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人魚とあと一枚と露出狂
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西洋三大美女妖怪の一人人魚はあまりの恐怖に震えていた。
キャー。来るな。見せるな。近寄るな。この露出狂共。頼むから来ないで。
厚いコートとシルクハットと手に杖を持った英国紳士の様な男はニコリと微笑むとコートを開いて下には何も来ていないのをどうどうと見せつけながら前に進みこう言った。
「お嬢さん。私はだだの露出狂ではない。世界に裸の良さを伝える全裸の伝道師変態紳士ヤーノだよ。それよりも君のその姿にはガッカリだよ。人魚というから私達の仲間かと思ったのに。その下着はなんだね。人魚と言う種族は本来はもっと解放的なんじゃないのかな。彫刻や絵画で見る君達はもっといきいきとしていてた。一切何も身につけないあの自然本来の美しさはどこにいってしまったんだい。全くガッカリだよ。君もそう思うだろ。尻目。」
変態紳士ヤーノは後ろにいた光輝く尻に話しかけた。
「あら。私を気にかけてくれるの。さっきから私を尻目に。話しかけてるから気にしてないのかと思っちゃった。尻目なだけに。」
その瞬間尻にある目がまるで昼の様に明るく輝き始めた。
そのあまりの輝きと熱で人魚はもがきくるしみながらこう言った。
「体が焼ける。ギャアァ。」
その瞬間、人魚は思わず目を開けてしまった。
そして、人魚は見てしまった。顔の目の前まで近づけられた。尻とその真ん中にある目がつぶれるほど輝いている目を。
「ギャアァ。」
こうして、人魚は跡形もなく燃え尽きたのだった。
変態紳士ヤーノは尻目に向かってこう言った。
「おい。こぉのお。オカマ尻。完全に燃やし尽くしどうする。私達が燃やすのは悪魔で服だけだ。もう少し火力を調整できんのかい。あれではビームだよ。それも広範囲の私もサングラスかけて無かったら色々危なかったんだぞ。」
尻目は泣きながらこう言った
「そんな事言われたって私の尻の輝きは私の気持ち次第だから調整がかえって難しいのよ。」
二人が下らない言い争いをしていると後ろから巨大なカボチャを被ったガイコツが現れ町で暴れ始めた。
それを見た。
妖怪と人間達は皆一切にガイコツの元へと走り出した。
そう、最後の戦い最終決戦に向かって。
キャー。来るな。見せるな。近寄るな。この露出狂共。頼むから来ないで。
厚いコートとシルクハットと手に杖を持った英国紳士の様な男はニコリと微笑むとコートを開いて下には何も来ていないのをどうどうと見せつけながら前に進みこう言った。
「お嬢さん。私はだだの露出狂ではない。世界に裸の良さを伝える全裸の伝道師変態紳士ヤーノだよ。それよりも君のその姿にはガッカリだよ。人魚というから私達の仲間かと思ったのに。その下着はなんだね。人魚と言う種族は本来はもっと解放的なんじゃないのかな。彫刻や絵画で見る君達はもっといきいきとしていてた。一切何も身につけないあの自然本来の美しさはどこにいってしまったんだい。全くガッカリだよ。君もそう思うだろ。尻目。」
変態紳士ヤーノは後ろにいた光輝く尻に話しかけた。
「あら。私を気にかけてくれるの。さっきから私を尻目に。話しかけてるから気にしてないのかと思っちゃった。尻目なだけに。」
その瞬間尻にある目がまるで昼の様に明るく輝き始めた。
そのあまりの輝きと熱で人魚はもがきくるしみながらこう言った。
「体が焼ける。ギャアァ。」
その瞬間、人魚は思わず目を開けてしまった。
そして、人魚は見てしまった。顔の目の前まで近づけられた。尻とその真ん中にある目がつぶれるほど輝いている目を。
「ギャアァ。」
こうして、人魚は跡形もなく燃え尽きたのだった。
変態紳士ヤーノは尻目に向かってこう言った。
「おい。こぉのお。オカマ尻。完全に燃やし尽くしどうする。私達が燃やすのは悪魔で服だけだ。もう少し火力を調整できんのかい。あれではビームだよ。それも広範囲の私もサングラスかけて無かったら色々危なかったんだぞ。」
尻目は泣きながらこう言った
「そんな事言われたって私の尻の輝きは私の気持ち次第だから調整がかえって難しいのよ。」
二人が下らない言い争いをしていると後ろから巨大なカボチャを被ったガイコツが現れ町で暴れ始めた。
それを見た。
妖怪と人間達は皆一切にガイコツの元へと走り出した。
そう、最後の戦い最終決戦に向かって。
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