけ始末してもこのままじゃ、両国民にバレルの時間のかな。
両国王さっさと引退した方が国の為かと。
退会済ユーザのコメントです
そうそう、トンでもない馬鹿な事情があるんですよ。お前の時と同じく、片方がトンでもなく馬鹿なんです🤣
マルサス、主人公よりも読者人気が高い疑惑。
それだ、劇団作ってしまえば良いんだよ
そうすればこの後どうなっても生きていけるよw
退会済ユーザのコメントです
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。