冤罪で婚約破棄をされましたが、隣国の皇帝陛下に溺愛されているので幸せです!

オルクス王国の第一王子レヴリッヒの婚約者である公爵令嬢シャロン。婚約者として日々努力を重ねるシャロンだが、レヴリッヒとの仲はあまり良好ではなく、頭を悩ませていた。

そんなある日、聖女エディナに嫌がらせを行ったという身に覚えのない罪を着せられて婚約を破棄されてしまい、レヴリッヒは新たにエディナと婚約を結ぶと宣言。
絶望したシャロンだったが、何故か夜会に参加していた、隣国ユガリアの皇帝ディオクレスに求婚される。
ディオクレスとは何度か顔を合わせた程度の関係だったのに、シャロンのことを溺愛してきて…!?

これはシャロンが、皇帝に溺愛されて幸せを掴むお話。


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