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第3章 タツシの夏休み
32,鞘
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「やめてほしいなら絶頂したりしないですよね? あれ?」
「あうっ…アア! あんっ……あっ……そんな……んっ…」
クレナは一突きされただけで簡単にイってしまった。
「や、止めてくれ……勇者様に申し訳ない……」
「大丈夫ですって。勇者様もきっとこんな有効活用されて喜んでますから。」
「そんなわけないだろ!」
(むしろこのためだけにこの剣あげたんだけどなぁ……)
タツシは剣のピストンを止める。
「はぁ……はぁ……はぁ………もう本当に止めてくれ……まだ一度もそれを振るっていないのに……」
「え? 昨日パーティーが終わってから試しに使ってみたりとかしていないんですか?」
「あ、ああ、んっ……そうなんだ……」
「時間なかったんですか?」
「いや、ちょっとほかのことをしていて……」
「何をしていたんですか?」
「………」
「言えないようなことしてたんですか? だったらこの剣よりもそのことのほうが重要ってことですよねぇ。で、なにをしていたんですか?」
「言わん!!」
「じゃあ、この剣の鞘全体にクレナさんの膣液を……」
「やめろやめろやめろ!!!! 本当にそれは止めてくれ!! 言うから! アタシは昨日帰ってからオナニーしてたんだ!」
「そんなことに時間使ったんですか? アハハハハ」
知っていたのに完璧に演技するタツシ。エロが絡めば演技力も俳優並みだ。
「くっ……」
「なあ~んだ。結局剣より自分が気持ちよくなることのほうが重要なんですよね? だったらいいじゃないですか。この剣を使って気持ちよくなっても。」
「良くはない! 本当に止めてくれ!」
「じゃあ、今からまた剣でマッサージを再開すしますけど、10分間絶頂しなかったら止めますね~。」
「……今度こそ耐えきるぞ!」
タツシは剣をぐりぐりとねじを締めるときのように回転させ始めた。
この剣の鞘の断面は当然楕円形だ。それを回転させれば当然――
「ぃやあああああああ! おい! ああああん♡ そんなっそれは反則……あん♡」
剣が回転することで膣全体にゴリゴリと摩擦が起きる。
しかし潤沢にあふれるクレナの愛液のおかげでそれは全く痛いものではなく、むしろその摩擦すべてが快感だった。
「止めてくれぇぇ………あんん♡っんあ♡あんんっ…んあ♡…っあ…っんっんっ…っあ……ああ……本当におかしくなる…」
「あと8分ですね~」
「くそぉ……そんなの絶対に無理いぃいいい!いぃぃっ! ぐあっ……ああああ♡」
仰向けで寝ているが剣をグリッっと回されるたびに足がビクンと動いている。
場合によっては腰も動く。
「あ、まだ開いているところありましたね~。」
タツシはスライムをもギュッっとつかみ、クレナのクリトリスに置いた。
ギュルルルルルルル!!
スライムは回転する柔らかいブラシのようなものをクリトリスに充てた。
「ああぁあぁぁああああっあ…ん♡っん♡あっあんんん」
「あれ、止めろって言わなくなりましたね。ついにこの剣の良さに気づきましたか。」
「そんなわけ……ああああんっ! あん! あん! や、やめあああ!」
クレナはやめろという前に喘いでしまう。
股間から伝わってくる快感が直に横隔膜に指令を出しているかのようだ。
「あと3分でーす。」
(あれ? 意外と耐えられるかも……)
かなり激しく快感が来ていたように感じたが思ったより時間も過ぎていた。
このままであれば10分間耐えきれるのではないかと思い始める。
「なんだかんだイカないですねぇ。さすが近衛騎士団でバリバリ成績を伸ばしているだけのことはありますね。」
「っ…ん…ん♡っ…ああん…んんん……」
「もう聞いてないか。まあ、あと2分頑張ってくださいな。」
「あ、ああああ! んっん…ん…あっあっ」
クレナは必死に歯を食いしばる。
そして、意識するのは快感を締め出すことではなく快感を受け流すことだ。
クレナは敵との戦いを思い浮かべる。
敵の攻撃をすべて剣で押し返していては体力が持たない。しかし相応に受けがせば相手の態勢を崩せる上に自分はほとんど体力を使わなくて済む。
今の10分間の戦いもそれと同じだ。
気持ちいいのを、体をよじって四方八方に分散させていく。そうすることでポルチオでイクことを防ぐ。
タツシが手で剣を動かしている以上、どうしても一瞬剣の動きが止まる。
クレナはその隙を利用して何とか態勢を立て直していく。
現実の一秒間が、クレナにとっては3秒ほどに感じている。
(いける! 堪え切れるぞ! これでようやくタツシから剣を取り戻せる!)
「お! あと一分ですねぇ! なかなか耐えるじゃないですか。そんなにこの剣を使われるのが嫌なんですか?」
「ん………んっ……」
一度口を開いてしまうと喘ぎ声があふれ出てしまうとわかったクレナは極力口をつぐむ。
いよいよ残り40秒になったか、という時――
(さ~て、そろそろしちゃおうかなぁ~)
タツシはある作戦を実行する。
そもそもいま鞘ごとぐりぐりしているのは快感を蓄積させるためであって、イカせるためではない。
膣内をまんべんなく刺激する方法はそこまでイカせるのには向いていない。
タツシは手の動きを止めた。
「あー、もうこれは無理ですね。流石ですクレナさん。あと30秒しか残っていませんからもういいです。この剣抜いちゃいますね。」
そういうとタツシは剣をクレナの膣の半ばほどまで抜く。
そして、クレナの足と足の間の部分のスライムにどいてもらい――
剣先でてこの原理を利用して勢いよくGスポットを押し込んだ。
「あうっ…アア! あんっ……あっ……そんな……んっ…」
クレナは一突きされただけで簡単にイってしまった。
「や、止めてくれ……勇者様に申し訳ない……」
「大丈夫ですって。勇者様もきっとこんな有効活用されて喜んでますから。」
「そんなわけないだろ!」
(むしろこのためだけにこの剣あげたんだけどなぁ……)
タツシは剣のピストンを止める。
「はぁ……はぁ……はぁ………もう本当に止めてくれ……まだ一度もそれを振るっていないのに……」
「え? 昨日パーティーが終わってから試しに使ってみたりとかしていないんですか?」
「あ、ああ、んっ……そうなんだ……」
「時間なかったんですか?」
「いや、ちょっとほかのことをしていて……」
「何をしていたんですか?」
「………」
「言えないようなことしてたんですか? だったらこの剣よりもそのことのほうが重要ってことですよねぇ。で、なにをしていたんですか?」
「言わん!!」
「じゃあ、この剣の鞘全体にクレナさんの膣液を……」
「やめろやめろやめろ!!!! 本当にそれは止めてくれ!! 言うから! アタシは昨日帰ってからオナニーしてたんだ!」
「そんなことに時間使ったんですか? アハハハハ」
知っていたのに完璧に演技するタツシ。エロが絡めば演技力も俳優並みだ。
「くっ……」
「なあ~んだ。結局剣より自分が気持ちよくなることのほうが重要なんですよね? だったらいいじゃないですか。この剣を使って気持ちよくなっても。」
「良くはない! 本当に止めてくれ!」
「じゃあ、今からまた剣でマッサージを再開すしますけど、10分間絶頂しなかったら止めますね~。」
「……今度こそ耐えきるぞ!」
タツシは剣をぐりぐりとねじを締めるときのように回転させ始めた。
この剣の鞘の断面は当然楕円形だ。それを回転させれば当然――
「ぃやあああああああ! おい! ああああん♡ そんなっそれは反則……あん♡」
剣が回転することで膣全体にゴリゴリと摩擦が起きる。
しかし潤沢にあふれるクレナの愛液のおかげでそれは全く痛いものではなく、むしろその摩擦すべてが快感だった。
「止めてくれぇぇ………あんん♡っんあ♡あんんっ…んあ♡…っあ…っんっんっ…っあ……ああ……本当におかしくなる…」
「あと8分ですね~」
「くそぉ……そんなの絶対に無理いぃいいい!いぃぃっ! ぐあっ……ああああ♡」
仰向けで寝ているが剣をグリッっと回されるたびに足がビクンと動いている。
場合によっては腰も動く。
「あ、まだ開いているところありましたね~。」
タツシはスライムをもギュッっとつかみ、クレナのクリトリスに置いた。
ギュルルルルルルル!!
スライムは回転する柔らかいブラシのようなものをクリトリスに充てた。
「ああぁあぁぁああああっあ…ん♡っん♡あっあんんん」
「あれ、止めろって言わなくなりましたね。ついにこの剣の良さに気づきましたか。」
「そんなわけ……ああああんっ! あん! あん! や、やめあああ!」
クレナはやめろという前に喘いでしまう。
股間から伝わってくる快感が直に横隔膜に指令を出しているかのようだ。
「あと3分でーす。」
(あれ? 意外と耐えられるかも……)
かなり激しく快感が来ていたように感じたが思ったより時間も過ぎていた。
このままであれば10分間耐えきれるのではないかと思い始める。
「なんだかんだイカないですねぇ。さすが近衛騎士団でバリバリ成績を伸ばしているだけのことはありますね。」
「っ…ん…ん♡っ…ああん…んんん……」
「もう聞いてないか。まあ、あと2分頑張ってくださいな。」
「あ、ああああ! んっん…ん…あっあっ」
クレナは必死に歯を食いしばる。
そして、意識するのは快感を締め出すことではなく快感を受け流すことだ。
クレナは敵との戦いを思い浮かべる。
敵の攻撃をすべて剣で押し返していては体力が持たない。しかし相応に受けがせば相手の態勢を崩せる上に自分はほとんど体力を使わなくて済む。
今の10分間の戦いもそれと同じだ。
気持ちいいのを、体をよじって四方八方に分散させていく。そうすることでポルチオでイクことを防ぐ。
タツシが手で剣を動かしている以上、どうしても一瞬剣の動きが止まる。
クレナはその隙を利用して何とか態勢を立て直していく。
現実の一秒間が、クレナにとっては3秒ほどに感じている。
(いける! 堪え切れるぞ! これでようやくタツシから剣を取り戻せる!)
「お! あと一分ですねぇ! なかなか耐えるじゃないですか。そんなにこの剣を使われるのが嫌なんですか?」
「ん………んっ……」
一度口を開いてしまうと喘ぎ声があふれ出てしまうとわかったクレナは極力口をつぐむ。
いよいよ残り40秒になったか、という時――
(さ~て、そろそろしちゃおうかなぁ~)
タツシはある作戦を実行する。
そもそもいま鞘ごとぐりぐりしているのは快感を蓄積させるためであって、イカせるためではない。
膣内をまんべんなく刺激する方法はそこまでイカせるのには向いていない。
タツシは手の動きを止めた。
「あー、もうこれは無理ですね。流石ですクレナさん。あと30秒しか残っていませんからもういいです。この剣抜いちゃいますね。」
そういうとタツシは剣をクレナの膣の半ばほどまで抜く。
そして、クレナの足と足の間の部分のスライムにどいてもらい――
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