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第一章
第四十一部分
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夜になり、一人暮らしのマンションで、マカは鏡を見ている。
「やっぱり、こうなっちゃった。」
マカの顔からツノとキバが生えている。これは、魔獣と鬼の混血です。マカは最悪の化け物になってしまうのです!
マカのからだの半分は黒みを帯びて、硬い鱗のようなもので覆われている。そして耳がダンボのようにでかくなり、マカは自ら四つん這いになった。
「これは恐竜、それも決してかっこよくないブサイクなトリケラトプス。こんな醜悪物になるなんて、マカはゼッタイイヤです。早く元に戻さないと。」
四つん這いのマカは右手をゆっくりと下半身に持っていった。そして前後左右に軽めに動かし始めた。
「あ、あ、あ。あは~ん。」
マカの可憐な口元から熱い吐息がもれた。
「元に戻るには、こんな恥ずかしいところを触らないといけないんです。まあ、キライじゃないですけど。」
あはん三回戦で、完全な人間体が復活していた。
「でもこんなことは発情期に好きなヒトとするんじゃないでしょうか。」
人知れず、罪悪感に駆られるマカであった。
「やっぱり、こうなっちゃった。」
マカの顔からツノとキバが生えている。これは、魔獣と鬼の混血です。マカは最悪の化け物になってしまうのです!
マカのからだの半分は黒みを帯びて、硬い鱗のようなもので覆われている。そして耳がダンボのようにでかくなり、マカは自ら四つん這いになった。
「これは恐竜、それも決してかっこよくないブサイクなトリケラトプス。こんな醜悪物になるなんて、マカはゼッタイイヤです。早く元に戻さないと。」
四つん這いのマカは右手をゆっくりと下半身に持っていった。そして前後左右に軽めに動かし始めた。
「あ、あ、あ。あは~ん。」
マカの可憐な口元から熱い吐息がもれた。
「元に戻るには、こんな恥ずかしいところを触らないといけないんです。まあ、キライじゃないですけど。」
あはん三回戦で、完全な人間体が復活していた。
「でもこんなことは発情期に好きなヒトとするんじゃないでしょうか。」
人知れず、罪悪感に駆られるマカであった。
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