徳川泰平の秘密

ハリマオ65

文字の大きさ
上 下
10 / 61

10話:未来の橫浜郊外見学

しおりを挟む

 マリンタワー、ホテルニューグランドも変わっていなかったが、ホテルの横に高層のホテルが増築されているのが見えて、初めて見る景色だった。その後、山下公園へ行くと、よく手入れされている花がきれいだった。今日の夕食は、中華街へ行こうと、また15分程歩いて、以前、来たことがある、四五六菜館に行って、夕食をとったが、やはり、旨いと感心した。

 その後、随分歩いて疲れたので関内駅からJRで新横浜に帰り早めに床についた。翌日も爆睡して9時に起きて朝食をとって、ゆっくりして10時過ぎに、外に出ると、すごい人混みになっていたので、フロントで何かあるのですかと聞くと、今日の日曜は、たまたま、日産スタジアムのサッカーの試合と、橫浜アリーナの有名ミュージシャンのコンサートが同日に行われるので、すごい混雑なんですよと言った。

 昼食は、橫浜の方へ言った方が良いかも知れませんよと教えてくれた。そこで、私は田舎者で良くわからないのですが、混でなくて、珍しいところはと聞くと山下公園、中華街というので昨日行ったというと、それなら港北ニュータウンへ行ってみたらと言われた。地下鉄に乗って少しして地上に出て新羽駅に、つくと今度は、高架になっていた。やがてトンネルに入り出ると、仲町台駅、高架沿いには、高いマンションが多く見えて、未来都市という感じがしてきた。

 続いて、独逸学園の校舎が右に見えた。それ他、マンションばかりが、眼に付いた。右に曲がっていくと、今度は地下に入り、地上に上がるとセンター南駅、その直ぐ先にセンター北駅、その後、今度は地下鉄沿線に多く建物が見えた。センター北駅で下車し、看板を頼りに進むと、阪急デパートの看板が見えたので、その方向を目指していくと、大きな観覧車がデパートの屋上にあるではないか、面白い作りだ。

 モザイクモールと書かれたデパートに入るとそこは2階で高級洋服店が多く地下1階は阪急と他のスーパーとパン屋さん、催事場、カフェ、レストラン、フードコートがにぎわっていた。興味があるので、屋上に上がり、大きな観覧車に乗ることにした。乗ってみると、ゆっくり回って、センター南、橫浜市立北部病院、などの建物が見えて、高台の公園も見えた。

 そうして昼近くになったので、フードコートで、軽い昼食をとった。その後、線路に沿って続く、太い道を歩き始めると、左右に、いくつものショッピングセンターがあり、壮観だった。左右の大通りは、片側3車線で、上下6車線と、とんでもなく太い道路にもかかわらず、多くの車が行きかっていた。

これだけの多くの車なら商売も繁盛するだろうと思われた。センター南駅に降りと面白いの構造になっていて2階がホームになっていて3階に相当する場所が、また大きな広場になっていて、その向こうに港北東急ショッピンセンターのビルがある。そのため1階からとても長くて大きい3階までのエスカレータがあり、とても狭い日本という感じかしない。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

車の中で会社の後輩を喘がせている

ヘロディア
恋愛
会社の後輩と”そういう”関係にある主人公。 彼らはどこでも交わっていく…

[R18] 激しめエロつめあわせ♡

ねねこ
恋愛
短編のエロを色々と。 激しくて濃厚なの多め♡ 苦手な人はお気をつけくださいませ♡

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

就職面接の感ドコロ!?

フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。 学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。 その業務ストレスのせいだろうか。 ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。

処理中です...