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瑠々の決断
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「雷夢」 「瑠々さん
覚悟は決まったの
ですね」
「瑠々」 「はい、あなたの
秘書になります」
「雷夢」 「青さんは知ってるの
ですか?」
「瑠々」 「いえ、このことは
誰にも話しては
いません」
「雷夢」 「そうなんだ」
「瑠々」 「秘書になる約束は
まもりますから、青
や、他の人には
手を出さないで
ください」
「雷夢」 「それは、この契約書
にサインしてくれたら
まもってあげるよ」
「瑠々」 「わかりました」
契約をする
「瑠々」 「これで私の約束
まもって
もらえますよね?」
「雷夢」 「あたりまえだ」
「瑠々」 「よろしくお願いします」
「雷夢」 「では、さっそく
瑠々さんには、明日
から仕事に入って
もらいます」
「瑠々」 「仕事内容は?」
「雷夢」 「だいたいは俺の
身の回りの仕事を
してもらう」
「瑠々」 「わかりました
では、また明日」
「雷夢」 「よろしくね」
次の日
「瑠々」 「おはようございます」
「雷夢」 「おはよう
今日の仕事内容は?」
「瑠々」 「今日は何もありません」
「雷夢」 「じゃあ、俺と
出かけようか」
「瑠々」 「どうしてですか?」
「雷夢」 「暇だから、
それに俺の命令
聞いておいた方が
身のためだと思うよ」
「瑠々」 「わかりました」
「雷夢」 「じゃあ、もう夜も
遅いから、夜ご飯
食べに行こうか」
「瑠々」 「はい」
レストランに着く
「雷夢」 「ワインは飲める?」
「瑠々」 「いえ」
「雷夢」 「じゃあノンアルコール」
「店員」 「かしこまりました」
「雷夢」 「瑠々さん、もっと
楽しくしようよ」
「瑠々」 「私はあなたの秘書
ですので」
「奏人」 「青、あれ瑠々だよね?」
「青」 「ほんとだ何してるん
だろう?」
「奏人」 「男の人と一緒だよ」
「青」 「誰だ?」
「奏人」 「あれは・・・雷夢だ」
「青」 「ほんとだ」
「奏人」 「雷夢と瑠々って仲
いいの?」
「青」 「あんまり聞いたこと
ないけど」
「奏人」 「なんでレストランに
いるんだろう」
「青」 「瑠々が帰ってきたら
聞いてみようかな」
「奏人」 「その方がいいと思うよ」
瑠々の帰宅後・・・
覚悟は決まったの
ですね」
「瑠々」 「はい、あなたの
秘書になります」
「雷夢」 「青さんは知ってるの
ですか?」
「瑠々」 「いえ、このことは
誰にも話しては
いません」
「雷夢」 「そうなんだ」
「瑠々」 「秘書になる約束は
まもりますから、青
や、他の人には
手を出さないで
ください」
「雷夢」 「それは、この契約書
にサインしてくれたら
まもってあげるよ」
「瑠々」 「わかりました」
契約をする
「瑠々」 「これで私の約束
まもって
もらえますよね?」
「雷夢」 「あたりまえだ」
「瑠々」 「よろしくお願いします」
「雷夢」 「では、さっそく
瑠々さんには、明日
から仕事に入って
もらいます」
「瑠々」 「仕事内容は?」
「雷夢」 「だいたいは俺の
身の回りの仕事を
してもらう」
「瑠々」 「わかりました
では、また明日」
「雷夢」 「よろしくね」
次の日
「瑠々」 「おはようございます」
「雷夢」 「おはよう
今日の仕事内容は?」
「瑠々」 「今日は何もありません」
「雷夢」 「じゃあ、俺と
出かけようか」
「瑠々」 「どうしてですか?」
「雷夢」 「暇だから、
それに俺の命令
聞いておいた方が
身のためだと思うよ」
「瑠々」 「わかりました」
「雷夢」 「じゃあ、もう夜も
遅いから、夜ご飯
食べに行こうか」
「瑠々」 「はい」
レストランに着く
「雷夢」 「ワインは飲める?」
「瑠々」 「いえ」
「雷夢」 「じゃあノンアルコール」
「店員」 「かしこまりました」
「雷夢」 「瑠々さん、もっと
楽しくしようよ」
「瑠々」 「私はあなたの秘書
ですので」
「奏人」 「青、あれ瑠々だよね?」
「青」 「ほんとだ何してるん
だろう?」
「奏人」 「男の人と一緒だよ」
「青」 「誰だ?」
「奏人」 「あれは・・・雷夢だ」
「青」 「ほんとだ」
「奏人」 「雷夢と瑠々って仲
いいの?」
「青」 「あんまり聞いたこと
ないけど」
「奏人」 「なんでレストランに
いるんだろう」
「青」 「瑠々が帰ってきたら
聞いてみようかな」
「奏人」 「その方がいいと思うよ」
瑠々の帰宅後・・・
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