恋は盲目、あばたもえくぼ、惚れた欲目と屋烏の愛
柊つばめは人と人ならざるモノの間を取り持つ調停役である。しかしそれ故に様々な方面から恨みを買いやすい。そこで柊つばめのとおーい祖先は考えた。「強い妖怪やらに惚れ薬を飲ませて護衛させたらいいんじゃね?」と。
時は流れ、現代においてもこの惚れ薬作戦は続いている。無論、つばめも薬を使って狼の大妖怪「南天」を惚れさせ護衛兼恋人になった。なったのだが、南天に心の底から惚れてしまったつばめは薬で洗脳している今の状態に大きな罪悪感を抱いていた。南天を解放したいと思うものの彼ほどの力を持った者は現れず悩む日々。しかし、ある日南天と同じくらいの力を持ったサキュバス、愛野桃が現れて――?
――――――――――
執着腹黒美形妖怪(南天)×純真素直女の子(柊つばめ)
ヒーロー側がかなり気持ち悪い変態です。また、ヒーローがヒロインに詰め寄るシーンがあります。
妖怪要素は小指の爪の先ほどしか出てきません。
基本はつばめ目線で話が進みますが、最後は南天目線に変わります。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
※この作品の無断転載、コピー、自作発言など著作権に違反すると思しき行為は全面的に禁止します。
時は流れ、現代においてもこの惚れ薬作戦は続いている。無論、つばめも薬を使って狼の大妖怪「南天」を惚れさせ護衛兼恋人になった。なったのだが、南天に心の底から惚れてしまったつばめは薬で洗脳している今の状態に大きな罪悪感を抱いていた。南天を解放したいと思うものの彼ほどの力を持った者は現れず悩む日々。しかし、ある日南天と同じくらいの力を持ったサキュバス、愛野桃が現れて――?
――――――――――
執着腹黒美形妖怪(南天)×純真素直女の子(柊つばめ)
ヒーロー側がかなり気持ち悪い変態です。また、ヒーローがヒロインに詰め寄るシーンがあります。
妖怪要素は小指の爪の先ほどしか出てきません。
基本はつばめ目線で話が進みますが、最後は南天目線に変わります。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
※この作品の無断転載、コピー、自作発言など著作権に違反すると思しき行為は全面的に禁止します。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
みんながみんな「あの子の方がお似合いだ」というので、婚約の白紙化を提案してみようと思います
下菊みこと
恋愛
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。
御都合主義のハッピーエンドです。
元鞘に戻ります。
ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。
小説家になろう様でも投稿しています。
完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。
音爽(ネソウ)
恋愛
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。
だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。
そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。
そこには匿われていた美少年が棲んでいて……
なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
妻を蔑ろにしていた結果。
下菊みこと
恋愛
愚かな夫が自業自得で後悔するだけ。妻は結果に満足しています。
主人公は愛人を囲っていた。愛人曰く妻は彼女に嫌がらせをしているらしい。そんな性悪な妻が、屋敷の最上階から身投げしようとしていると報告されて急いで妻のもとへ行く。
小説家になろう様でも投稿しています。
【完結】生贄になった婚約者と間に合わなかった王子
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
フィーは第二王子レイフの婚約者である。
しかし、仲が良かったのも今は昔。
レイフはフィーとのお茶会をすっぽかすようになり、夜会にエスコートしてくれたのはデビューの時だけだった。
いつしか、レイフはフィーに嫌われていると噂がながれるようになった。
それでも、フィーは信じていた。
レイフは魔法の研究に熱心なだけだと。
しかし、ある夜会で研究室の同僚をエスコートしている姿を見てこころが折れてしまう。
そして、フィーは国守樹の乙女になることを決意する。
国守樹の乙女、それは樹に喰らわれる生贄だった。
夫は私を愛してくれない
はくまいキャベツ
恋愛
「今までお世話になりました」
「…ああ。ご苦労様」
彼はまるで長年勤めて退職する部下を労うかのように、妻である私にそう言った。いや、妻で“あった”私に。
二十数年間すれ違い続けた夫婦が別れを決めて、もう一度向き合う話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる