アルファポリスという名の電網浮遊都市で歩き方がさっぱりわからず迷子になっているわたくしは、ちょっと涙目である。

第五話 異世界令嬢モノが溢れるアルファポリスで現代御曹司系の作品を投稿したらどうなるのか。

先日Hotランキング入りした『お嬢様は没落中ですが、根性で這い上がる気満々です』も、
ランキングを外れって……って思ったら８１位で残ってました。（びっくり）

まあ、なんにせよ、Hotランキングの効力も大体三日間くらいらしいので、

次の投稿をどうしようかなと、思案しております。


ここの恋愛ジャンルに投稿できそうなストックがあまりないんですよね。

某別サイトでそこそこ受けの良かった現代ものの御曹司系をもってきても、
滑りそうな気がするんだよなぁ。


逆に某別サイトでは『異世界令嬢もの』を投稿しても、
まったくウケないという現象が見られます。

そこでは、御曹司系のスパダリ一択でした。

PVがまあ、１０倍くらい違うんですよ。

なのでここではどうしたものかと、
思案中でございます。

う～ん、

やっぱりそのまま持ってきても、現代ものだということで
読んでもらえないものなのだろうか。

まあいいや。

とりあえず投稿してみて、ポイントが伸びなければ異世界ものにアレンジしてみるのも一興か。

枯れ木も山の賑わいっていうもんね、

よし、決定！　そうしよう！

萌菜加あんの次回作は、『御曹司様はご乱心！！！』これでいきます。

内容は、貧乏苦学生の望月さくらは、お金持ちの子女が通う名門大学の１回生である。奨学金を借りて、バイトをしまくり、なんとか大学生活を送っているさくらは、己が不遇を嘆いて小石を蹴っ飛ばした拍子に、
反対車線から走ってきた鳥羽総一郎のポルシェに傷をつけてしまう。

この鳥羽総一郎こそ、大学で帝王の二つ名を頂く日本屈指の大企業の御曹司だったのである。

ポルシェの傷修理の請求額にビビりまくるさくらに、

総一郎は修理代金を免除してやる代わりに、自分の恋人役を演じるようにとさくらに条件を出す。

容姿端麗、頭脳明晰、大企業の御曹司という完璧スペックを持つ総一郎なのだが、実は女性恐怖症を患っており、女性に触れると蕁麻疹が出て、3分間接触を続けるとゲロを吐くという特異体質の持ち主なのである。

しかしさくらにだけは、なぜだか触れても平気で……？

という内容になっております。


果たしてここ、アルファポリスで現代もの、御曹司系を投稿したらどうなるのか！

わたくし萌菜加あんが、身体を張って検証したいと思います！
こうご期待。

（つづく……かもしれない）