202 / 243
第5章 慈愛の聖女、クラリス
35,どんどん出しちゃってください
しおりを挟む
〈ん♡っああっ…んあ…♡〉
「どんどんほぐしていくからねー」
〈あん♡〉
タツシが一度クラリスの中にグチュリと手を入れるたびにクラリスは体を跳ねさせ、喘ぐ。
もはやその姿は発情した女そのものであり、それ以外の何者にも見えないのだがタツシは依然そのことに関して言及しない。
(なんで……? どうして私、こんなことになっちゃったの? いや……だめ……だめなのに、アソコが熱い……)
タツシに大量の媚薬を塗られたクラリスの膣内は少し触られただけでかなりの快楽を受け取ってしまう。
しかしそもそも媚薬というものを知らないクラリスは当然どうしてここまで自分の体が反応してしまうのか理解に苦しむ。
そして、強引に理解しようとすれば当然――
(私、絶対変態なんかじゃないのにぃぃ!)
もはや自分が変態だと認める以外にこの事態を納得する方法がなくなってしまった。
「どう? 気持ちいい?」
「え、ええ、気持ちいいっ……わよ。」〈あっあっ♡ああ~~っんっ〉
クラリスのGスポットを押すと、フシッと潮が吹きだす。
目隠しをされているクラリスは未だに自分がいやらしく潮を吹いていることに気が付いていない。
「クラリス、今ね、この辺から沢山液体が出ているの分かる?」
「あっ……? あ、そうなの……?」
この辺、と言いながらクラリスの小陰唇をタツシがサワサワと優しく触るせいで、再びイキそうになるクラリス。
液体とはまぎれもなく愛液のことだ。
「これ、いっぱい出すほど健康になるからね、どんどんだしちゃってね。」
〈あ! だめっまたイグッ……ぁ……んっ〉「え、ええ。分かったわ…」〈あっイクっあ♡♡ん………っ…んっんっんんん……っ…〉
「お、早速すごい出ているじゃん。そうそう、こんな感じでいっぱい出してねー」
クラリスが絶頂すると同時にトプリと大量に分泌された愛液。
(なんだ、これ、出してよかったものなのね……)
さっきから愛液をダバダバと出してしまって恥ずかしいと思っていたものの、出した方がいいと言われて少し安心している。
「よし! もっと出せるように、ちょっとスライム使うね。」
久々にスライムの登場だ。
喘ぐクラリスを暇そうに眺めていたスライムがクラリスの元にぴょんと跳ねてくる。
「痛かったら言ってね?」
そういってスライムは彼女の膣内に入っていき、タツシの指では届かなかった最奥までたどり着き、そこでブブブブ……と振動し始めた。
さっきからさんざん浅いところを責められていたクラリス。
ここで初めて奥で快感を受け取った。
(え?? なにこれ? スライムさん!? あっ待って気持ちよさすぎる……)〈あっあん♡……あん♡んっあっん…あっん♡♡っあ……♡♡♡〉
奥での刺激。その芯のある甘美な快楽によってクラリスは完全に快楽の沼へと浸ってしまった。
〈っっ…っん♡♡…あっんっ〉
「お、どんどんでてきてるね。この調子この調子」
奥にいるスライムの巧妙な動きによって、クラリスの愛液は全て入り口付近へとポンプされてくる。
スライムが振動すると同時にそのポンプ作業もするせいで、幾重にもクラリスの膣壁に刺激が伝わっていく。
タツシは溢れて出る愛液ごとクラリスの柔肉を揉みしだく。
〈イクッ……んん♡っ…っあんんっ…っ……〉
またクラリスは絶頂し、ひと際大きく体が跳ねた。
「どんどんほぐしていくからねー」
〈あん♡〉
タツシが一度クラリスの中にグチュリと手を入れるたびにクラリスは体を跳ねさせ、喘ぐ。
もはやその姿は発情した女そのものであり、それ以外の何者にも見えないのだがタツシは依然そのことに関して言及しない。
(なんで……? どうして私、こんなことになっちゃったの? いや……だめ……だめなのに、アソコが熱い……)
タツシに大量の媚薬を塗られたクラリスの膣内は少し触られただけでかなりの快楽を受け取ってしまう。
しかしそもそも媚薬というものを知らないクラリスは当然どうしてここまで自分の体が反応してしまうのか理解に苦しむ。
そして、強引に理解しようとすれば当然――
(私、絶対変態なんかじゃないのにぃぃ!)
もはや自分が変態だと認める以外にこの事態を納得する方法がなくなってしまった。
「どう? 気持ちいい?」
「え、ええ、気持ちいいっ……わよ。」〈あっあっ♡ああ~~っんっ〉
クラリスのGスポットを押すと、フシッと潮が吹きだす。
目隠しをされているクラリスは未だに自分がいやらしく潮を吹いていることに気が付いていない。
「クラリス、今ね、この辺から沢山液体が出ているの分かる?」
「あっ……? あ、そうなの……?」
この辺、と言いながらクラリスの小陰唇をタツシがサワサワと優しく触るせいで、再びイキそうになるクラリス。
液体とはまぎれもなく愛液のことだ。
「これ、いっぱい出すほど健康になるからね、どんどんだしちゃってね。」
〈あ! だめっまたイグッ……ぁ……んっ〉「え、ええ。分かったわ…」〈あっイクっあ♡♡ん………っ…んっんっんんん……っ…〉
「お、早速すごい出ているじゃん。そうそう、こんな感じでいっぱい出してねー」
クラリスが絶頂すると同時にトプリと大量に分泌された愛液。
(なんだ、これ、出してよかったものなのね……)
さっきから愛液をダバダバと出してしまって恥ずかしいと思っていたものの、出した方がいいと言われて少し安心している。
「よし! もっと出せるように、ちょっとスライム使うね。」
久々にスライムの登場だ。
喘ぐクラリスを暇そうに眺めていたスライムがクラリスの元にぴょんと跳ねてくる。
「痛かったら言ってね?」
そういってスライムは彼女の膣内に入っていき、タツシの指では届かなかった最奥までたどり着き、そこでブブブブ……と振動し始めた。
さっきからさんざん浅いところを責められていたクラリス。
ここで初めて奥で快感を受け取った。
(え?? なにこれ? スライムさん!? あっ待って気持ちよさすぎる……)〈あっあん♡……あん♡んっあっん…あっん♡♡っあ……♡♡♡〉
奥での刺激。その芯のある甘美な快楽によってクラリスは完全に快楽の沼へと浸ってしまった。
〈っっ…っん♡♡…あっんっ〉
「お、どんどんでてきてるね。この調子この調子」
奥にいるスライムの巧妙な動きによって、クラリスの愛液は全て入り口付近へとポンプされてくる。
スライムが振動すると同時にそのポンプ作業もするせいで、幾重にもクラリスの膣壁に刺激が伝わっていく。
タツシは溢れて出る愛液ごとクラリスの柔肉を揉みしだく。
〈イクッ……んん♡っ…っあんんっ…っ……〉
またクラリスは絶頂し、ひと際大きく体が跳ねた。
0
お気に入りに追加
4,027
あなたにおすすめの小説
自称ヒロインに「あなたはモブよ!」と言われましたが、私はモブで構いません!!
ゆずこしょう
恋愛
ティアナ・ノヴァ(15)には1人の変わった友人がいる。
ニーナ・ルルー同じ年で小さい頃からわたしの後ろばかり追ってくる、少しめんどくさい赤毛の少女だ。
そしていつも去り際に一言。
「私はヒロインなの!あなたはモブよ!」
ティアナは思う。
別に物語じゃないのだし、モブでいいのではないだろうか…
そんな一言を言われるのにも飽きてきたので私は学院生活の3年間ニーナから隠れ切ることに決めた。
【R18】らぶえっち短編集
おうぎまちこ(あきたこまち)
恋愛
調べたら残り2作品ありました、本日投稿しますので、お待ちくださいませ(3/31)
R18執筆1年目の時に書いた短編完結作品23本のうち商業作品をのぞく約20作品を短編集としてまとめることにしました。
※R18に※
※毎日投稿21時~24時頃、1作品ずつ。
※R18短編3作品目「追放されし奴隷の聖女は、王位簒奪者に溺愛される」からの投稿になります。
※処女作「清廉なる巫女は、竜の欲望の贄となる」2作品目「堕ちていく竜の聖女は、年下皇太子に奪われる」は商業化したため、読みたい場合はムーンライトノベルズにどうぞよろしくお願いいたします。
※これまでに投稿してきた短編は非公開になりますので、どうぞご了承くださいませ。
前世で処刑された聖女、今は黒薬師と呼ばれています
矢野りと
恋愛
旧題:前世で処刑された聖女はひっそりと生きていくと決めました〜今世では黒き薬師と呼ばれています〜
――『偽聖女を処刑しろっ!』
民衆がそう叫ぶなか、私の目の前で大切な人達の命が奪われていく。必死で神に祈ったけれど奇跡は起きなかった。……聖女ではない私は無力だった。
何がいけなかったのだろうか。ただ困っている人達を救いたい一心だっただけなのに……。
人々の歓声に包まれながら私は処刑された。
そして、私は前世の記憶を持ったまま、親の顔も知らない孤児として生まれ変わった。周囲から見れば恵まれているとは言い難いその境遇に私はほっとした。大切なものを持つことがなによりも怖かったから。
――持たなければ、失うこともない。
だから森の奥深くでひっそりと暮らしていたのに、ある日二人の騎士が訪ねてきて……。
『黒き薬師と呼ばれている薬師はあなたでしょうか?』
基本はほのぼのですが、シリアスと切なさありのお話です。
※この作品の設定は架空のものです。
※一話目だけ残酷な描写がありますので苦手な方はご自衛くださいませ。
※感想欄のネタバレ配慮はありません(._.)
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
【R18】ひとりで異世界は寂しかったのでペット(男)を飼い始めました
桜 ちひろ
恋愛
最近流行りの異世界転生。まさか自分がそうなるなんて…
小説やアニメで見ていた転生後はある小説の世界に飛び込んで主人公を凌駕するほどのチート級の力があったり、特殊能力が!と思っていたが、小説やアニメでもみたことがない世界。そして仮に覚えていないだけでそういう世界だったとしても「モブ中のモブ」で間違いないだろう。
この世界ではさほど珍しくない「治癒魔法」が使えるだけで、特別な魔法や魔力はなかった。
そして小さな治療院で働く普通の女性だ。
ただ普通ではなかったのは「性欲」
前世もなかなか強すぎる性欲のせいで苦労したのに転生してまで同じことに悩まされることになるとは…
その強すぎる性欲のせいでこちらの世界でも25歳という年齢にもかかわらず独身。彼氏なし。
こちらの世界では16歳〜20歳で結婚するのが普通なので婚活はかなり難航している。
もう諦めてペットに癒されながら独身でいることを決意した私はペットショップで小動物を飼うはずが、自分より大きな動物…「人間のオス」を飼うことになってしまった。
特に躾はせずに番犬代わりになればいいと思っていたが、この「人間のオス」が私の全てを満たしてくれる最高のペットだったのだ。
【R18】両想いでいつもいちゃいちゃしてる幼馴染の勇者と魔王が性魔法の自習をする話
みやび
恋愛
タイトル通りのエロ小説です。
「両想いでいつもいちゃいちゃしてる幼馴染の勇者と魔王が初めてのエッチをする話」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/575414884/episode/3378453
の続きです。
ほかのエロ小説は「タイトル通りのエロ小説シリーズ」まで
私は私で勝手に生きていきますから、どうぞご自由にお捨てになってください。
木山楽斗
恋愛
伯爵令嬢であるアルティリアは、婚約者からある日突然婚約破棄を告げられた。
彼はアルティリアが上から目線だと批判して、自らの妻として相応しくないと判断したのだ。
それに対して不満を述べたアルティリアだったが、婚約者の意思は固かった。こうして彼女は、理不尽に婚約を破棄されてしまったのである。
そのことに関して、アルティリアは実の父親から責められることになった。
公にはなっていないが、彼女は妾の子であり、家での扱いも悪かったのだ。
そのような環境で父親から責められたアルティリアの我慢は限界であった。伯爵家に必要ない。そう言われたアルティリアは父親に告げた。
「私は私で勝手に生きていきますから、どうぞご自由にお捨てになってください。私はそれで構いません」
こうしてアルティリアは、新たなる人生を送ることになった。
彼女は伯爵家のしがらみから解放されて、自由な人生を送ることになったのである。
同時に彼女を虐げていた者達は、その報いを受けることになった。彼らはアルティリアだけではなく様々な人から恨みを買っており、その立場というものは盤石なものではなかったのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる