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第2章 魔法騎士学校生活
決勝戦。
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☆☆☆☆☆☆
俺とウェルガーは順当に勝ち進み、ついに決勝戦となりました。ウェルガーはいつになくやる気満々な様子です!そう言う俺もウェルガーとは一度戦ってみたかった。なんだかんだ言って互いに戦ったことないんだよね。
一緒に共闘するけど、戦ったことないからなぁ。ちなみに、ウェルガーが俺の管理している土地にやってきます。
今は決勝戦だったね!!!!先生のコールとともに、戦闘開始!!!
俺はお得意の先手攻撃を仕掛ける。敏捷性は断然俺の方が上だからね!しかし、これまでの付き合いは伊達じゃない。攻撃は予想されていた。
ガコーン!!
剣術のやり取りが続く。魔法詠唱の暇さえ与えません。しかし、剣術に関してはウェルガーの方が上だな。俺はたまに、高い敏捷性で攻撃を避けることがある。それまでにウェルガーの剣術の腕は凄いのだ。
いわば、剣術の技術vs敏捷性といったところ。
俺もまだまだだなって思う。でも、そのおかげで膠着状態ではあるが。要するに、お互いに決定打がないのだ。
会場は盛り上がりを見せる。だからといって、油断禁物!一瞬の油断が命取りになる。
・・・?
何だか、不穏な気配を感じる。俺は〈鑑定〉スキル発動中。それはウェルガーを襲おうとしていた。
俺は咄嗟に宝剣を取り出す。そして、黒い靄を叩き切る。それと同時に俺達の前に、再び、メリー・メリーが現れたのであった。
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俺とウェルガーは順当に勝ち進み、ついに決勝戦となりました。ウェルガーはいつになくやる気満々な様子です!そう言う俺もウェルガーとは一度戦ってみたかった。なんだかんだ言って互いに戦ったことないんだよね。
一緒に共闘するけど、戦ったことないからなぁ。ちなみに、ウェルガーが俺の管理している土地にやってきます。
今は決勝戦だったね!!!!先生のコールとともに、戦闘開始!!!
俺はお得意の先手攻撃を仕掛ける。敏捷性は断然俺の方が上だからね!しかし、これまでの付き合いは伊達じゃない。攻撃は予想されていた。
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・・・?
何だか、不穏な気配を感じる。俺は〈鑑定〉スキル発動中。それはウェルガーを襲おうとしていた。
俺は咄嗟に宝剣を取り出す。そして、黒い靄を叩き切る。それと同時に俺達の前に、再び、メリー・メリーが現れたのであった。
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