上 下
6 / 8

双子と四月の入学式

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

クロックの妖精旅

世万江生紬
ファンタジー
ここは数多の国が内在する世界、クローマニオン。この世界の王族は12歳になると、自国以外の国に自分の相棒となる妖精を探す旅『妖精旅ーラディスラウスー』に出る風習がありました。これはそんな風習のある世界の中で、時の国の第5王子クロが友達の妖精ロックと共に相棒を見つけるための旅の物語。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

泣いてもω(オメガ) 笑ってもΣ(シグマ)

武者走走九郎or大橋むつお
ライト文芸
 神楽坂高校の俺は、ある日学食に飯を食いに行こうとしたら、数学の堂本が一年の女子をいたぶっているところに出くわしてしまう。数学の堂本は俺にω(オメガ)ってあだ名を付けた意地悪教師だ。  ωってのは、俺の口が、いつもωみたいに口元が笑っているように見えるから付けたんだってさ。  いたぶられてる女子はΣ(シグマ)って堂本に呼ばれてる。顔つきっていうか、口元がΣみたいに不足そうに尖がってるかららしいが、ω同様、ひどい呼び方だ。  俺は、思わず堂本とΣの間に飛び込んでしまった。

伊緒さんの食べものがたり

三條すずしろ
ライト文芸
いっしょだと、なんだっておいしいーー。 伊緒さんだって、たまにはインスタントで済ませたり、旅先の名物に舌鼓を打ったりもするのです……。 そんな「手作らず」な料理の数々も、今度のご飯の大事なヒント。 いっしょに食べると、なんだっておいしい! 『伊緒さんのお嫁ご飯』からほんの少し未来の、異なる時間軸のお話です。 「エブリスタ」「カクヨム」「すずしろブログ」にても公開中です。 『伊緒さんのお嫁ご飯〜番外・手作らず編〜』改題。

自己満足

世万江生紬
ライト文芸
書きたいと思った話を書きたいように書いた短編集。 一話完結で繋がって無いです。

屋上でポテチ

ノコギリマン
ライト文芸
中学校の屋上で、カップル下校をカウントしている帰宅部の三人、誕生日に次々に告白されて疲れて果てたままバス停で雨宿りする野球部員、失恋するたびに家に帰るとトイレから出て来る父親にウンザリしている女子―― ――中学生の何気ない日常を切り取った連作短編。 ひとつひとつは独立していて短いので読みやすいと思います。 順番に読むと、より面白いと思います。 よろしくお願いします。

華京院 爽 16歳 夏〜『有意義』なお金の使い方! 番外編〜

平塚冴子
ライト文芸
『有意義』の番外編 華京院 奈落が華京院 爽の下で働く様になったきっかけ。 仕事も出来て、頭もいい爽。 けれど性格の問題があり、その部下に指名される人間は現れない。 自分に原因があると知りつつ、坦々と日々仕事をこなしていた。 8月…年に1度の華京院親族の低年齢層とのコミュニケーションプログラムで、爽の元に現れた2人の少年。 彼等と1日、楽しくコミュニケーションを取ったり、仕事への適性判断をしなければならない。 果たして、上手く行くのだろうか…。

遺跡発掘作業員

かのこkanoko
ライト文芸
成り行きで遺跡発掘作業員のバイトをする事になった。 一体、どーなるの~?! 実体験を元にしたフィクションです。 全5話 小説家になろうさんでも掲載してます。

処理中です...