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6.あれから、5年後……。~敦也の躾(1)
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愛羅がそつなく洋服の企画書を相崎支部長に出していた。
ここは、東京都の東京支部、本社の仕事と違い、ここの時間はゆっくりなんだとか……?
「ああ、愛羅ちゃん、今日も仕事熱心だね、そんな君に朗報だ」
そう言われて愛羅は戸惑った。
「本社の応援に営業部の友達の海崎歩から、誰か回してほしいと言われてね、君を推薦しておいたんだ」
その言葉に愛羅は一瞬、瞬きをする。
「えーと、つまりだね、早い話が助っ人ではあるが……本社の営業部に異動に成ると思うので、ちなみに君の事を色々面倒見てくれる上司と言うか頼れる人は、天沼専務ね」
その聞きなれぬ、言葉と、現役の専務様だと思い出して、軽く頷くも、何処か片隅、記憶の断片に引っかかっりを覚えて、さすがに何処かで聞いた名前だなぁと思ったが、急な移動のせいもあり、その時はあまり、気には留めなかった。
正式な移動通達が来て、愛羅は本社の営業部に行くと
「よろしくお願いします、今日から助っ人にきました。」
そう言いつつ辺りを見回せば誰もこちらを見居ない。
さすがに戸惑えば
「あっ、待ってね」
そう言いながら上司の海崎上司が電話を取ると
「ええ、ええ、ハイ、降ります、今着いたところです」
そう言われて愛羅が戸惑えば
「ここはいいから、天沼専務が君を呼んでる、部屋に向かって」
そう言われて愛羅はとりあえず荷物を置くと慌てて走り始めた。
扉の前まで来ると
「芹澤です、専務、入ってもよろしいでしょうか?」
そう言えば扉が開き
「随分と早かったな? 廊下でも、走って来たのか? 愛羅」
そう言われて絶句した顔をする。
そう、明らかにどこがて聞いた声だったのだから、思わず、顔を上げ面食らったように
「う、うそ、何で貴方がここに」
そう呟けば敦也が溜息をつくと
「で、俺に海崎の世話するって事で応援寄こさせたんだけど? 出世させてやったのに、お礼もなしかよ?」
その声はすごく不機嫌そうで愛羅が何か言うよりも早く愛羅の腕を引っ張って引きずり込んだ。
そのまま扉が大きな音を立てて閉められれば愛羅も青ざめる。
「ここは会社です、敦也」
そう呟けば敦也が苦笑する。
「ここさ、商談の為に、防音設備がしっかりしてんだよな? 寂しかったんだろう、抱いてやろうか?」
その問いかけに意地悪なその笑みに……、
「人を捨てておいて、何でそんなセリフが出るのよ!!!」
そう叫べば愛羅に敦也が苦笑した。
「勘違いもここまでくれば正論だな、じゃあ、聞くよ、俺がいつ、お前を手放すと言った? あぁ!!!」
そう怒鳴られて愛羅が戸惑えば
「会えなかった日は、急に本社で外せない用事が出来たため、出勤していたんだよ、なのにお前ときたら」
そう言いながら愛羅の手首を掴むとそのまま引きずる様に歩き始めた。
「お前をここに置いた理由だけど、俺を裏切ったのはお前だろう? サイトの退会手続きまでしやがって? どれだけ、あの後、人が心配したと思ってんだよ? お前は前から聞いた、別れた前の3人の彼氏の事も、悪いが調べたよ」
そう言いながら愛羅を鋭い瞳で睨みつけた。
「途中で怖くなったから、お前から嫌われようとしたんだってな?」
そう問われて愛羅が涙を流した。
「愛羅、これでわかっただろう? お前は大切に愛情を注いで可愛がっていたウサギなんだよ……なのにあんな形で主との契約を破りやがって」
そう言われて愛羅は俯いた。
「まさか、私を本社によこさせた本当の狙いって、嫌よ、本社で調教だけはしないで」
そう言えば優也がにんまりと笑うと
「ヤダよ、俺に歯向かったのは一度目だよな?」
そう言われ愛羅が涙を流す。
「どうした? 愛羅、ずいぶんと大人しくなったな?」
その口調は優しいのに攻める手はとてもイジワルで……、
愛羅は今まさに敦也の居る専務室の机の上に居る。
身体が裸なのは、敦也に衣服をすべて脱がされたためで
その後、机の上に寝かされた。
部屋は暖房がかかっているのか?
寒くは無い、無いがむしろ暖かくて、困ってしまった。
敦也はと言えば、豪華な椅子に座り、
その痴態を笑みを浮かべつつも眺めている。
そんな敦也が、どれだけ鬼なのかを再確認して身震いする。
「そう言えば今晩、暇か?」
唐突にそう聞かれて戸惑う愛羅に
「答えないんなら、それでもいいけどさ」
そう言いながら高級そうな万年筆を胸ポケットから取り出すと
「もしも言う気が無いのなら
今晩、ゆっくり時間を取らせるまでだよ」
そう言いながらつっーとその万年筆で体をふれ始める。
「あっ、やだ」
「お仕置きだからやめる気は無いって言うのとだな」
そう言いながら愛羅を鋭い視線で睨みつけると
「逃げたウサギを躾け直さないとなので、悪いが加減する気は無いんだよ」
「いやです、あ、敦也」
「ご主人様と呼びなさい、愛羅、ほら、言い直して」
「いやぁ、イーブンが良い」
「また、その話か」
呆れたように問いかけるその声とは裏腹に胸の弾力を楽しむかのように万年筆先っぽでグニグニと押されているのです。
「あっ、ダメ押しちゃ」
「嫌がる割には、顔がもっとしてって訴えているけど?」
「ううう」
「ほら、愛羅、脚広げろよ、可愛がってやるからさ」
その甘ーい問いかけに勇気を出して足を広げれば
「いい子、じゃあ、少しわからせようか?」
そう言いながら万年筆をそのまま机の上に置くと引き出しを開けた。
「な、何を」
「実は前から、お前を呼ぶ発想はあったんだよ」
「だけれど、そんなシュチュエーションでは無くて、もっと優しく甘えさせる為の物だったのだけど」
そう言いながら微笑むとそのまま机の引き出しからピンク色の何かを取り出したので絶句するのです。
「あっ、やだ」
「最奥までと届くから、気兼ねなく、愛してやれる、その為に用意していたものをお仕置きとして小道具にしないといけないなんて……お前はつくづく俺に虐められるのが好きらしい」
くすくすっと笑うそれをもつ彼は電池を入れる姿も優雅で思わず見とれてしまいそう。
しかし先端が押し当てられれば何も言えなくなった。
「さて、ホントは、可愛がるようだったんだぞ?」
そう言いながら愛羅の顎を引き寄せるとその瞳を覗き込み
「お前を啼かせる為じゃない、でも、結果は一緒だな? まぁ、 ……どうでもいいか?」
そう言うといきなり愛羅の身体を机から降ろした。
「さて、愛羅、哀れな性奴隷に罰を与えようか、四つん這いになりなさい」
そう言われてそっと頭を撫でられれば
言われた通りにするのです。
「お尻をもっと突き出して」
「こうですか?」
「もっと」
「うう」
そう言いながらグイッとつき出せば何の躊躇もなくそこの穴にずぶっとはいった。
「あああああああっ」
身体が入った快楽を逃そうとしている。
しかし、その余韻を逃す事はけしてしない。
「ほら、もっと啼いて謝れよ」
そう言うなりずんずんっと中を容赦なく責め上げた。
「あああっ、ゆっ、許してぇぇぇぇぇ」
悲鳴に近い声に敦也が苦笑する。
「ホテルぶりか?」
そう言いながらそっとお尻の穴に指を添えると
「めちゃくちゃにりながら、俺に許しこいてみろ」
「やだ、そこだけは止めて」
「知るかよ」
ズンっと指が勢いよくお尻の穴に入って行く。
「あううう」
涙を流しても助からないのに中をいい様に刺激されてしかもすぐさま2本に増やされる。
「ヤダ、やぁだ」
そう言いながら必死にその屈辱にひたすら耐えるしかないのですが……、
それでも中への刺激が止めるつもりも無いのか?
ぐりぐりっと中をかき回すそれをずんずんっと最奥を突きあげるそれを
身体が反応するのです。
「酷い」
「お前が悪い」
「そんな」
そう言うと涙を流すのでした。
壊れてしまう、あまりにハードなお仕置の攻め方は、確実に、愛羅の思考を壊しにかかっていた。
しかも、あのホテルで呼び出された時でさえ、愛羅が本気で嫌がれば辞めてくれていたし、今の愛羅の意見を無視した攻め方は、ただただ、愛羅の中で敦也=怖い人だと言う認識を強めてしまう事になるのですが、敦也も知っていて、強引により乱暴に攻めて来るので、愛羅にとっては拷問以外の何者でも無くて、しかも、それが、永遠と続くとなれば快楽地獄でしかないのでした。
更に言えば、中で善い場所を見つけ出したようにそこばかり重点的に攻めあげてくるのだ。
愛羅が涙を流して、許しを請うても敦也は笑うだけで、むしろ更に攻めあげる。
そしてついには中だけでは物足りなくなったのか?
前も弄り始める始末で愛羅の思考回路はショート寸前なのでした。
ここは、東京都の東京支部、本社の仕事と違い、ここの時間はゆっくりなんだとか……?
「ああ、愛羅ちゃん、今日も仕事熱心だね、そんな君に朗報だ」
そう言われて愛羅は戸惑った。
「本社の応援に営業部の友達の海崎歩から、誰か回してほしいと言われてね、君を推薦しておいたんだ」
その言葉に愛羅は一瞬、瞬きをする。
「えーと、つまりだね、早い話が助っ人ではあるが……本社の営業部に異動に成ると思うので、ちなみに君の事を色々面倒見てくれる上司と言うか頼れる人は、天沼専務ね」
その聞きなれぬ、言葉と、現役の専務様だと思い出して、軽く頷くも、何処か片隅、記憶の断片に引っかかっりを覚えて、さすがに何処かで聞いた名前だなぁと思ったが、急な移動のせいもあり、その時はあまり、気には留めなかった。
正式な移動通達が来て、愛羅は本社の営業部に行くと
「よろしくお願いします、今日から助っ人にきました。」
そう言いつつ辺りを見回せば誰もこちらを見居ない。
さすがに戸惑えば
「あっ、待ってね」
そう言いながら上司の海崎上司が電話を取ると
「ええ、ええ、ハイ、降ります、今着いたところです」
そう言われて愛羅が戸惑えば
「ここはいいから、天沼専務が君を呼んでる、部屋に向かって」
そう言われて愛羅はとりあえず荷物を置くと慌てて走り始めた。
扉の前まで来ると
「芹澤です、専務、入ってもよろしいでしょうか?」
そう言えば扉が開き
「随分と早かったな? 廊下でも、走って来たのか? 愛羅」
そう言われて絶句した顔をする。
そう、明らかにどこがて聞いた声だったのだから、思わず、顔を上げ面食らったように
「う、うそ、何で貴方がここに」
そう呟けば敦也が溜息をつくと
「で、俺に海崎の世話するって事で応援寄こさせたんだけど? 出世させてやったのに、お礼もなしかよ?」
その声はすごく不機嫌そうで愛羅が何か言うよりも早く愛羅の腕を引っ張って引きずり込んだ。
そのまま扉が大きな音を立てて閉められれば愛羅も青ざめる。
「ここは会社です、敦也」
そう呟けば敦也が苦笑する。
「ここさ、商談の為に、防音設備がしっかりしてんだよな? 寂しかったんだろう、抱いてやろうか?」
その問いかけに意地悪なその笑みに……、
「人を捨てておいて、何でそんなセリフが出るのよ!!!」
そう叫べば愛羅に敦也が苦笑した。
「勘違いもここまでくれば正論だな、じゃあ、聞くよ、俺がいつ、お前を手放すと言った? あぁ!!!」
そう怒鳴られて愛羅が戸惑えば
「会えなかった日は、急に本社で外せない用事が出来たため、出勤していたんだよ、なのにお前ときたら」
そう言いながら愛羅の手首を掴むとそのまま引きずる様に歩き始めた。
「お前をここに置いた理由だけど、俺を裏切ったのはお前だろう? サイトの退会手続きまでしやがって? どれだけ、あの後、人が心配したと思ってんだよ? お前は前から聞いた、別れた前の3人の彼氏の事も、悪いが調べたよ」
そう言いながら愛羅を鋭い瞳で睨みつけた。
「途中で怖くなったから、お前から嫌われようとしたんだってな?」
そう問われて愛羅が涙を流した。
「愛羅、これでわかっただろう? お前は大切に愛情を注いで可愛がっていたウサギなんだよ……なのにあんな形で主との契約を破りやがって」
そう言われて愛羅は俯いた。
「まさか、私を本社によこさせた本当の狙いって、嫌よ、本社で調教だけはしないで」
そう言えば優也がにんまりと笑うと
「ヤダよ、俺に歯向かったのは一度目だよな?」
そう言われ愛羅が涙を流す。
「どうした? 愛羅、ずいぶんと大人しくなったな?」
その口調は優しいのに攻める手はとてもイジワルで……、
愛羅は今まさに敦也の居る専務室の机の上に居る。
身体が裸なのは、敦也に衣服をすべて脱がされたためで
その後、机の上に寝かされた。
部屋は暖房がかかっているのか?
寒くは無い、無いがむしろ暖かくて、困ってしまった。
敦也はと言えば、豪華な椅子に座り、
その痴態を笑みを浮かべつつも眺めている。
そんな敦也が、どれだけ鬼なのかを再確認して身震いする。
「そう言えば今晩、暇か?」
唐突にそう聞かれて戸惑う愛羅に
「答えないんなら、それでもいいけどさ」
そう言いながら高級そうな万年筆を胸ポケットから取り出すと
「もしも言う気が無いのなら
今晩、ゆっくり時間を取らせるまでだよ」
そう言いながらつっーとその万年筆で体をふれ始める。
「あっ、やだ」
「お仕置きだからやめる気は無いって言うのとだな」
そう言いながら愛羅を鋭い視線で睨みつけると
「逃げたウサギを躾け直さないとなので、悪いが加減する気は無いんだよ」
「いやです、あ、敦也」
「ご主人様と呼びなさい、愛羅、ほら、言い直して」
「いやぁ、イーブンが良い」
「また、その話か」
呆れたように問いかけるその声とは裏腹に胸の弾力を楽しむかのように万年筆先っぽでグニグニと押されているのです。
「あっ、ダメ押しちゃ」
「嫌がる割には、顔がもっとしてって訴えているけど?」
「ううう」
「ほら、愛羅、脚広げろよ、可愛がってやるからさ」
その甘ーい問いかけに勇気を出して足を広げれば
「いい子、じゃあ、少しわからせようか?」
そう言いながら万年筆をそのまま机の上に置くと引き出しを開けた。
「な、何を」
「実は前から、お前を呼ぶ発想はあったんだよ」
「だけれど、そんなシュチュエーションでは無くて、もっと優しく甘えさせる為の物だったのだけど」
そう言いながら微笑むとそのまま机の引き出しからピンク色の何かを取り出したので絶句するのです。
「あっ、やだ」
「最奥までと届くから、気兼ねなく、愛してやれる、その為に用意していたものをお仕置きとして小道具にしないといけないなんて……お前はつくづく俺に虐められるのが好きらしい」
くすくすっと笑うそれをもつ彼は電池を入れる姿も優雅で思わず見とれてしまいそう。
しかし先端が押し当てられれば何も言えなくなった。
「さて、ホントは、可愛がるようだったんだぞ?」
そう言いながら愛羅の顎を引き寄せるとその瞳を覗き込み
「お前を啼かせる為じゃない、でも、結果は一緒だな? まぁ、 ……どうでもいいか?」
そう言うといきなり愛羅の身体を机から降ろした。
「さて、愛羅、哀れな性奴隷に罰を与えようか、四つん這いになりなさい」
そう言われてそっと頭を撫でられれば
言われた通りにするのです。
「お尻をもっと突き出して」
「こうですか?」
「もっと」
「うう」
そう言いながらグイッとつき出せば何の躊躇もなくそこの穴にずぶっとはいった。
「あああああああっ」
身体が入った快楽を逃そうとしている。
しかし、その余韻を逃す事はけしてしない。
「ほら、もっと啼いて謝れよ」
そう言うなりずんずんっと中を容赦なく責め上げた。
「あああっ、ゆっ、許してぇぇぇぇぇ」
悲鳴に近い声に敦也が苦笑する。
「ホテルぶりか?」
そう言いながらそっとお尻の穴に指を添えると
「めちゃくちゃにりながら、俺に許しこいてみろ」
「やだ、そこだけは止めて」
「知るかよ」
ズンっと指が勢いよくお尻の穴に入って行く。
「あううう」
涙を流しても助からないのに中をいい様に刺激されてしかもすぐさま2本に増やされる。
「ヤダ、やぁだ」
そう言いながら必死にその屈辱にひたすら耐えるしかないのですが……、
それでも中への刺激が止めるつもりも無いのか?
ぐりぐりっと中をかき回すそれをずんずんっと最奥を突きあげるそれを
身体が反応するのです。
「酷い」
「お前が悪い」
「そんな」
そう言うと涙を流すのでした。
壊れてしまう、あまりにハードなお仕置の攻め方は、確実に、愛羅の思考を壊しにかかっていた。
しかも、あのホテルで呼び出された時でさえ、愛羅が本気で嫌がれば辞めてくれていたし、今の愛羅の意見を無視した攻め方は、ただただ、愛羅の中で敦也=怖い人だと言う認識を強めてしまう事になるのですが、敦也も知っていて、強引により乱暴に攻めて来るので、愛羅にとっては拷問以外の何者でも無くて、しかも、それが、永遠と続くとなれば快楽地獄でしかないのでした。
更に言えば、中で善い場所を見つけ出したようにそこばかり重点的に攻めあげてくるのだ。
愛羅が涙を流して、許しを請うても敦也は笑うだけで、むしろ更に攻めあげる。
そしてついには中だけでは物足りなくなったのか?
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