花令嬢は獰猛騎士を惑わす

yu-kie

文字の大きさ
上 下
13 / 28
第一部 婚約と契約

帰還の途中 1

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

白薔薇騎士と小さな許嫁

yu-kie
恋愛
『前世<魔王>は勇者に倒された時…来世は平和な暮らしがしたいと願った。もふもふな生き物に癒やされた生活も…』 転生した辺境の地を治める領主の娘スティア。前世は魔王と言う…規格外の人外だったため、転生後の脳に影響を与えた。見た目と性格が可憐な少女は平和な暮らしを満喫中一人の騎士に恋をした。白薔薇騎士の称号を持っ親同士の決めた許嫁を…

追放からはじまるもふもふスローライフ

小津カヲル
恋愛
旧題:冒険者パーティーを追放されたので、植物園でもふもふ養ってます 園芸店の店員をしていた植村花純は、ある日なぜか異世界にトリップ。助けてくれたのは、優しくカッコいいリヒトたち冒険者パーティー。彼らと旅をしながら魔法習得を試みたものの、結局一つの魔法しか習得できず、役立たず認定を受けてパーティーから追放されてしまう。 そんなとき、ちょっと強引に勧誘してきたのは植物園の主と名乗る男性レヴィ。彼に連れられていった植物園で、自分の特性をいかして働くことにするのだが、大事に育てている花畑を魔物に荒らされてしまう。けれども花を食べた魔物に驚くべき変化が現れて…… 花咲かじいさんならぬ、花咲か乙女(?)的主人公が、もふもふ&憧れのスローライフを守る物語。 書籍化予定につき、本編引き下げさせていただきました(2020.9.25)

落ちる恋あれば拾う恋だってある

秋葉なな
恋愛
「今からキスしちゃうかもよ?」 意地悪な笑みを浮かべて私の手を引くこの人からはどうにも逃げられない。 「君を好きでいることもだめなの?あいつに取られる前に強引にでも俺のものにすればよかった」 そんなことを言われたら奥手な私は落ちるしかありません。 恋愛に戸惑う地味OL × イケメン観葉植物リース会社社員

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

不機嫌な悪役令嬢〜王子は最強の悪役令嬢を溺愛する?〜

晴行
恋愛
 乙女ゲームの貴族令嬢リリアーナに転生したわたしは、大きな屋敷の小さな部屋の中で窓のそばに腰掛けてため息ばかり。  見目麗しく深窓の令嬢なんて噂されるほどには容姿が優れているらしいけど、わたしは知っている。  これは主人公であるアリシアの物語。  わたしはその当て馬にされるだけの、悪役令嬢リリアーナでしかない。  窓の外を眺めて、次の転生は鳥になりたいと真剣に考えているの。 「つまらないわ」  わたしはいつも不機嫌。  どんなに努力しても運命が変えられないのなら、わたしがこの世界に転生した意味がない。  あーあ、もうやめた。  なにか他のことをしよう。お料理とか、お裁縫とか、魔法がある世界だからそれを勉強してもいいわ。  このお屋敷にはなんでも揃っていますし、わたしには才能がありますもの。  仕方がないので、ゲームのストーリーが始まるまで悪役令嬢らしく不機嫌に日々を過ごしましょう。  __それもカイル王子に裏切られて婚約を破棄され、大きな屋敷も貴族の称号もすべてを失い終わりなのだけど。  頑張ったことが全部無駄になるなんて、ほんとうにつまらないわ。  の、はずだったのだけれど。  アリシアが現れても、王子は彼女に興味がない様子。  ストーリーがなかなか始まらない。  これじゃ二人の仲を引き裂く悪役令嬢になれないわ。  カイル王子、間違ってます。わたしはアリシアではないですよ。いつもツンとしている?  それは当たり前です。貴方こそなぜわたしの家にやってくるのですか?  わたしの料理が食べたい? そんなのアリシアに作らせればいいでしょう?  毎日つくれ? ふざけるな。  ……カイル王子、そろそろ帰ってくれません?

不憫な侯爵令嬢は、王子様に溺愛される。

猫宮乾
恋愛
 再婚した父の元、継母に幽閉じみた生活を強いられていたマリーローズ(私)は、父が没した事を契機に、結婚して出ていくように迫られる。皆よりも遅く夜会デビューし、結婚相手を探していると、第一王子のフェンネル殿下が政略結婚の話を持ちかけてくる。他に行く場所もない上、自分の未来を切り開くべく、同意したマリーローズは、その後後宮入りし、正妃になるまでは婚約者として過ごす事に。その内に、フェンネルの優しさに触れ、溺愛され、幸せを見つけていく。※pixivにも掲載しております(あちらで完結済み)。

悪役令嬢に転生したので、やりたい放題やって派手に散るつもりでしたが、なぜか溺愛されています

平山和人
恋愛
伯爵令嬢であるオフィーリアは、ある日、前世の記憶を思い出す、前世の自分は平凡なOLでトラックに轢かれて死んだことを。 自分が転生したのは散財が趣味の悪役令嬢で、王太子と婚約破棄の上、断罪される運命にある。オフィーリアは運命を受け入れ、どうせ断罪されるなら好きに生きようとするが、なぜか周囲から溺愛されてしまう。

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

処理中です...