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セックスから始まる恋

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「ダメだよ!!!」


私はこの言葉を発していた。


「え?なんでー??」


こじくんは不思議そうな顔


「だってそんな関係じゃ……っん」


私がその言葉を言い切る前に
こじくんが私の唇を奪う


「みかちゃんがこんなにも近くに居たら我慢出来ないよ?」



こじくんが意地悪に笑う



私の中で何かがプツンと切れた



二人は舌を絡め合い
次第にこじくんの手は私の服の中へ
背中に手を回しブラのホックを外す…


そこからは止まることなく
お互いに求め合い
はじめて二人が重なった日となった
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