明日を春を待っている
眠れない退屈な夜、突然電話がかかってきた
声の主は、最近一番気まずかった「元」親友のあの子で…。
「受験」「推薦」「嫉妬」「すれ違い」…
楽しみたいのになかなかそうはいかない、
最後の1年、 高校3年生。
最後の冬に贈るささやかな気持ちのプレゼント。
だから、私は、
『明日を、春を、待っている。』
声の主は、最近一番気まずかった「元」親友のあの子で…。
「受験」「推薦」「嫉妬」「すれ違い」…
楽しみたいのになかなかそうはいかない、
最後の1年、 高校3年生。
最後の冬に贈るささやかな気持ちのプレゼント。
だから、私は、
『明日を、春を、待っている。』
あなたにおすすめの小説
「わたしの異世界転生先はここ?」と記憶喪失になったクラスの美少女がいってるんだが、いったいどうした!?
中靍 水雲
青春
「わたしを召喚したのはあなた?」って…雛祭さん!!どういうことだよ!?
「雛祭ちかな(ひなまつりちかな)」は、おれのクラスのまじめ女子。
対して、おれ「鯉幟大知(こいのぼりだいち)」はクラスのモブ。ラノベ好きなオタクだ。
おれと雛祭さんは、同じクラスでもからむことのない、別世界の住人だった。
あの日までは———。
それは、校舎裏で、掃除をしていた時だった。
雛祭さんが、突然現れ何かをいおうとした瞬間、足を滑らせ、転んでしまったのだ。
幸い無傷だったようだが、ようすがおかしい。
「雛祭さん、大丈夫?」
「———わたしの転生先、ここですか?」
雛祭さんのそばに、おれが昨日読んでいた異世界転生ラノベが落ちている。
これはいったいどういうことだ?
病院の検査の結果、雛祭さんは「一過性全健忘」ということらしい。
だがこれは、直前まで読んでいた本の影響がもろに出ているのか?
医者によると症状は、最低でも二十四時間以内に治るとのことなので、一安心。
と、思ったら。
数日経ってもちっとも治らないじゃない上に、自分を「異世界から転生きた人間」だと信じて疑わない。
どんどんおれに絡んでくるようになってきてるし。
いつになったら異世界転生記憶喪失は治るんだよ!?
表紙 ノーコピーライトガールさま
おばあちゃんと孫の楽しい夏の思い出
もふきち
青春
おばあちゃんと孫の楽しい生活を。
夏休みだが両親は急遽出張に行かなくてならなくなり、お金をもらいおばあちゃんのところへ行き楽しい夏を過ごす。久々に長い間おばあちゃんと夏休みを過ごせるので、拓也はとてもワクワクしていた。そしておばあちゃんの家でスイカ割りや花火など夏を満喫するお話。
不定期更新ではじめての作品ですが、読んでくれると嬉しいです。
不良になってみた俺は、別校の不良少女と秘密の関係を築くことになった
青野そら
青春
普通の生活にどことなく息苦しさを抱えていた蓮は、ある日思い切って授業中に教室を抜け出した。
その足で偶然公園へ辿り着いた蓮は、別校の制服を着た少女、瀬奈と出会う。
互いに初対面であるのに、不思議と弾む会話。
そして思いがけない接近。
秘密の関係を続けていくうちに、いつしか彼女の奥底に秘めた本心を知ることになる。
亜由美の北上
きうり
青春
幣原春子は高校時代からの親友だ。密かに彼女に憧れていた私は、ある日を境に毎日のように言葉を交わすようになった。しかし春子には、男と遊んでいるという嫌な噂がつきまとう。彼女が他の女子から因縁をつけられていても助けることができなかった私は、友達を名乗る資格があるのだろうか? 葛藤を抱えながら十年、二十年と時が経ち、マグニチュード7の地震が春子の住む秋田市を襲う。彼女からの連絡を受けた私が、その時取った選択は――。田舎町に住む女子たちの関係と友情を描いた”百合”小説。
彼女はミウラ後輩
砂糖せんせい。
青春
男子中学生の輝は男子校に入った事を後悔していた。
だって彼女できないもんっ!!
彼は長らく続いたこの学生生活に絶望していた、、、
そんな中 輝に近づいてきた一人の女子
この子は一体!?