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#3 毒虫は踊る
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私は警察署に居た。
「どうですか?」
「そうだねぇ、この子だねぇ」
警察官の廻間夜気はPCの画面を私に見せた。
「この男です!」
画面には、あのストーカーが写っていた。
「そうか、君の家の廻りの巡回を強化しておく」
廻間はそう言い、部屋を出た。
「君も大変だね」
その時、1人の刑事が言った。
「世界で1つ、世界で1人、受け継ぐ者はいない、能力者は他の能力者の能力を奪える、からね」
私は頷いた。
小方直治
彼は愛華の能力を奪おうとする者。能力は毒虫寄生。眼の色は藍色。愛華の能力を奪う為、愛華の家を特定し、監視している変態。
私は帰路を歩いていた。すると、目の前に見た事のある、男が居た。
「あ、、、」
「こうして会うのは初めてかな?御陵愛華?」
「アンタ、、、か」
私は初めて、小方直治と会った。
「ククク、能力が奪える!」
小方はそう言い、能力を発動した。すると、地面からミミズが大量に出てきた。
「ひっ!」
大量のミミズは私の身体を登り、口の中に入ってきた。
「うぐ、、、あぁ、、、」
吐く。気持ち悪い!
「僕はねぇ、毒のあるミミズを大量発生させる事ができるし、ミミズを使って寄生させる事が出来るのさ。だから僕はあなたを、ミミズフォルムで殺せる!」
「うぐ、、、」
腹に穴ができ、腹の中からミミズが出てきた。私は倒れた。
「さて、能力を奪おう」
私は不老不死。私は死なない。
「どうですか?」
「そうだねぇ、この子だねぇ」
警察官の廻間夜気はPCの画面を私に見せた。
「この男です!」
画面には、あのストーカーが写っていた。
「そうか、君の家の廻りの巡回を強化しておく」
廻間はそう言い、部屋を出た。
「君も大変だね」
その時、1人の刑事が言った。
「世界で1つ、世界で1人、受け継ぐ者はいない、能力者は他の能力者の能力を奪える、からね」
私は頷いた。
小方直治
彼は愛華の能力を奪おうとする者。能力は毒虫寄生。眼の色は藍色。愛華の能力を奪う為、愛華の家を特定し、監視している変態。
私は帰路を歩いていた。すると、目の前に見た事のある、男が居た。
「あ、、、」
「こうして会うのは初めてかな?御陵愛華?」
「アンタ、、、か」
私は初めて、小方直治と会った。
「ククク、能力が奪える!」
小方はそう言い、能力を発動した。すると、地面からミミズが大量に出てきた。
「ひっ!」
大量のミミズは私の身体を登り、口の中に入ってきた。
「うぐ、、、あぁ、、、」
吐く。気持ち悪い!
「僕はねぇ、毒のあるミミズを大量発生させる事ができるし、ミミズを使って寄生させる事が出来るのさ。だから僕はあなたを、ミミズフォルムで殺せる!」
「うぐ、、、」
腹に穴ができ、腹の中からミミズが出てきた。私は倒れた。
「さて、能力を奪おう」
私は不老不死。私は死なない。
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