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第4章 聖女の近侍、ラネル
38,止まらない
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「どうですか? 気持ちよかったですか?」
「はいい! これ、本当にいいです~!」
「ははは、そうですか。またいつでも来ていただければ行いますからね。あ、でもクラリスさんのほうへ伺う時はちょっと設備的にできませんねぇ……」
「そうですよね……。」
「さあ、最後にちょっと仕上げして終わりましょう。」
「仕上げですか?」
「ラネルさん、お腹の調子が悪いんでしょう?」
「あ、はい……」
そういいながらタツシは再び例のツボを押す。
「……ンン♡…………ぁ♡……」
快楽が絞り出されるような感覚。
自分一人では決してできない謎のマッサージに悦ぶ体。
これをされるだけで全身から力が抜けてしまう。
「ん……っん!っ…あ…っ…!ん…!!……あ!」
「ほら、だんだんこの辺りが温かくなってきましたよ~」
「はいぃ……んっんっ……」
「気持ちいいですか?」
「はい! もっと強くやってください……」
「痛かったら言ってくださいね? あ、あとこれ中から同時にやると効果が倍増するので中にも手を入れますけどいいですね?」
さっきはわざわざ許可を取らなかったのに今回はしっかりとる。
ちなみにこの秘密のツボマッサージは膣内に何も入っていない状態だとほとんど気持ちよくない。
いつもラネルが強く感じていた時にはスライムかタツシの指が入っていたのだ。
「はい! 大丈夫です! お願いします!……ああ♡」
タツシの人差し指と中指がずぷずぷと入り、膣が歓迎するかのようにうねうねと指にまとわりつく。
そしてタツシは少し体重をかけて強く押した。
「ああ! いやぁ! イイ! んんん♡ こんなっ……ああ! あっ……ああああ♡…あああん!! んんんっんんんっんん!!!」
「声もどんどん出してくださいねー。ストレス発散になりますよー」
「…♡っ……んん……ん♡ん…んんん!んん…ん……っ!あ…ぁぁっ♡……あぁああぁっ♡ん…んっ…ん…あ……あ」
ラネルはすでに絶頂しているが、タツシはそれを無視して揉み続けている。
ポルチオでイってるせいで何度も何度も連続イキしてしまう。
「あああ!? なんで止まらないのぉ……?」
「どうしたんですか? 何が止まらないんですか?」
「いっいやっその……」
「?」
今まで一度もタツシとラネルの間で卑猥な単語が話されたことはない。
ラネルはさすがに絶頂が止まりませんなどと言えなかった。
イってもイってもまた次に襲ってくる絶頂。
「はぁっはぁっはぅっ………あんっんんんっ…うっ……んっんっんんっ」
タツシは10分ほど揉み続けてようやく指を抜き、マッサージを終えた。
「これで本日は終わりになります。どうも、ご利用ありがとうございました。」
「こちらこそ……」
もはや全く体に力が残っていないラネルをよそにタツシはマッサージ室を出ていった。
「はいい! これ、本当にいいです~!」
「ははは、そうですか。またいつでも来ていただければ行いますからね。あ、でもクラリスさんのほうへ伺う時はちょっと設備的にできませんねぇ……」
「そうですよね……。」
「さあ、最後にちょっと仕上げして終わりましょう。」
「仕上げですか?」
「ラネルさん、お腹の調子が悪いんでしょう?」
「あ、はい……」
そういいながらタツシは再び例のツボを押す。
「……ンン♡…………ぁ♡……」
快楽が絞り出されるような感覚。
自分一人では決してできない謎のマッサージに悦ぶ体。
これをされるだけで全身から力が抜けてしまう。
「ん……っん!っ…あ…っ…!ん…!!……あ!」
「ほら、だんだんこの辺りが温かくなってきましたよ~」
「はいぃ……んっんっ……」
「気持ちいいですか?」
「はい! もっと強くやってください……」
「痛かったら言ってくださいね? あ、あとこれ中から同時にやると効果が倍増するので中にも手を入れますけどいいですね?」
さっきはわざわざ許可を取らなかったのに今回はしっかりとる。
ちなみにこの秘密のツボマッサージは膣内に何も入っていない状態だとほとんど気持ちよくない。
いつもラネルが強く感じていた時にはスライムかタツシの指が入っていたのだ。
「はい! 大丈夫です! お願いします!……ああ♡」
タツシの人差し指と中指がずぷずぷと入り、膣が歓迎するかのようにうねうねと指にまとわりつく。
そしてタツシは少し体重をかけて強く押した。
「ああ! いやぁ! イイ! んんん♡ こんなっ……ああ! あっ……ああああ♡…あああん!! んんんっんんんっんん!!!」
「声もどんどん出してくださいねー。ストレス発散になりますよー」
「…♡っ……んん……ん♡ん…んんん!んん…ん……っ!あ…ぁぁっ♡……あぁああぁっ♡ん…んっ…ん…あ……あ」
ラネルはすでに絶頂しているが、タツシはそれを無視して揉み続けている。
ポルチオでイってるせいで何度も何度も連続イキしてしまう。
「あああ!? なんで止まらないのぉ……?」
「どうしたんですか? 何が止まらないんですか?」
「いっいやっその……」
「?」
今まで一度もタツシとラネルの間で卑猥な単語が話されたことはない。
ラネルはさすがに絶頂が止まりませんなどと言えなかった。
イってもイってもまた次に襲ってくる絶頂。
「はぁっはぁっはぅっ………あんっんんんっ…うっ……んっんっんんっ」
タツシは10分ほど揉み続けてようやく指を抜き、マッサージを終えた。
「これで本日は終わりになります。どうも、ご利用ありがとうございました。」
「こちらこそ……」
もはや全く体に力が残っていないラネルをよそにタツシはマッサージ室を出ていった。
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