不幸を嘆く牢獄の盲目魔法少女に願いを
魔法少女は人間にとって信仰対象である。魔法を使えるということは神の存在にも匹敵するということである。しかし、当の魔法少女はそんな存在ではない。魔法が使えることで、魔法少女は視力が必要なく、喪失してしまった。そんな魔法少女と、異常な性癖を持つ人間の物語である。
第一章
第二章
第三章
あなたにおすすめの小説
笛智荘の仲間たち
ジャン・幸田
キャラ文芸
田舎から都会に出てきた美優が不動産屋に紹介されてやってきたのは、通称「日本の九竜城」と呼ばれる怪しい雰囲気が漂うアパート笛智荘(ふえちそう)だった。そんな変なアパートに住む住民もまた不思議な人たちばかりだった。おかしな住民による非日常的な日常が今始まる!
白い鬼と呼ばれた少年〜世界有数の財閥の御曹司、ネット小説にハマって陰キャに憧れる〜
涼月 風
キャラ文芸
世界有数の財閥の御曹司である貴城院光彦は、何不自由のない生活をおくっていた。だが、彼には悩みがある。そう、目立ちすぎるのだ。
貴城院という名前とその容姿のせいで、周りが放っておかない生活を強いられていた。
そんな時、とある小説投稿サイトに巡り合い今まで知らなかった『異世界』とか『ダンジョン』とかのある物語の世界にのめり込む。そして、彼は見つけてしまったのだ。『陰キャ』という存在を。
光彦は『陰キャ』に憧れ、お祖父さんを説得して普通の高校生として日常を送る事になった。
だが、光彦は生来の巻き込まれて体質でもあった為、光彦を中心としたいろいろな事件に巻き込まれる。
果たして、光彦は自分の前に立ち塞がる運命を乗り越えられるのだろうか?
エセ関西弁の夫は妻を家庭内ストーカーしている
ミクリ21
キャラ文芸
夫ダイナはエセ関西弁の家庭内ストーカーをする男だ。
そんな夫を愛する妻アウラ。
幸せ夫婦の生活は、ちょっとだけ特殊だけど愛があるから大丈夫!
おっさん漫画家アンデットになる
兎屋亀吉
キャラ文芸
落ち目のおっさん漫画家藤堂力也は、ある日アンデットになってしまった。担当編集吉井氏は言う「漫画にしませんか?」。漫画雑誌の売り上げが伸び悩む時代、果たしておっさん漫画家は生き残れるのだろうか。
紡子さんはいつも本の中にいる
古芭白あきら
キャラ文芸
――世界は異能に包まれている。
誰もが生まれながらにして固有の異能《アビリティ》を持っている。だから、自己紹介、履歴書、面接、合コンetc、どんな場面でも異能を聞くのは話の定番ネタの一つ。しかし、『佐倉綴(さくらつづる)』は唯一能力を持たずに生を受けており、この話題の時いつも肩身の狭い思いをしていた。
そんな彼の行き着いた先は『語部市中央図書館』。
そこは人が息づきながらも静寂に包まれた綴にとって最高の世界だった。そして、そこの司書『書院紡子(しょいんつむぐこ)』に恋をしてしまう。
書院紡子はあまりの読書好きから司書を職業に選んだ。いつも本に囲まれ、いつもでも本に触れられ、こっそり読書に邁進できる司書は彼女の天職であった。しかし、彼女には綴とは真逆の悩みがあった。それは彼女の異能が読書にとってとても邪魔だったからである。
そんな紡子さんの異能とは……
異能を持たずにコンプレックスを抱く綴と異能のせいで気がねなく読書ができない紡子が出会う時、物語が本の中で動き出す!
校外でツーきゃん(校外でツーリングキャンプ)
秋葉 幾三
キャラ文芸
学校生活、放課後とかソロキャン好きの少年と引っ込み思案の少女の出会いから始まる物語とか。
「カクヨム」でも掲載してます。(https://kakuyomu.jp/works/1177354055272742317)
「小説家になろう」サイトでも簡単な挿絵付きで載せてます、(https://ncode.syosetu.com/n9260gs/)
hondaバイクが出てきます、ご興味ある方は(https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_footer)へ。
【フリー声劇台本】地下劇場ゆうとぴあ(女性3人用)
摩訶子
キャラ文芸
『いらっしゃいませ。カフェではなく、【劇場】の方のお客様ですか。……それなら、あなたはヒトではないようですね』
表向きは、美しすぎる女性店主と元気なバイトの女の子が迎える大人気のカフェ。
しかしその地下に人知れず存在する秘密の【朗読劇場】こそが、彼女たちの本当の仕事場。
観客は、かつては物語の主人公だった者たち。
未完成のまま葬られてしまった絵本の主人公たちにその【結末】を聴かせ、在るべき場所に戻すのが彼女たちの役目。
そんな二人の地下劇場の、ちょっとダークな幻想譚。
どなたでも自由にご使用OKですが、初めに「シナリオのご使用について」を必ずお読みくださいm(*_ _)m