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第1章 魔法学園の少女、アメリア

21,シャワー室

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「アメリアさん、追加の精子、要ります? ちょっと気持ちよくなってしまって。」

「ああ♡ 欲しい欲しい! あんっ」

 もはや何も考えずに反射的に欲しいと言っているようだ。

「では、ここで出すからスライム、彼女のところに届けてやって?」

 スライムはにゅるっとストロー状に変形した触手を出すと先端の吸盤がタツシのチンコに張り付いた。

 上方にいるアメリアのスカートの中を覗きながらタツシは言った。

「イきますよ~~!」

「ああん! きてきて! ひゃくれべるのせいえき♡ あーーんっ」

 
 タツシはドプドプとスライムのストローの中に精液を流し込む。

 スライムがそれを吸い上げて薬を添加し、彼女の乳首と股に塗る。

「最高ーー! これえぇほぉんんっとおううっにぃいぃしゅううっきぃいいいいいぃいいぃいぃいいぃ」


 一通り出し終えるとタツシは満足して控室に戻った。

 それからアメリアは二度絶頂してそろそろ三度目かというとき、目の前にスライムが砂時計を持ってきた。

「あん……もう時間なのぉ……そんなぁ……」

 すこし悲しくなりながらも、家に帰るのが8時を過ぎるとまずいアメリアはスライムに下ろしてもらいシャワー室へむかった。

「あ、ではこの説明書に書いてある通り、ご自由にさまざまな機能をお試しください。気絶してしまっても女性スタッフが駆け付けますから安心して絶頂して下さい!」

 ちなみに説明書は防水で濡れても溶けることは無い。

「いやっ! もうしません!」

(前回はスライムさんがお股にいたからイっちゃったけど……いまはいないし…)

 そう考えながら彼女は脱衣所でブラウンのブラウスと白いプリーツスカートを脱ぐ。

 こんなに滅茶苦茶にされているのに全く汚れていない服に疑問を持ちながら、彼女は説明書を持って中に入った。

 

(あれ、シャワー室もなんだか前より広いみたい。それに壁が黒いのね……)

 壁が黒いが、上方に美しい照明もあり、全く怖い雰囲気でない。

 実際はこれ、すべてマジックミラーになっており、そとから中を覗ける仕組みになっている。

(最初はシャワー室の隅っこで気配を消していればいいって思ったけど、水がかかるとバレちゃうんだよなあ)

 いろいろ苦戦しながらも完成させたシャワー室の壁の奥でアメリアのマンコをじろじろ見ながらタツシは思っていた。


(うわあ、ノズルもバスチェアいろんな種類があるのね……ええと……)

 彼女は始めにシンプルなバスチェア、シンプルなシャワーのノズルを使って体を洗い流した。

「ふう~~~」

 一日で大量に汗をかいたため、シャワーを浴びるとスッキリする。

 シャワーを浴びながら説明書を読む。

「ピンポイントノズルと穴あきチェアでお膣?の洗浄……えええ!???」


 想像以上に過激なことが書いてあり驚くアメリア。

 だが、この説明書を作ったのはタツシなのだ。もう諦めるしかない。

(もっと普通なのないの!?!? ええと、線状ノズルは……ああ、これか。縦に一本の筋が入っているノズルなのね。

 説明は……股にあてると快感が倍増……まともなこと書いてないじゃない!!)


 諦めて普通にあらって出よう、と思いお湯で体を洗い流し、高級なシャンプーとリンスを使って髪も整えた。

(あ、いけない! おマンコもちゃんと洗わなきゃ!)

 さっき書いてあったピンポイントノズルの事を思い出しつつ、説明書の続きを読む。

(え、なにこれ、自動洗浄モード……? 自立型のシャワーがあなたの全身をくまなくきれいにします。なにもしなくてもいいのでオススメ……なんだ、真面目なのもあるじゃない。

 このボタンを押せばいいのね。)

 そういってボタンを押すと壁がパカッっと開き、アメリアに向かって水流が射出された。

「ひゃんっ……あ、でもいいかも……初めからこれをすれば良かったなぁ……」

 天井、床、様々なところに穴が開き、そこから水流が飛び出してくる。


 キュンッ

(あっ……またお股がうずうずしてきちゃった……)

 実はだいぶ前から彼女の膣内に潜んでいたスライムが少しだけ大きくなり膣壁を揺さぶる。

 超敏感になった彼女の膣はそれだけで快楽を得てしまう。

(いや、もうダメだって、ダメだけど……)

 彼女は地面から射出される水流に目を向ける。

(イかなければ、ちょっとくらい気持ちよくなってもいいよね……?)

 彼女は自分が感じる快楽の強さを忘れてしまったようだ。

(あ、立っているのも疲れるからこの穴あきチェア、使おっと。)

 彼女はお尻の部分に穴の開いたバスチェアに座り、そっとしたから水が噴出しているところに近づいた。

「あああん! いい! イイよぉぉ~~~~~~」

 マッサージルームよりは狭くなった風呂場に、再び彼女の声が響き渡る。

「あ……ぁあぁ……んん、あぁあぁぁあぁあ…、まぁあぁぁっだあああイィかあぁなぁあ…いぃ…っかぁああらぁ…っ大…っ丈夫…あぁあぁああ……っんんっ」

 彼女は前からくる水に胸をあてながら腰をよじらせる。

「き……いもお…ち…いっいいぃぃいっい…っいぃ…」

 結局、最後は↓こうなる。

「あ…ぁぁ、ま…っ…てえ、きゅうう…っううぅぅっに来…ちゃ…ああうう…っ…、急…だ…ぁかあらああ…っ仕方ないいの…あぁ♡…っあぁっんんイィクゥゥウううぅう」

 彼女は水流を浴びたままがくがくと体を痙攣させ、絶頂した。

(あんっ……またお股が濡れちゃった……やっぱりちゃんと洗わないと……ね。)

 そういうと彼女は自動洗浄モードをやめ、結局ピンポイントノズルをシャワーに取り付ける。

(やわらかいからスルって入るぅ……)

「あんっ」

 ノズルを膣に差し込んだだけで気持ちがいい。

 そしてこのノズルはスライムでできていた。だから決して処女膜は傷つかない。

 彼女は蛇口をひねった。

「あぁあ…ああ…あっああぁっ、アア……ッソオォオコォォ…が…ぁ……さあ………っわ……っさ…ぁわあしい…てええ……っいぃいっいぃぃいよお………お…ぉ……っおぉお」

 彼女が腰を揺らすとそれに合わせて挿入されているノズルとホースもブランブランと揺れる。

「ああん! あうっあん…… ああああああ!?」

 突然水流が強くなった。

 だがノズルを抜く前に彼女は達してしまう。

「ん…ンンン……ンン…ンンン…ンッ!ンン…ン♡」

 結局タツシの言った通り、存分に絶頂しているがもはやそういわれたことなど覚えていない。


「ああ、乳首と同時、いいいいぃぃぃっっ」

 彼女は自動洗浄モードのボタンも押し、膣と乳首に水流を受け、両手でクリトリスをこね回していた。

「ああ、あああんんん! あん! こおおおれええ…えすうぅう…っ!き…ぃっ!ぃっ!」


(アメリアちゃん、すっかり淫乱娘になっちゃってるねえ。この国でも有数の商会の長女がこんなんでいいのかなあ……?)

 タツシは彼女の姿を見つめながらニヤニヤと笑っていた。

「さて、今回は何とか気絶しないで耐えられるかな……?」


 そろそろいい時間になってきたため、タツシはそろりそろりとシャワー室の入口に向かった。
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