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Part12 石ころが幻聴聞こえる?
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そしてレンカはその見られてたかもしれない状況に焦り
『(ど、どうしよ!いつから見られてた!殺されるヤツ!てか!なんで俺バレたくないんだよ!やばい!どうしよう!)』汗ダラダラ
とレンカの全身全霊の焦り とは裏腹に
『何が起こったの?』
と小さな声で言ったが 白い剣の上にいるレンカには何故か聞こえた 恐らく神様の加護(?)みたいなものだろう
『(良かった!バレてなかった!キター!)』
と安心していると森の隙間から逃げていた人達が戻て来て
ざわざわざわ
とざわついている すると一人が大きな声で
『ありがとう!』
とそのざわめきをかき消すかのように叫んだ それに釣られ他の人達も
『ありがとう!』
『君のおかげで助かったよ!』
『命の恩人だぜ!』
と次々と感謝の言葉を述べて言った
『(うわぁ~恥ずかしいっ)』
と右手で照れ隠しのように頭をかいた そしてその右手を剣に触れさせ
『(元に戻れ)』
と念じた途端! 剣は元の大きさに戻った そしてレンカはそのまま落ちて!
バッ!
右膝を着くような形で剣を地面に突き刺し どこぞのワンシーンなような着地をした
が本人は
『(やべぇ!し、死ぬかと思った!あの高さから落ちて死ぬかと思った!)』
と頂テンパっていた と少し前を向くと人が集まっていて
『あんた!どこから来たんだい?』
『(んー、異世界からの使者...あかんこれ、変なやつだな、てかどうする、下手な事言って....ヤバいどうしよう)』
と迷っているとネルが近づいてきて
『その人は記憶喪失だからそっとしてあげて』
と言うと周りの人達は 申し訳なさそうな顔をして 聞いてきた人が
『す、すまないな』
『い、いやいいですよ、慣れてますし!(ごめん!それ嘘!ごめん!)』
と罪悪感で押し潰されそうになっていると
頭の中で声が響いた
『ふむふむ...よく嘘をつくな}』
『(は?)』
その声は神の声とかではなくて 全く聞き覚えのない声だった
『{あ、そうそうドラゴンだよ、さっき体をやられたね}』
『(は?)』(混乱なう)
『(ど、どうしよ!いつから見られてた!殺されるヤツ!てか!なんで俺バレたくないんだよ!やばい!どうしよう!)』汗ダラダラ
とレンカの全身全霊の焦り とは裏腹に
『何が起こったの?』
と小さな声で言ったが 白い剣の上にいるレンカには何故か聞こえた 恐らく神様の加護(?)みたいなものだろう
『(良かった!バレてなかった!キター!)』
と安心していると森の隙間から逃げていた人達が戻て来て
ざわざわざわ
とざわついている すると一人が大きな声で
『ありがとう!』
とそのざわめきをかき消すかのように叫んだ それに釣られ他の人達も
『ありがとう!』
『君のおかげで助かったよ!』
『命の恩人だぜ!』
と次々と感謝の言葉を述べて言った
『(うわぁ~恥ずかしいっ)』
と右手で照れ隠しのように頭をかいた そしてその右手を剣に触れさせ
『(元に戻れ)』
と念じた途端! 剣は元の大きさに戻った そしてレンカはそのまま落ちて!
バッ!
右膝を着くような形で剣を地面に突き刺し どこぞのワンシーンなような着地をした
が本人は
『(やべぇ!し、死ぬかと思った!あの高さから落ちて死ぬかと思った!)』
と頂テンパっていた と少し前を向くと人が集まっていて
『あんた!どこから来たんだい?』
『(んー、異世界からの使者...あかんこれ、変なやつだな、てかどうする、下手な事言って....ヤバいどうしよう)』
と迷っているとネルが近づいてきて
『その人は記憶喪失だからそっとしてあげて』
と言うと周りの人達は 申し訳なさそうな顔をして 聞いてきた人が
『す、すまないな』
『い、いやいいですよ、慣れてますし!(ごめん!それ嘘!ごめん!)』
と罪悪感で押し潰されそうになっていると
頭の中で声が響いた
『ふむふむ...よく嘘をつくな}』
『(は?)』
その声は神の声とかではなくて 全く聞き覚えのない声だった
『{あ、そうそうドラゴンだよ、さっき体をやられたね}』
『(は?)』(混乱なう)
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