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「僕の恋人がカメラマン」
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ヒュウサイド
E「チャチャ~!ほら!こっち向いてごらん?ほらこっちこっち!パパを見てごらん?」
そう言ってお昼寝してる僕と愛犬、チャチャの横でスマホを構えてるうるさい男…あっ間違えた可愛い僕の恋人、エニシ。
H「ねぇ…エニシも一緒にお昼寝しよ?いつまで写真撮ってんの?」
E「えぇ~お昼寝?ねぇ、ヒュウ!このアングルのチャチャめちゃくちゃ可愛いんだけど。」
H「チャチャはどのアングルも可愛いけど…可愛いのはチャチャだけ?」
僕がそういえば…あっ…とした顔をしてそっとスマホを置き、僕のご機嫌を取るためベッドに寝転がる男…エニシ。
H「お昼寝しないって言ったくせに。」
僕がチャチャを撫でながらエニシから顔を背けると、そんな僕を僕の恋人が抱えるように抱きしめる。
E「チャチャに妬いてんの?」
H「まさか。」
僕がそう呟くとチャチャは何かを察したのか、僕の腕からスルッと逃げてベッドから飛び降りた。
H「チャチャ~!!」
チャチャを追いかけるようにして起き上がろうとすると、恋人の足に挟まれた僕は起き上がれない。
H「もう~足重い。」
E「だってヒュウの足…ツルツルして気持ちいいんだもん。」
僕の恋人はそう言って短パンから見える僕の足に自分の足をスリスリと擦り合わせる。
H「もう~僕の方が毛が濃ゆいからヤだ。エニシの方が毛薄いからツルツルじゃん。」
E「いや、そういうことじゃなくて~こう肌触りが~ツルツルしてて永遠にスリスリしてたい。まぁ、ヒュウと僕は相性がいいから~色んな所がフィットするよね。」
チラッとエニシの顔を見るてみるとそれはそれはどエロい顔をしていて、僕はそのおデコにデコピンをした。
H「変態。」
そう僕が言えば、僕のお尻にピトッと自分のを押し付けてくるエニシ。
H「もう~やめて。今からこの写真投稿するの!」
E「えぇ~もうちょっと我慢できないから早く投稿して。」
なんの我慢だよ…と心の中で呟いて僕は久しぶりにさっき僕の恋人が撮ってくれた僕とチャチャの写真を投稿した。
後ろにいる僕の恋人はモゾモゾとして僕の短パンの隙間に手を忍ばせる。
H「もう~!!」
僕がそう言って身をよじらせると恋人が僕のスマホを後ろから覗く。
E「ちょっとw僕はいつからヒュウのママになったんだよw」
H「だって…言えないじゃん?エニシに撮ってもらったって。」
表示していた僕のSNSアカウントにはエニシに撮ってもらった写真なのにPhoto by母ちゃんと記載した?
それはモデルをはじめたばかりの頃から付いてきてくれているファンも見ているこのアカウントでは、僕の恋人であるエニシに撮ってもらったと記載するのが、隠してる訳ではないがなんだか書きづらかったのだ。
E「いや言えるだろwなんで隠すんだよw」
H「隠してる訳じゃないけど…なんか照れるじゃん…いつもモデルしてる時はバチバチに決めてるのに恋人の前ではこんな顔するんだ~とかファンの子たちに思われたらさ。」
E「へぇ~で?ママに撮ってもらったと。へぇ~ヒュウはまだこの歳になってもママにここ触られるんだ?へぇ~」
H「はぁ!?触られるわけないじゃん!?」
僕が反論するためにエニシの方へと振り返るとエニシは僕の首を掴みグイッと引き寄せ唇を塞いだ。
生々しい音が響き、僕はギュッと恋人の胸を掴むと、僕の恋人は僕の太ももを撫でる。
E「で?僕はヒュウのママなの?」
H「もう!!エニシは…僕の恋人!!」
E「じゃ、そう書かなきゃ…この写真は恋人のエニシが撮ったんだよって…」
書けるはずのない言葉を言ったエニシは満足気に微笑むとまた、僕の唇を啄むように塞ぎ慣れた手付きで僕の短パンをズラした。
僕は手に持っていたスマホをそっと置き…
いつの間にか組み敷かれた恋人の首にそっと腕を回すと…
僕たちはまた甘い口付けを交わし、甘い休日が始まった。
おわり
E「チャチャ~!ほら!こっち向いてごらん?ほらこっちこっち!パパを見てごらん?」
そう言ってお昼寝してる僕と愛犬、チャチャの横でスマホを構えてるうるさい男…あっ間違えた可愛い僕の恋人、エニシ。
H「ねぇ…エニシも一緒にお昼寝しよ?いつまで写真撮ってんの?」
E「えぇ~お昼寝?ねぇ、ヒュウ!このアングルのチャチャめちゃくちゃ可愛いんだけど。」
H「チャチャはどのアングルも可愛いけど…可愛いのはチャチャだけ?」
僕がそういえば…あっ…とした顔をしてそっとスマホを置き、僕のご機嫌を取るためベッドに寝転がる男…エニシ。
H「お昼寝しないって言ったくせに。」
僕がチャチャを撫でながらエニシから顔を背けると、そんな僕を僕の恋人が抱えるように抱きしめる。
E「チャチャに妬いてんの?」
H「まさか。」
僕がそう呟くとチャチャは何かを察したのか、僕の腕からスルッと逃げてベッドから飛び降りた。
H「チャチャ~!!」
チャチャを追いかけるようにして起き上がろうとすると、恋人の足に挟まれた僕は起き上がれない。
H「もう~足重い。」
E「だってヒュウの足…ツルツルして気持ちいいんだもん。」
僕の恋人はそう言って短パンから見える僕の足に自分の足をスリスリと擦り合わせる。
H「もう~僕の方が毛が濃ゆいからヤだ。エニシの方が毛薄いからツルツルじゃん。」
E「いや、そういうことじゃなくて~こう肌触りが~ツルツルしてて永遠にスリスリしてたい。まぁ、ヒュウと僕は相性がいいから~色んな所がフィットするよね。」
チラッとエニシの顔を見るてみるとそれはそれはどエロい顔をしていて、僕はそのおデコにデコピンをした。
H「変態。」
そう僕が言えば、僕のお尻にピトッと自分のを押し付けてくるエニシ。
H「もう~やめて。今からこの写真投稿するの!」
E「えぇ~もうちょっと我慢できないから早く投稿して。」
なんの我慢だよ…と心の中で呟いて僕は久しぶりにさっき僕の恋人が撮ってくれた僕とチャチャの写真を投稿した。
後ろにいる僕の恋人はモゾモゾとして僕の短パンの隙間に手を忍ばせる。
H「もう~!!」
僕がそう言って身をよじらせると恋人が僕のスマホを後ろから覗く。
E「ちょっとw僕はいつからヒュウのママになったんだよw」
H「だって…言えないじゃん?エニシに撮ってもらったって。」
表示していた僕のSNSアカウントにはエニシに撮ってもらった写真なのにPhoto by母ちゃんと記載した?
それはモデルをはじめたばかりの頃から付いてきてくれているファンも見ているこのアカウントでは、僕の恋人であるエニシに撮ってもらったと記載するのが、隠してる訳ではないがなんだか書きづらかったのだ。
E「いや言えるだろwなんで隠すんだよw」
H「隠してる訳じゃないけど…なんか照れるじゃん…いつもモデルしてる時はバチバチに決めてるのに恋人の前ではこんな顔するんだ~とかファンの子たちに思われたらさ。」
E「へぇ~で?ママに撮ってもらったと。へぇ~ヒュウはまだこの歳になってもママにここ触られるんだ?へぇ~」
H「はぁ!?触られるわけないじゃん!?」
僕が反論するためにエニシの方へと振り返るとエニシは僕の首を掴みグイッと引き寄せ唇を塞いだ。
生々しい音が響き、僕はギュッと恋人の胸を掴むと、僕の恋人は僕の太ももを撫でる。
E「で?僕はヒュウのママなの?」
H「もう!!エニシは…僕の恋人!!」
E「じゃ、そう書かなきゃ…この写真は恋人のエニシが撮ったんだよって…」
書けるはずのない言葉を言ったエニシは満足気に微笑むとまた、僕の唇を啄むように塞ぎ慣れた手付きで僕の短パンをズラした。
僕は手に持っていたスマホをそっと置き…
いつの間にか組み敷かれた恋人の首にそっと腕を回すと…
僕たちはまた甘い口付けを交わし、甘い休日が始まった。
おわり
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