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第四話 この生存競争の激しいアルファポリスでわたくしは一体どう戦うのか。
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ここアルファポリスでの戦い方に、
「とりあえず頭に浮かんだネタを10作くらい書いて、人気が出たモノだけを連載する」
というものがあるらしい。
「それ考えた人天才?」
わたくし萌菜加あんは、
そのコラムを読んで目から鱗の大仰天でございました。←ただのアホである。
そして同時に悶々とした思いを抱えてしまうのでございました。
なぜなら、現在わたくしが執筆しております、
ストック無しのガチンコ連載、
『委員長の西枝くんが俺の性癖にドストライクな件(仮)』(BL)が
まったく鳴かず飛ばすの状態だからであります。
ワンチャン、タイトル改変でちょっとくらい人気出るかな~?なんて、そんな下心もあって、
タイトルを『スーパーメンズモデルの東雲くんはビン底メガネキャラの西枝くんにご執心!
メガネをはずした西枝くんが眩しすぎる件』
に変更してみました。
結果……タイトル変更は無意味!
惨敗でございまする。
敗軍の将は兵を語らずとはいいますが、
『いいえ、わたくしは大いに語りますしっ!』←やけくそ?
いいえ、どっかの戦国武将が申していましたでしょ? ←適当
『戦と言うものは勝ちすぎてはならない』と
己が分をわきまえるのなら、わたくしは弱小底辺でございます。
この物語、いや、エッセイのテーマはあくまで、
『弱小底辺作家の萌菜加あんが、この生存競争の激しいアルファポリスで、
弱小なりに戦略を立てて、アマゾンギフト券1000円分をゲットする(かもしれない)
努力と根性の軌跡を綴る事なのでございますよ。
ならば、わたくしは王者の勝ち方をしてはならいのでございます。
っていうか、王者の勝ち方をするメンタルがそもそもありません。
多分人気が出たら人気が出たで、
「どうしよう、どうしよう……この展開、読者さまのご期待にそえてる?
あっ、やっぱりダメな感じ? プルプル」←生まれたてのバンビ状態。
そこでなけなしのブクマが剥がれて、ガラスのハートが砕け散って筆を折る
ってなって結局完結できなくなるのは必至。
ならば……
◇◇◇以下わたくしの戦略◇◇◇
〇人には人それぞれに勝ち方がある。
なので、わたくしはわたくしにあった方法を選ぼうと思う。
〇わたくしの場合、人気があるか無いかを問わず、
メンタル力量ともに、まずは、作品を完成させられるかどうかというレベルなので、
欲張らず、まずは今書いているものを、自分なりに納得してきちんと完結させようと思う。
〇わたくしの力量では、狙ったからって、人気が出るかどうかはわからない。
だけど、その物語が面白いかどうかは書ききってみなければわからない
と思うのよ。
〇何よりも、わたくしはわたくしの物語を書いているときが、
一番楽しいので、このモチベーションがなくなったら、
多分わたくしは、物語をまったく書けなくなっちゃうんじゃないかなと
思うんだよなぁ。
まあ、試行錯誤の繰り返しだとは思うのですが、
今日のわたくしはそんな気持ちでいっぱいです。
(つづく……かもしれない)
「とりあえず頭に浮かんだネタを10作くらい書いて、人気が出たモノだけを連載する」
というものがあるらしい。
「それ考えた人天才?」
わたくし萌菜加あんは、
そのコラムを読んで目から鱗の大仰天でございました。←ただのアホである。
そして同時に悶々とした思いを抱えてしまうのでございました。
なぜなら、現在わたくしが執筆しております、
ストック無しのガチンコ連載、
『委員長の西枝くんが俺の性癖にドストライクな件(仮)』(BL)が
まったく鳴かず飛ばすの状態だからであります。
ワンチャン、タイトル改変でちょっとくらい人気出るかな~?なんて、そんな下心もあって、
タイトルを『スーパーメンズモデルの東雲くんはビン底メガネキャラの西枝くんにご執心!
メガネをはずした西枝くんが眩しすぎる件』
に変更してみました。
結果……タイトル変更は無意味!
惨敗でございまする。
敗軍の将は兵を語らずとはいいますが、
『いいえ、わたくしは大いに語りますしっ!』←やけくそ?
いいえ、どっかの戦国武将が申していましたでしょ? ←適当
『戦と言うものは勝ちすぎてはならない』と
己が分をわきまえるのなら、わたくしは弱小底辺でございます。
この物語、いや、エッセイのテーマはあくまで、
『弱小底辺作家の萌菜加あんが、この生存競争の激しいアルファポリスで、
弱小なりに戦略を立てて、アマゾンギフト券1000円分をゲットする(かもしれない)
努力と根性の軌跡を綴る事なのでございますよ。
ならば、わたくしは王者の勝ち方をしてはならいのでございます。
っていうか、王者の勝ち方をするメンタルがそもそもありません。
多分人気が出たら人気が出たで、
「どうしよう、どうしよう……この展開、読者さまのご期待にそえてる?
あっ、やっぱりダメな感じ? プルプル」←生まれたてのバンビ状態。
そこでなけなしのブクマが剥がれて、ガラスのハートが砕け散って筆を折る
ってなって結局完結できなくなるのは必至。
ならば……
◇◇◇以下わたくしの戦略◇◇◇
〇人には人それぞれに勝ち方がある。
なので、わたくしはわたくしにあった方法を選ぼうと思う。
〇わたくしの場合、人気があるか無いかを問わず、
メンタル力量ともに、まずは、作品を完成させられるかどうかというレベルなので、
欲張らず、まずは今書いているものを、自分なりに納得してきちんと完結させようと思う。
〇わたくしの力量では、狙ったからって、人気が出るかどうかはわからない。
だけど、その物語が面白いかどうかは書ききってみなければわからない
と思うのよ。
〇何よりも、わたくしはわたくしの物語を書いているときが、
一番楽しいので、このモチベーションがなくなったら、
多分わたくしは、物語をまったく書けなくなっちゃうんじゃないかなと
思うんだよなぁ。
まあ、試行錯誤の繰り返しだとは思うのですが、
今日のわたくしはそんな気持ちでいっぱいです。
(つづく……かもしれない)
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